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ミライノカード 住信SBIネット銀行口座にキャッシュバック!カード利用でATM利用手数料の優遇あり

ミライノカード

キャッシュバックを活用!住信SBIネット銀行ユーザーにおすすめ

住信SBIネット銀行とJCBが提携して発行。ATM利用手数料や振込手数料の優遇がある。

年会費は初年度無料。2年目以降は900円だが、前年度のカード利用が10万円以上の場合は無料となる。

JCBかマスタカードかでポイントプログラムなどに多少違いがある。

メリット

  • 年会費が実質無料
  • ATM利用手数料、振込手数料の優待あり
  • ポイント還元率が最大1.0%(JCB)
  • 海外での利用でポイント還元率1.2%(マスターカード)
デメリット

  • JCBかマスターカードかで機能面に違いがある
  • 住信SBIネット銀行口座がなければ使いにくい

公式サイトを見る

こんな人におすすめ

・住信SBIネット銀行ユーザーおすすめ
・ATMや銀行振り込みをよく利用するおすすめ
・還元率の高いカードを探しているおすすめ

3つのおすすめポイント

ATM利用手数料・振込手数料が無料に

住信SBIネット銀行では、商品・サービスのご利用に応じたランクにより、ATM手数料や振込手数料の優遇が受けられるプログラム「スマートプログラム」を実施している。

このプログラムでランクを上げるには、住信SBIネット銀行の口座残高と商品・サービスの利用に加え、ミライノカード(JCB)の利用でもランクアップが可能だ。

利用開始時点のランク1でも、ATM利用手数料は月2回無料・他の金融機関宛の振込は月1回無料になるが、最高ランクのランク4では、ATM手数料・振込手数料ともに月15回まで無料になる。

ポイント還元率が高い

ミライノカード(JCB)はカード利用1,000円あたり5ポイントの「ミライノポイント」が貯まる。

このミライノポイントは、スマプロポイント(住信SBIネット銀行のポイント)に交換可能で、交換後のポイント還元率が1%になる。

一方、ミライノカード(マスターカード)の場合は、カード利用で「スマプロポイント」が貯まり、ポイント還元率は国内で0.6%、海外では2倍の1.2%と、海外での利用がお得になる。

海外・国内とも旅行傷害保険が付帯

ミライノカードには海外・国内ともに旅行傷害保険が付帯しており、利用付帯ではあるが、いずれも最高2,000万円の補償が受けられる。

また、家族も最高1,000万円までの補償を同様に受けることができる。

ポイントの貯め方

ミライノカードのポイントプログラムは、JCBかマスターカードかによって違いがあるため、それぞれの国際ブランドごとに解説していく。

ミライノカード(JCB)

ショッピング利用1000円につき「ミライポイント」5ポイントが得られ、ポイント付与率は0.5%

ポイントの有効期限は2年間となっている。

また、ETCカードの利用でもポイントを貯めることができる。

ミライノポイントはスマプロポイントに移行可能で、1000ミライノポイント=2000スマプロポイントに交換できるため、ポイント還元率が1.0%となる。

ミライノカード(マスターカード)

ミライノカード(マスターカード)では、カード利用によりスマプロポイントが貯まる。

国内での利用時はポイント還元率0.6%とそれ程高くないが、海外での利用はポイント還元率1.2%と2倍になる。

ポイントの使い方

スマプロポイントの使い方

JCBでもマスターカードでも、スマプロポイントの使い方については共通している。

スマプロポイントは、1スマプロポイント=1円相当で現金としてキャッシュバックが可能。入金は住信SBIネット銀行口座に行われる。

また、交換レートはよくないが、100ポイント=40マイル相当でJALマイレージに移行も可能だ。

ミライノポイントの使い方

ミライノカード(JCB)利用で貯まるミライノポイントは、スマプロポイントに交換せずに使うこともできる。

この場合、1ポイント=1円として支払総額から差引かれる。

ただし、ミライノポイントのままで使うとポイント還元率が0.5%にとどまるので、スマプロポイントに交換した方がお得だ。

旅行保険

いずれも利用付帯になるが、国内・海外ともに旅行傷害保険が付帯している。

最高補償額はいずれも2,000万円

家族特約も付いており、カード会員の家族についても最高1.000万円の補償がついている。

その他の補償サービス

不正利用による被害を補償

盗難・紛失などによりカードが不正利用された場合、カード会社への連絡から一定期間内の損害を補償してもらえる。

JCBでは「盗難・紛失保険」、マスターカードでは「カード会員保障制度」

ショッピングガード保険

カードを利用して購入した商品の破損・盗難などの偶然な事故による損害を一定期間まで補償する。

海外でのカード利用のみが対象で、年間最高50万円(自己負担金10,000円)

また、ミライノカード(JCB)の場合、リボ払い『「支払い名人」定額コース』に登録すると、国内のカード利用についてもショッピングガード保険が自動付帯される。

この場合の補償は年間最高100万円まで(自己負担金3,000円)。

付帯サービス

住信SBIネット銀行「スマートプログラム」

住信SBIネット銀行では、スマートプログラムと呼ばれるプログラムのランクに応じた優待サービスを提供している。

1〜4までの4ランクがあり、下表のように、ランクによって月毎にATM手数料と他行宛振込手数料が無料になる回数が変わる

なお、ATMへの預入れ、住信SBIネット銀行および三井住友信託銀行への振込は回数に関わらず無料だ。

ランクATM手数料無料他行宛振込無料
ランク1月2回月1回
ランク2月5回月3回
ランク3月7回月7回
ランク4月15回月15回

ランクの判定は、預金残高、各種商品・サービスの利用などの条件から判定する「基本ランク」と、クレジットカード(JCB)の利用によるランクアップの合計により決まる。

詳細は以下の通り。

 ランク2ランク3ランク4
預金残高総預金残高
月末30万円以上
総預金残高
月末300万円以上
外貨預金+仕組預金
月末合計500万円以上
住宅ローンの利用住宅ローン月末残高あり
※フラット35の場合は月内引落あり
外貨預金+仕組預金
月末合計300万円以上

住宅ローン月末残高あり
※フラット35の場合は月内引落あり
ロボアドバイザーの利用資産運用残高
月末10万円以上
資産運用残高
月末100万円以上
複数商品・サービスの利用2つ利用3つ利用
ロボアドバイザーの利用資産運用残高
月末10万円以上
資産運用残高
月末100万円以上
その他の条件30歳未満

ミライノカード(JCB)の利用に関しては、引落口座を住信SBIネット銀行に設定の上、月間ショッピング支払金額1万円以上で1商品、5万円以上で2商品分にカウントされる。

ETCカード

発行費・年会費無料で追加可能。

家族カード

ミライノカード(マスターカード)であれば、発行手数料・年会費無料で発行可能。

本会員1名につき3枚まで発行可能だ。

電子マネー

ミライノカード(JCB)は「QUICPay」、ミライノカード(マスターカード)は「iD」(モバイル型)に対応している。

Apple Payへの対応可否

ApplePayにも対応しているので、iPhoneやAppleWatchでスマートに決済できる。

カード詳細一覧

年会費初年度無料
次年度以降以降:990円(税込)
※年間10万円以上の利用で次年度無料
還元率JCB:0.5%~1.0%
マスターカード:0.6%~1.2%
ブランドJCBMasterCard
電子マネーJCB:QUICPay
マスターカード:iD(モバイル型)
ETC無料
家族カード無料(マスタカードのみ)
国内旅行保険最高2,000万円(利用付帯)
海外旅行保険最高2,000万円(利用付帯)
ポイント種類ミライノポイント
ポイント交換500ポイント以上100ポイント単位

(発行会社:住信SBIネット銀行)

入会条件

満18歳以上(高校生除く)

発行スピード

1週間程度

公式サイトを見る

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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