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ANAマイルの使い方が5分でわかる!お得に使える使い道をチェック

ANA

ANAの飛行機に搭乗したり、ANAと提携したクレジットカードを利用したりすることで貯めることができるANAマイル

マイルの使い方というと航空券との交換が基本だが、ANAマイルはそれ以外にもさまざまな使い道がある。

本記事では、ANAマイルのお得な使い方についてわかりやすく解説していく。

航空券との交換以外の使い道がいまいちわからない、旅行や出張などで飛行機を利用する機会がなくマイルが有効期限を迎えそうといった場合に、ぜひ参考にしてほしい。

ANAマイルのもっともお得な使い方は、国際線の航空券との交換だ。

また、国際線の座席のアップグレードや、国内線の航空券との交換にも使うことができる。

しかし、飛行機の利用機会がないという場合、ANA SKYコインや提携ポイントに交換することで、有効期限を延ばし、使い道を広げることができる。

その他にも、ANAマイルはホテルクーポンレストランクーポンと交換したり、ANAセレクションで利用したりでき、ちょっとした贅沢をお得に楽しむことができる。

これらの使い道を知ることで、ANAマイルを無駄なく使うことができ、マイルを貯めることがさらに楽しくなるのではないだろうか。

ANAマイルの有効期限は3年間なので、有効期限内に上手に活用してほしい。

ANAマイルのお得な使い方8選

マイルの基本的な使い方は特典航空券に交換することだ。

しかしANAマイルには、航空券に交換する以外にもさまざまな使い道がある。

以下に、航空券との交換を含めた、ANAマイルの使い方を9つ紹介する。

これらの使い道を知ることで、有効期限までに飛行機に乗る予定がない場合でも、マイルをお得に使うことができる。

1.国際線特典航空券に交換する

ANAマイルをもっともお得に利用できるのが、国際線の特典航空券に交換することだ。

往復12,000マイルから利用でき、路線によっては1マイル=20円もの価値になる。

エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスすべての座席の航空券と交換することができ、座席のランクが上がるほど1マイルの価値は高まっていく

たとえば、レギュラーシーズンに羽田空港からロンドンへの直行便、ファーストクラス航空券を購入するとしよう。

普通に購入した場合は、往路が1,359,670円、復路が1,386,920円、合計2,966,317円(抜込)となる。(※2018年5月時点・消費税8%)

ANAマイルの使い方

一方、マイルを利用する場合は165,000マイルで搭乗することが可能だ。

ANA航空券をマイルで買う

以上より、1マイルあたりの価値を計算すると16.646円もの価値になることが分かる。

コツコツとマイルを貯めていけば、通常であれば中々手の届かないファーストクラスの航空券を購入することができる。

これだけお得に国際線航空券に交換できるなら、マイルを貯めるモチベーションも上がるだろう。

2.国際線の座席をアップグレード

国際線の場合、ANAマイルを利用して座席をアップグレードすることができる。

片道12,000マイルから利用でき、エコノミークラスの料金でビジネスクラスの搭乗することが可能だ。

しかし、アップグレード対象枠には上限があるため、必ずアップグレードできるという保証はない。

利用する場合は、下図のように「アップグレード対象」と記載されている航空券を予約する。

ANAアップグレード

アップグレードに必要なマイルは、片道の距離(区間基本マイル)とアップグレード利用クラスによって変動する。

羽田空港からロンドンまでの区間基本マイルは「6,214」のため、エコノミークラスからビジネスクラスにグレードアップする場合は片道28,000マイル必要になる。

ANAマイルで座席をアップグレードする

マイルを利用してお得に贅沢な気分を味わいたい場合に、おすすめの利用方法だ。

3.国内線特典航空券に交換する

ANAマイルは、国内線の特典航空券に交換することもできる。

片道5,000マイルから利用可能で、国際線よりも少ないマイルから利用できる。

ただし、国内線の場合は旅割特割など様々な割引サービスが適用されるので、マイルを利用するよりも割引金額で航空券を購入した方がお得になる場合もある。

国内線特典航空券は搭乗60日前から予約できるので、それ以前から飛行機を利用する予定が決まっているのであれば、旅割75の方が安く購入できる可能性が高い。

国内線でマイルを利用する場合は、航空券の値段設定が高い直前での予約で利用するとお得になると言えるだろう。

4.ANA SKYコインに交換する

ANAの航空券や旅行商品の支払いに利用できる、ANA SKYコインに交換するのもおすすめだ。

ANA SKY コイン

1マイル=1コインに交換することができ、交換マイル数やANAマイレージクラブ会員のステイタス、ANAカードの種類に応じて交換率は1.2倍~1.7倍にもなる。

コインは10コイン単位から利用することができ、航空券だけでなく燃油サーチャージの支払いにも対応可能だ。

空席がある限り航空券や旅行商品を予約することができるので、特典航空券の枠がいっぱいになってしまっていた場合でも、お得に航空券を購入することができる。

また、ANA SKYコインで購入した航空券で搭乗しても、マイルを貯めることが可能。

ANA SKYコインの有効期限は、マイルから交換した月から1年間となっている。

そのため、有効期限間近のマイルをANA SKYコインに交換し、有効期限を先延ばしにするという手もある。

5.提携ポイントに交換する

ANAマイルは、Edy楽天スーパーポイントTポイントといった提携ポイントに交換することができる。

1マイル=1円相当の価値になるので、航空券を購入するよりもお得度は低くなってしまうが、マイルを無駄にしないためには賢い利用方法だ。

提携パートナーと、10,000マイルで交換できるポイントは以下の通り。

提携パートナー10,000マイルで交換できる対象
スターバックスカード10,000円分のカードへの入金
iTunesギフトコード 10,000円分のiTunesギフトコード
地域経済応援ポイント(留保ポイント)10,000ポイント
電子マネー「楽天Edy」10,000円分
iD バリュー10,000円分
TOKYU POINT10,000ポイント
楽天スーパーポイント10,000ポイント
Tポイント10,000ポイント
nanacoポイント10,000ポイント
JRタワースクエアポイント10,000ポイント
JRキューポ(JQ SUGOCA ANA)10,000ポイント
ヤマダポイント10,000ポイント
セブンカード10,000ポイント
タカシマヤカード 《ゴールド》10,000ポイント
マツモトキヨシ現金ポイント10,000ポイント
カエトクカード10,000円相当のカエトクマネー
μstar(ミュースター)ポイント10,000ポイント
はやかけんポイント10,000円相当のポイント
伊予鉄ICい~カード電子マネー10,000円相当のICい~カードの入金(チャージ)
京成カード京成グループポイント10,000ポイント
エムアイポイント10,000ポイント
京急プレミアポイント10,000ポイント
Sポイント10,000ポイント

よく利用する店舗やサービスがあれば、マイルを有効活用してお得にサービスを利用するとよいだろう。

6.ホテルクーポンに交換する

ANAマイルをホテルクーポンに交換することも可能だ。

最小20,000マイルから変更可能で、日本やアジアの高級ホテルに宿泊することができる。

提携ホテルは以下となっている。

  • ザ・ペニンシュラホテルズ
  • シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ
  • ザ・リッツ・カールトン
  • セントレジスホテル&リゾート
  • ホテルナゴヤキャッスル
  • ヒルトン
  • オークラ ホテルズ&リゾーツ
  • サフィールホテルズ
  • ハイアットホテルズ&リゾーツ
  • プリンスホテルズ&リゾーツ
  • 東急ホテルズ
  • KIZASHI THE SUITE

飛行機を利用して貯めたマイルで、お得に名だたるリゾートホテルに宿泊できるのは大きな魅力的だ。

7.レストランクーポンに交換する

ANAマイルをレストランクーポンに交換すれば、ハイクラスな食事をお得に楽しむことができる。

提携先は以下の通り。

  • ザ・ペニンシュラホテルズ
  • シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ
  • ジョエル・ロブション
  • オークラ ホテルズ & リゾーツ
  • 東急ホテルズ
  • INTERSECT BY LEXUS – TOKYO
  • メルセデス ミー
  • プリンスホテルズ&リゾーツ
  • セントレジス ホテル & リゾート
  • ザ・リッツカールトン
  • グランド ハイアット 福岡
  • ホテルナゴヤキャッスル

飛行機に搭乗する予定がなければ、贅沢なコースランチやディナーを楽しんで素敵な思い出を作るのもよいだろう。

8.ANAセレクションを利用する

10,000マイルから、「ANAセレクション」でANAがセレクトしたおすすめ商品に交換することも可能。

ANAセレクション

和牛や鰻など高級グルメから高級ブランド財布、家具家電、実用性の高いキャリーバッグまであらゆる商品がラインナップされている。

ただし、10,000マイルの交換商品で5,000円相当の品物もあるため、マイルの交換率はあまり高くないという面もある。

出かける予定がなく、余ったマイルを有効活用したいという場合に活用することをおすすめする。

ANAマイルの有効期限

ANAマイルには有効期限があるので注意が必要だ。

有効期限は3年で、36か月後の月末に期限が切れることになる。

コツコツ貯めたマイルが有効期限切れで無駄にならないよう、常に期限には注意を払っておいてほしい。

期限までに使い切れないマイルは、提携ポイントやクーポン、ANA SKYコインに交換するとよいだろう。

今回紹介した使い道を参考にして、マイルを有効活用してお得にサービスを受けよう。

ANAマイルを無駄なく活用しよう

マイルというと航空券に交換するイメージが強いが、ANAマイルには実はさまざまな使い道がある。

もっともお得にマイルを利用できるのは国際特典航空券に交換することで、1マイルあたり20円近くの価値になる。

しかし、国際線を利用する予定がないという場合は、日常生活でも気軽に利用できるサービスに交換すると良いだろう。

楽天EdyTポイントスターバックスカードなどの提携ポイントに交換すれば、日ごろの買い物でも頻繁に利用できるのでマイルを一切無駄にしない。

ホテルクーポンレストランクーポンに交換すれば、日常では味わえない贅沢な時間を過ごすことができるだろう。

マイルの有効期限間近になった場合、直近で飛行機を利用する予定がなくてもいずれ利用する可能性があるのであれば、ANA SKYコインに交換しておくとよい。

空席があればいつでも航空券をコインで購入することができるので、マイルの有効期限を先延ばしする効果が得られる。

マイルの有効期限は3年間、ANA SKYコインは1年間となっているので、コツコツ貯めたマイルやポイントが無駄になってしまわないよう、有効期限には注意を払っておこう。

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執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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