アメックスビジネスゴールドの限度額はいくら?一時増額も可能!

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アメックスビジネスゴールドの限度額

アメックス・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(アメックスビジネスゴールド)は、設立間もない企業の経営者や個人事業主・フリーランスから高い評価を得ているクレジットカードだ。

ステータス性の高いアメックスカードにも関わらず、発行しやすい法人カードという点が評価されている。

一方、審査に通りやすいカードということで、「アメックスカビジネスゴールドの限度額はいくらなのか」と気になっている人は多いのではないだろうか?

いくら発行しやすいカードでも限度額が低すぎてはクレジットカードとして使いづらい。

本記事では、アメックスビジネスゴールドの限度額の設定基準や増額方法について解説する。

はじめに言っておくと、「アメックス=限度額無制限」と誤解している人も多いが、あくまで一律の限度額設定がないというだけなので覚えておいてほしい。

設立間もない企業やフリーランスにおすすめ

設立間もない企業やフリーランスにおすすめ

アメックスビジネスゴールド最大の特徴は「法人カードなのに審査に通りやすい」という点だが、他にも設立間もない企業や個人事業主・フリーランスにとってうれしいサービスがたくさん付帯している。

  • 会計ソフトとのデータ連携
  • 福利厚生として利用できる「クラブオフ」
  • 充実した空港サービス

特に空港サービスの内容は手厚く用意されており、ラウンジ利用手荷物宅配サービスなど、ビジネスに役立つものばかりだ。

一般的に2期分の営業実態が必要とされている法人カードの中で、「決算書の提出不要」「固定電話も必要ない(携帯電話番号やIP電話番号でOK)」など、アメックスビジネスゴールドは発行難易度が低い。

法人カードの発行を検討している人で「どれを選べばいいか分からない」という人におすすめできる1枚だ。

限度額に一律の制限はない

限度額に一律の制限はない

「アメックス=限度額が無制限」と誤解してる人は注意が必要なので、参考にして欲しい。

ユーザーごとの限度額は存在する

アメックスは他のクレジットカードと異なり一律の限度額を設定しておらず、公式サイトでも「ご利用限度額に一律の制限を設けておりません。」と記載しているのも事実だ。

しかしカードユーザーごとの利用限度額は存在しており、カードの利用状況や実績によって変動する

つまり限度額が100万円のアメックスユーザーもいれば、500万円のアメックスユーザーも存在するということだ。

限度額に制限がないと勘違いして利用していると、限度額オーバーでカードの利用停止になる可能性があるので要注意。

はじめは低めの限度額になる

どのクレジットカードにも共通することだが、新しく発行したカードの利用限度額は低めに設定されている

アメックスビジネスゴールドも例外ではなく、利用実績の少ないカードユーザーの場合は限度額がそれほど高くない。

アメックスビジネスゴールドをメインとして利用しようと考えている経営者・個人事業主の人は、事前に限度額を確認しておくことをおすすめする。

年会費と限度額は関係ない

アメックスビジネスゴールドの年会費は31,000円と少し高額で、中には「これだけ払っているなら限度額も高めだろう」と考える人も多い。

しかし年会費と限度額の間に関係性はなく、高い年会費を払っているからといって限度額が増えることはない

クレジットカードにおける限度額を決定する要素は信用情報*などの実績なので、支払い能力に問題がある人の限度額は低いままだ。

また高額な年会費は充実した付帯サービスを受けるためのものなので、アメックスビジネスゴールドの発行を考えている人は注意しておこう。

*信用情報とは・・・カードの利用履歴や支払い状況などの個人情報をまとめたもの。個人信用情報機関によって管理されており、カード会社や銀行などが状況によって照会できるようになっている。

限度額の決定基準

限度額の決定基準

限度額を決定する半基準において、信用情報は最も重要な要素になる。

アメックスビジネスゴールドをメインカードとして考えている人は要チェックだ。

信用情報の影響が大きい

アメックスビジネスゴールドに限らず、クレジットカードの限度額は信用情報をもとに決定されることが多い。

どういうことかというと、「カードを使う→利用分を返済する」のサイクルを回した回数・金額が多いほど限度額が増えやすいということだ。

例)年に100万円アメックスビジネスゴールドを使う人よりも、年に500万円アメックスビジネスゴールドを使う人の方が限度額が増えやすい

アメックスではカードユーザーの信用情報をこまめにチェックしているので、アメックスビジネスゴールドを発行した後は積極的に利用することをおすすめする。

またアメックスでは、他のアメックスカードの信用情報が優れている人が新規カードを発行する場合、初期の限度額を高めに設定する傾向があると言われている。

アメックスビジネスゴールドの初期の限度額を高めにしたい人は、アメックス・グリーンなど他のアメックスカードで信用情報を磨いておくと効果的だ。

追加カードも関係あり

アメックスビジネスゴールドには追加カードが存在し、企業の場合だと従業員に持たせることができる。

限度額は本会員のカードと合算されるので増額されるわけではないが、追加カードを利用した分だけ本会員の信用情報が磨かれるという特徴がある。

つまり追加カードを利用すれば、一人でアメックスビジネスゴールドを利用するよりも早く信用情報を磨くことに繋がり、限度額を増額するチャンスが広がるということだ。

例)本会員(社長)が一人で年100万円アメックスビジネスゴールドを使うより、社員の追加カードと合わせて年500万円使う方が信用情報を早く磨ける

しかし社員が追加カードを無計画に使ってしまう可能性もあるので、活用する際は利用金額を管理する必要があるので注意しておこう。

お問い合わせで確認できる

自分の限度額がどれくらいなのかをチェックする方法がアメックスビジネスゴールドには存在する。

【チェック方法】

  1. 問い合わせ先はアメックス
  2. 200万円の利用残高がある状態で「これから300万円の利用が可能か」と問い合わせる
  3. 回答が「YES」なら300万円以上、「NO」なら200万円以上300万円未満の限度額が判明

残念ながら限度額を直接問い合わせる方法は存在しない。

しかし上記のチェック方法なら間接的に、ある程度のアメックスビジネスゴールドの限度額を知ることができる。

問い合わせる金額によってはさらに限度額を絞ることもできるので、気になっている人におすすめだ。

事前承認で一時的に限度額の増額可能

事前承認で一時的に限度額の増額可能

アメックスビジネスゴールドの限度額を増額する方法は「信用情報を磨く」、つまりカードの利用実績を増やしていく方法が一般的だ。

しかし企業の経営者や個人事業主の中には、どうしても限度額を増やしたい場合もあるだろう。

ここでは一時的にではあるがアメックスビジネスゴールドの限度額を増額させる方法を紹介するので参考にして欲しい。

事前承認の手順

アメックスビジネスゴールドの限度額を一時増額させるためには、発行元のアメックスから事前承認を受ける必要がある。

アメックスから事前承認を受ける手順は下記の通りだ。

【手順】

  1. 電話で事前承認手続きを開始する
  2. 資産情報を開示する

基本的にはカードの種類ごとに用意された事前承認係に電話をかけ、資産情報を開示することで限度額を増額することが可能だ。

資産情報とは預貯金残高流動性金融資産などのことを指し、開示された情報をもとに「限度額を増額してもいいかをアメックスが審査→実際に増額」という流れになる。

つまり事前承認とは、増額した限度額を返済するだけの能力がカードユーザーにあるかを確認する作業ということだ。

事前承認をクリアすればアメックスビジネスゴールドの限度額が増額されるので、どうしても限度額が足りないという人におすすめする。

※現金を持っている人の場合、事前入金という形で事前承認に通りやすくする裏技が存在する。

例)500万円を事前入金して限度額を増額→増額した500万分をアメックスビジネスゴールドで利用する

海外出張などは承認されやすい

事前承認による限度額の増額だが、利用目的によっては審査落ちする可能性もある。

アメックスビジネスゴールドの場合、海外出張など「限度額を増額せざるを得ない理由」があれば通りやすくなる傾向があると言われている。

確実にアメックスビジネスゴールドの限度額を増額させるためにも、事前承認の審査前に「増額させる理由」をはっきりさせておくことが重要だ。

限度額アップには信用情報が重要

限度額アップには信用情報が重要

限度額が一律無制限なので「いくらでも使える」と誤解する人が多いアメックスビジネスゴールドだが、実際はカードユーザーごとに妥当な限度額が設定されている

限度額について勘違いしたまま使いすぎると、急にカードが使えなくなるといったトラブルを引き起こすので注意が必要だ。

またアメックスの事前承認を受けることで、一時的にアメックスビジネスゴールドの限度額を増額させることができる

しかし純粋にカードの限度額を増額させるためには信用情報を磨くことが一番の近道。

アメックスビジネスゴールドの場合、他のアメックスカードで磨いた信用情報も限度額に影響されるので、アメックス・グリーンなど一般的なアメックスカードで利用実績を積むことをおすすめする。

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執筆・編集:ニュース編集部

大人のクレジットカードのニュースコラムを担当。ニュースをただ伝えるだけではなく、そのニュースに隠された背景や意図を読み取り、解説しています。

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