エポスカードは2026年8月1日から、モバイルSuicaやPayPayなど27の決済サービスへのチャージに対するポイント付与を終了する。電子マネー・決済アプリへのチャージでポイントを貯める使い方をしていた人は、8月以降その方法が使えなくなる。
対象は交通系ICと決済アプリなど27サービス
対象となるのは交通系ICカード5種類と、その他の決済サービス22種類の合計27サービス。エポスカードで直接チャージしていた人だけでなく、これらのサービス経由で間接的にポイントを貯めていた人にも影響が及ぶ範囲の広さが特徴だ。
交通系IC 5種類
- モバイルSuica
- モバイルPASMO
- モバイルICOCA
- ICOCA(TOICAモデル)
- SAPICA
決済サービス等 22種類
- ANA Pay
- au PAY
- IDARE
- EVERING
- Kyash
- くまモン!Pay
- KortValuta(TwooCa)
- JAL Pay
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- DeNA Pay
- TOYOTA WALLET
- miive
- ハチペイ
- バンドルカード
- Visaプリぺ
- Vプリカ
- VポイントPay
- ビットキャッシュ
- みきゃんアプリ
- 楽天Edy
- ランドリーPay
- Revolut
- ワンバンク(旧B/43)
エポスプラチナ・ゴールド会員のボーナスポイント集計には例外あり
今回の変更で終了するのは、チャージ時に付与される通常のポイントのみだ。エポスプラチナカード・エポスゴールドカードの会員に用意されている、年間の利用金額に応じたボーナスポイントの集計については、引き続き対象のチャージ利用を含めるとされている。日常のポイント還元と年間ボーナスの扱いが分かれている点は、該当会員は確認しておきたい。
電子マネーチャージのポイント終了は他社でも相次ぐ動き
電子マネー・決済アプリへのチャージでポイントを得る使い方は、これまで一部のクレジットカード利用者の間で高還元のルートとして知られてきた。近年は同様の見直しに踏み切るカード会社が増えており、エポスカードの今回の対応もこうした流れに沿ったものといえる。
規約改訂は7月31日、実施は8月1日から
今回の変更にあわせて、エポスポイント規約やエポスオーナーカード向け規約など5つの規約が2026年7月31日付で改訂される。ポイント付与終了そのものは翌8月1日から適用される。エポスカード公式サイトでは対象加盟店を予告なく変更・追加する場合があるとも案内されており、今回の27サービス以外にも今後対象が広がる可能性がある。
チャージ目的の利用は見直しを
これまでモバイルSuicaやPayPayへのチャージでポイントを狙ってエポスカードを使っていた場合、8月以降はその分の還元がなくなる。日常の買い物や税金・公共料金の支払いなど、チャージ以外の通常利用でのポイント還元は変わらないため、チャージ目的の利用が中心だった人は、他の使い道や別のカードとの使い分けを検討するとよいだろう。















