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UQ mobile月660円割引、au PAYゴールドカードで14カ月目以降も継続

KDDIと沖縄セルラーは、UQ mobileの「コミコミプランバリュー」を対象にした新割引「UQコミコミおトク割」を2026年6月25日に提供開始する。月660円の割引が最大13カ月続き、その後はau PAY ゴールドカードの保有が割引継続の条件になる。スマホ料金とクレジットカードを結び付けた割引であり、どこまでお得になるかはカードの持ち方次第で変わってくる。

「UQコミコミおトク割」で35GBが月3,168円になる

対象となるのは、月35GBのデータ容量と1回10分以内の国内通話かけ放題がセットになった「コミコミプランバリュー」である。通常の月額料金は3,828円だが、UQコミコミおトク割が適用されると月660円が割り引かれ、月額3,168円(税抜2,880円)になる。

この割引が受けられるのは加入から最大13カ月間だ。新たにUQ mobileのコミコミプランバリューに加入する人が対象で、データ容量の大きい中容量プランを比較的安く使い始められる内容になっている。

対象プランコミコミプランバリュー(35GB+1回10分かけ放題)
通常月額3,828円
割引額月660円(税込)
割引後月額3,168円(税抜2,880円)
割引期間加入から最大13カ月間

au PAY ゴールドカードがあれば14カ月目以降も割引が続く

この割引で注目したいのが、14カ月目以降の扱いである。13カ月目末の時点でau PAY ゴールドカードを保有していれば、14カ月目以降も660円割引が継続する。逆に言えば、ゴールドカードを持っていない場合は割引が13カ月で終わり、14カ月目からは通常料金に戻る。

スマホの月額料金を下げ続けたい人にとっては、au PAY ゴールドカードを保有しているかどうかが長期的な負担額を左右することになる。

家族カードも割引の対象になる

割引継続の条件にはau PAY ゴールドカードの家族カードも含まれる。家族カードは1枚目が無料、2枚目以降は年会費2,200円だ。本会員だけでなく、家族カードを持つ家族の回線でも割引を続けられる。

14カ月目以降に解約すると割引は終了する

注意したいのは、14カ月目以降にau PAY ゴールドカードを解約(退会)した場合は割引が終了する点である。割引を維持するにはゴールドカードを持ち続ける必要があり、カードの年会費が実質的な維持コストとして関わってくる。

年会費11,000円との損得をどう考えるか

au PAY ゴールドカードの年会費は11,000円だ。14カ月目以降に続く割引は月660円なので、1年あたりにすると7,920円の割引になる。割引額だけを見ると年会費を下回るため、スマホ割引のためだけにゴールドカードを保有すると負担のほうが大きくなると考えられる。

そのため、すでにau PAY ゴールドカードを使っている人や、auの通信料金特典・au PAY残高チャージのポイント還元など他の優待もあわせて活用できる人にとってメリットが出やすい割引だといえる。これからカードを作るかどうかを検討する場合は、スマホ割引単体ではなくカード全体の特典と年会費を見比べて判断するとよいだろう。

申込期間と対象外になる通話に注意

UQコミコミおトク割の提供開始日は2026年6月25日で、申込期間は同日から終了日未定とされている。終了時期が告知される可能性があるため、加入を考えている人は早めに条件を確認しておきたい。

また、コミコミプランバリューのかけ放題は1回10分以内の国内通話が対象で、10分を超えた分には30秒あたり22円の通話料がかかる。0570(ナビダイヤル)への特番通話などは対象外となる点もあわせて押さえておきたい。

どんな人向きか

月35GB前後のデータ量を使い、すでにau PAY ゴールドカードを保有している、あるいはau経済圏の特典を幅広く使う予定がある人にとっては、長く割引を受けられる相性の良い組み合わせになる。一方で、スマホ料金を下げる目的だけでゴールドカードを新たに持つと年会費が割引額を上回るため、カードの他特典まで含めて使いこなせるかどうかが選ぶ際の分かれ目になる。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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