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JCB カード Wが3分でスッキリとよくわかる!口コミ、評判など徹底検証!年会費無料で高還元率をねらえ!

メリット
JCB CARD Wは、「最強のクレジットカード」といわれることがある。それはなぜなのか。

本記事では、JCBカードWの機能や特徴、従来のクレジットカードとの比較などから検証する。

JCBカードWのココがスゴイ

JCB CARD W

JCB CARD W

年会費無料で還元率2倍のお得なJCBカード

サービス、還元率、保険、サポートなどクレジットカードの機能をバランスよく備えている人気のカードである。女性にはJCB CARD W plus Lもおすすめ。

年会費無料
還元率1.0%〜5.5% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
電子マネーQUICPay、Apple Pay
国際ブランドJCB
JCB CRAD Wの公式サイトを見る
JCB CRAD Wの詳細を見る

JCBカードWの主な機能や特徴には、以下がある。

還元率1.0%

JCBカードWは還元率が1.0%と、従来のJCBオリジナルシリーズに比べて2倍の高還元率となっている。還元率が2倍という意味で「W」という文字が付いている。

ポイントを効率的に貯めたい人にとって、高還元率のカードは非常に魅力的だろう。

JCBカードWで貯まるポイントは「Okidokiポイント」と呼ばれ、貯まったポイントは以下のように活用できる。

Okidokiポイントの利用例

  • 1ポイントを5nanacoポイントに移行
  • Amazonのパートナーポイントプログラムで1ポイント3.5円として利用
  • 2,800ポイントで「東京ディズニーリゾート パークチケット(2枚)」と交換
  • 1,050ポイントで「JCBギフトカード(1,000円×5枚)」と交換

このほかにも、Tポイントへの移行ができたり、オンラインギフトとして利用できたりと、さまざまなポイントの使い方がある。

年会費無料

JCBカードWはJCBオリジナルシリーズとして発行されている。JCBオリジナルシリーズは、株式会社ジェーシービーが発行するフラグシップのクレジットカード。

従来までのJCBオリジナルシリーズは、サービスやステータス性を重視されたものがほとんどであった。

JCBオリジナルシリーズの種類と年会費は以下の通り。

JCBカードW/JCBカードW plus L
年会費無料

JCB一般カード
1,375円(税込)※初年度年会費無料・利用金額等の条件を満たした場合のみ、次年度も無料

JCBゴールドカード
11,000円(税込)※初年度年会費無料

JCBプラチナカード
27,500円(税込)

上記のように、JCBカードWはJCBオリジナルシリーズ唯一の年会費無料のクレジットカードとなる。

  • クレジットカードは作りたいが、年会費は払いたくない
  • 初年度だけでなく、ずっと年会費無料がいい

という人にとって、最適なカードと言える。

もちろん、JCBカードW以外にも、年会費無料のクレジットカードはある。しかし、還元率の高さや、優待が受けられる店舗を考えると、非常にお得なカードであることはお分り頂けると思う。

ただし、本カードは「39歳以下」のみ申し込み可能であり、40歳以上は申込み不可となるため、その点には注意したい。

優待サービス

還元率の高さと合わせて注目したいのが「JCBオリジナルパートナー」の存在だ。

JCBオリジナルパートナーとなっている加盟店でカードを利用すると、優待サービスとして、通常のポイントに加え、数倍のポイント還元を受けることができる。

「とはいえ、限られた店舗や、普段あまり使わない店舗だけでしか優待が受けられないのでは?」と考える人もいるかもしれないが、心配はいらない。

JCBオリジナルパートナーの代表的な店舗と優待サービスは、以下の通り。

セブン-イレブン
全国の店舗で、Oki Dokiポイントが3倍貯まる

Amazon
Oki Dokiポイントが3倍~貯まる

スターバックス
店舗利用で、Oki Dokiポイントが10倍貯まる

※以前はイトーヨーカドーでポイント3倍もあったが、現在はなくなっているようだ。(2020年2月現在)

これだけの有名チェーンやネットショップが、JCBオリジナルパートナーにラインナップされている。

これらの店舗を「全く利用しない」という人は少ないだろう。

このほかにも、Right-on、シェル石油、THE BODY SHOP、オリックスレンタカーなどの店舗でも、2倍~6倍ものOki Dokiポイントが貯まる。

モール経由でポイントアップ

JCBのショッピングモール「Oki Dokiモール」を経由すると、以下のネットショップでもお得にポイントを貯めることが出来る。

対象となる代表的な店舗と優待サービスは、以下の通り。

Amazon
Oki Dokiポイント2倍

楽天市場
Oki Dokiポイント2倍

Yahoo!ショッピング
Oki Dokiポイント2倍~

ネットショッピングを利用する人は以前よりも増えており、特に上記のネットショップを普段から利用している人は多いのではないだろうか。

JCBカードWは、メジャーな実店舗とネットショップの両方を網羅しており、お得にポイントを貯めるのに最適なカードといえる。

保険やサービスも充実

ここまでは還元率や年会費を見てきたが、「それ以外のサービスは?」と気になっている人もいるだろう。

一般的には、還元率や年会費で大きなメリットがあるクレジットカードは、他の付帯サービスが物足りなかったり、意外な落とし穴が待っているケースもある。

しかし、JCBカードWは、以下のようなサービスもしっかり付帯している。

海外旅行障害保険
海外旅行傷害保険が最高2,000万円の旅行保険が付帯している。

適用されるには、旅行代金などをこのカードで支払うことが条件の利用付帯となっている。

また、疾病治療費用(100万円)、賠償責任(2,000万円)、携行品損害、救援者費用などの補償にも対応している。

ショッピングカード保険
JCBカードで海外で購入された品物が破損・盗難にあったとき、JCBカードでの購入日から90日間、年間最高100万円まで補償してくれる保険が付帯している。

セキュリティ
インターネットなどで不正利用が発覚した場合は、調査の上請求が取り消されるため、インターネットで買い物をしたい場合でも安心して利用できる。

QUICPay& ApplePay対応

後払い式電子マネーQUICPayが無料で利用可能。

SuicaやPasmoと同じようにコンビニなどでタッチで支払いを済ませることが出来るので便利だ。

ApplePayにも対応しているので、iPhone7やAppleWatchでスマートな決済が可能である。保険や電子マネー、セキュリティ等のサービスも隙がなく、非常に充実している。

デメリットと注意点

国際ブランドJCBは、日本発の国際ブランドとして、国内で広く加盟店が存在しているが、ごく稀に利用できない店舗も存在している。

また、国際的に見ても、海外でJCBブランドが受け入れられている国は少なく、あくまでも国内の日常使いといった目的で使用するのが無難だろう。

また、デメリットというほどではないかもしれないが、このカードには国内旅行傷害保険は付帯していないので注意が必要。

注意点

1点、JCBカードWを利用する時に注意したいのが、「MyJチェック」だ。

MyJチェックは、「カードの利用明細書」を郵送せず、インターネットで確認できるサービスだ。

様々なポイントサービスや保険がこのMyJチェックに登録があることを前提にしているので、加入時には必ずチェック登録するようにしよう。

審査基準

審査基準

JCBカードWの審査基準は、他のカードと比較してもそれほど厳しいわけではない。

公式サイトによると、同カードに申し込みができるのは以下に該当する方だ。

  • 18歳~39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入がある
  • 高校生を除く18歳以上の学生

大学生や専業主婦、アルバイトやパートで働く既婚者、フリーランスや自営業者でも申し込みは可能である。

審査の口コミ

実際にJCBカードWに申込みをして審査に通った人の中には、下記のような口コミがある。

メリット

  • 他に複数のカードを所持していたが審査に通った
  • 学生でも審査に通った
  • 申し込みから10程度で審査通過のメールがきた
  • カードは1週間後に届いた

学生やアルバイト、複数のカードを持っている人なども、JCBカードWの審査に通っているようだ。

一方で、下記のような声もある。

デメリット

  • 支払い遅延などはないが審査に落ちた
  • 他のカードを同時に申し込みをしたら審査に落ちた

JCB CARD Wだけに限ったことではないが、同時期に複数のカードに申込みを行うと審査に落ちてしまうこともあるようだ。

また、「申し込みから数十分後に審査通過のメールが来た」など、審査期間が短かったという声も目立つ。

支払いの遅延があったり、同時期に複数のカードに申込をしていたりするなどの事情がなければ、比較的スムーズに審査を通過できる可能性がある。

年収や属性などを理由に、JCBカードWの審査に落ちてしまうケースはそれほど高くないと言えるだろう。

申し込みからカード到着までは、約1週間程度かかったという声が多い。申し込み→審査→カード発行までが比較的スピーディだといえる。

評判・口コミ

昨年10月に登場した比較的新しいカードのため、口コミや評判が出揃っていないと考えられるが、実際にJCBカードWを利用しているユーザーからは、下記のような声がある。

メリット

  • 還元率が良い
  • 日常の買い物でも使いやすい
  • ポイントを貯めるため、家賃、光熱費、高速道路代なども全てJCBカードWで支払っている

高いポイント還元率をお得に感じているユーザーが多いようだ。

年会費や付帯サービスについては、下記のような口コミがある。

メリット

  • 無条件で年会費無料なのが嬉しい
  • 付帯サービスが充実していてお得度が高い
  • 年会費無料のカードには珍しい「ショッピングガード保険」があるのが良い

他のJCBカードは年会費がかかるため、年会費無料のメリットを大きいと感じているユーザーは多いようだ。

また、旅行傷害保険などのほかに、カードで購入した商品が盗難・紛失・破損などに遭った際に、最高100万円までが補償されるショッピングガード保険(海外利用のみ)も、年会費無料カードには珍しいという意見がある。

特典・キャンペーンに関しては、以下の口コミがある。

メリット

  • 入会キャンペーンとしてJCBカードが2,000円もらえるため、家族でも別々に加入した方がお得

夫婦や親子などでJCBカードWに申し込みをする場合、互いが39歳以下であれば、一人が申し込みをして家族カードを発行するよりも、それぞれ別で申し込んだ方がお得ということになる。

家族が40歳以上の場合には家族カードを発行し、ポイントをよりお得に貯める方法がおすすめだ。

また、下記のような限度額についての口コミもある。

デメリット

  • 申し込みの際には利用限度額の希望は聞かれなかった
  • 現在の職業はパートだが、利用限度額は30万円だった

初回の利用限度額の例としては、属性によって以下のような口コミがあった。

  • 100万円(男性・20代・会社員)
  • 200万円(男性・30代・会社員)
  • 20万円(女性・30代・アルバイト)
  • 10万円(男性・20代・アルバイト)

アルバイトやパート、学生などに比べると、会社員の方が利用限度額が高く設定される傾向にあることがわかる。

ただし、申し込みを行って審査に通れば増額が可能だ。

審査基準や口コミなどから、JCBカードWは、ユーザーにとってお得感があり作りやすい、デメリットがほぼない優良カードという評価を受けていることがわかる。

JCB CARD W

JCB CARD W

年会費無料で還元率2倍のお得なJCBカード

サービス、還元率、保険、サポートなどクレジットカードの機能をバランスよく備えている人気のカードである。女性にはJCB CARD W plus Lもおすすめ。

年会費無料
還元率1.0%〜5.5% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
電子マネーQUICPay、Apple Pay
国際ブランドJCB
JCB CRAD Wの公式サイトを見る
JCB CRAD Wの詳細を見る

女性におすすめの「JCBカードW plus L」

JCBカードWシリーズには女性向けに特化したサービスが特徴のJCBカードW plus Lがある。これはJCBカードWの基本機能はそのままに、女性向けの機能を追加したものだ。

JCBカードW plus L

JCBカードW plus L独自の特徴

JCBカードW plus Lならではの保険を追加することが出来る。

女性疾病保険

女性疾病保険では、女性特有の病気である乳がん、子宮がん、子宮筋腫、妊娠の合併症などについて、通常の倍額の入院保険金、手術保険金が補償される。

また、それ以外のほとんどの病気についても、日帰り入院から最長180日の長期入院まで、海外の入院も含めて通算1,000日まで補償される。

いずれの場合でも、入院1日目から補償対象となる。短期入院でも安心だ。さらに、入院・外来問わず、手術は公的医療保険の対象となる約1,000種類が補償される。

●補償内容

疾病入院保険金日額:3,000円
女性特定疾病入院保険金日額:3,000円
疾病手術保険金入院中:30,000円
外来:15,000円
女性特定疾病手術保険金入院中:30,000円
外来:15,000円

●保険金額

満年齢区分月額
18歳~19歳290円
20歳~24歳290円
25歳~29歳540円
30歳~34歳670円
35歳~39歳710円

選べる保険「お守リンダ」

手軽な掛け金で、女性特定ガン、天災限定傷害、犯罪被害補償、傷害入院補償などの保険に加入することができる保険サービス「お守リンダ」が付帯している。

保険の内容は、以下の通り。

女性特定ガン
乳がん・子宮がん・卵巣がんなど女性特有のがんと診断され、手術を受けた場合に保険が適用される。(月額掛け金30円〜)

天災限定傷害
天災によるケガが原因で入院や手術を受けた場合に保険金が支払われる。(月額掛け金60円〜)

犯罪被害補償
ひったくり損害(限度50万円)、鍵取替え費用保険(限度3万円)、ストーカー行為対策費用(限度50万円)。(月額掛け金100円)

傷害入院補償
急激かつ偶然な外来の事故によるケガが原因で入院した場合に保険金が支払われる。(月額掛け金390円)

月々わずか数十円~数百円程度の掛け金で、上記の保険に加入することができる。

自分に必要な保険を組み合わせて選ぶことができるため、ライフスタイルや必要性に応じた保険に加入することが可能だ。

中でも、女性特定ガンや犯罪被害補償など、万が一の時のための準備を毎月低額で行うことができるのは、女性にとってはありがたい。

女性向けサービス「LINDAリーグ」

JCBカードWのサービスとは別に、「LINDAリーグ」各店舗での優待が受けられる。

例えば、スターバックスでは、スターバックスカードのオンライン入金・オートチャージで、OkiDokiポイントが10倍貯まるなどのサービスがある。

そのほかにも、月ごとにファッションブランドのクーポン券のプレゼントや、ホテルの会員限定プランが受けられるなど、女性向けのサービスがメインだ。

商品券やコスメなど、会員向けのプレゼントキャンペーンなども行われている。

優待が受けられる店舗数はそれほど多くはないものの、あるとお得になるサービスがついているのは嬉しい。

JCBカードW plus Lは、

・39歳以下の女性
・女性向け保険等に加入していない

という人におすすめだ。

JCBカードWの持つ基本的機能に加えて上記のサービスが受けられるため、女性は、JCBカードW plus Lを選んで損をすることはないだろう。

JCB CARD W plus L

JCBカードW plus L

JCB CARD Wに女性向けの特典が付いた1枚!

クレジットカードの機能をバランスよく備えている人気カードの女性向けバージョン。特に、女性特有の疾病などに対しての保険が充実している。

年会費無料
還元率1.0%〜5.5% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
koushiki-200-40
shousai-95-40

他のカードとの比較

JCBカードWと同様に、年会費無料で高還元率なカードを比較したい場合、以下記事を参考にしてほしい。

JCBカードWは他の優良カードと比較しても見劣りすることなく、ポイントアップモール、旅行保険などの優良カードとしてのスペックを備えている。

さらに、JCBならではの「JCBオリジナルパートナー」による優待などを加えれば、最強カードであると言っても過言ではないだろう。

新たにクレジットカードへ加入することを考えている人は、今回紹介した「JCBカードW」「JCBカードW plus L」を、ぜひ選択肢に入れてほしい。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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