TOP

PR

いま使いたい!タッチ決済、Apple Payで非接触決済におすすめのクレジットカード

キャッシュレス決済が利用できる店や利用する人が増えるなか、注目されている決済方法が非接触のタッチ(コンタクトレス)決済。

磁気カードやICチップによるカード払いや、QRコード決済よりもさらにスピーディーに支払いを行うことができ、完全に非接触で決済が完了するので衛生面でも安心できる。

本記事では、タッチ決済について解説するとともに、タッチ決済を利用できるおすすめのカードを紹介する。

タッチ決済に対応

タッチ決済とは、コンタクトレス決済などとも呼ばれ、対応カードやモバイル端末を専用リーダーにカード自体をタッチするだけで支払いが完了する決済方法だ。サインや暗証番号の入力も必要ない。

非接触で決済ができることから、衛生面で気になる方におすすめの決済方法だ。

クレジットカードでは、国際ブランドがタッチ決済の仕組みを提供しており、加盟店のうち以下のようなマークが掲示されている店舗でタッチ決済を利用できる。

アメックス-タッチ決済

タッチ決済を利用できる店舗は増えつづけているが、一例として以下のような店舗で利用できる。

  • マクドナルド
  • ローソン
  • セブン-イレブン
  • すき家
  • はま寿司
  • ドトール
  • エクセルシオール

Apple Pay / Apple Watchでスマートに

タッチ決済は、Apple Pay対応のiPhone、Apple Watchでも利用できる。

アメックスでApple Pay

Apple Payを利用すれば、タッチ決済未対応のカードでもApple Payによるタッチ決済が可能になる。

Apple Payは、前述のタッチ決済対応店舗の他、次のようなマークのある日本国内の「QUICPay」「QUICPay+」対応店舗でも利用できる。

Apple Pay-QUICPay

なお、Apple Payでタッチ決済を利用する場合は、Walletアプリから対応しているクレジットカードを登録することで利用できるようになる。

アメックスの魅力

クレジットカードのタッチ決済は、国際ブランドが提供しているサービスだ。

主要国際ブランドでは順次対応しているカードが増えている。

そのなかでも、アメックス発行のクレジットカードは、強いステータス性を持つことが特徴だ。

歴史と安心のブランド力

アメックスの歴史は長く、1850年のアメリカ。ゴールドラッシュに沸く時代に、運送業として創業したのが始まり。

日本ではじめてアメックスのカードが発行されたのは、1980年。実はゴールドカードの発行が先だった。当時バブル期だった日本では、ステータス性を表すゴールドカードが爆発的な人気を獲得したこともある。

こうった歴史を持つアメックスでは、ただステータス性の高いカードというだけでなく、次に紹介するように独自の保険や補償に力を入れている

アメックスのカードは、利便性と安心感を兼ね備えたカードといえる。

さまざまな独自の補償

キャンセル・プロテクション

キャンセル・プロテクションは、アメックスの対象カード会員に対して適用される保険。

本人や家族の病気やケガ、仕事の都合などの理由で、旅行やホテル、イベントなどをキャンセルしたときに、そのキャンセル料が補償される。

補償金額は年間10万円が上限。対象となる状況や補償金額については細かな規定があるので、各カードの規約を確認してほしい。

アメックスのすべてのカードに付帯しているわけではなく、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード、スターウッドプリファードゲスト・アメリカン・エキスプレス・カードといった一部の上位カードに付帯している。

ショッピング・プロテクション

ショッピング・プロテクションは、アメックスのカードを使って購入した商品の偶然な事故による損害について、商品購入日から90日間補償する保険だ。

アメックスのカード会員であれば共通して使える。なお、対象は日本円での支払い。補償額はカード会員1名につき年間最高500万円まで。

同様の保険はクレジットカードには珍しくないが、アメックスのショッピング・プロテクションは補償金額が大きいのが特徴といえる。

リターン・プロテクション

リターン・プロテクションは、アメックスの対象カードで購入した商品の返品・返金を補償する保険。

その商品が未使用かつ購入店に返品できない場合、購入後90日以内であれば返品および返金をアメックスが肩代わりする。

実店舗のある小売店だけでなく、通信販売で購入した商品にも適用される。また、条件を満たせば、海外で購入した商品についても、日本円相当額が払い戻しされる。

すべてのカードではないが、アメックスのプロパーカードや提携カードの多くに付帯している。

スマートな支払いができるおすすめの3券種

次に紹介するアメックスの三券種は、いずれもタッチ決済に対応している。また、アメックス発行のカードであれば、原則Apple Payへの登録が可能だ。

カードごとに特徴があるので、自分のライフスタイルに合ったカードを選んでほしい。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

年会費49,500円(税込)
ETCカード発行手数料935円(税込)
家族カード1枚目:無料
2枚目以降:24,750円(税込)/枚
旅行保険国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高1億万円(自動+利用付帯)
※2022年8月1日よりすべて利用付帯

世界有数のホテルグループであるマリオット・インターナショナルが、アメックスと提携して発行する、ホテルユーザーやマイラーに大変人気のハイクラスクレジットカード。

カード会員にはMarriott Bonvoyのゴールド会員資格が付与され、年間150万円以上の利用があればカード利用継続時に無料宿泊券がプレゼントされる。

ゴールド会員は、ボーナスポイント、部屋の無料グレードアップ、レイトチェックアウト、ウェルカム・ギフト、ポイント獲得率アップなどのお得な特典が多数受けられる。

タッチ決済対応
Apple Pay対応

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード公式サイトはこちら

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

年会費31,900円(税込)
ETCカード発行手数料935円(税込)
家族カード1枚目:無料
2枚目:年会費13,200円(税込)
旅行保険国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高1億万円(利用付帯)

かつてアメリカでは身分証明書の役割を果たしたといわれるほどステータス性の高いカードで、現在でもステータスカードの代表格といえる。

その立ち位置に相応しく、補償や保険、特典やサービス、トラベルサポートなど、非常に高スペックなカードとなっている。

旅行保険の補償額が高く、キャンセル・プロテクションなどのアメックスならではの補償も受けられる。

本カードならではの補償として、スマートフォンの修理代金を条件内で補償する、スマートフォン・プロテクションもある。

また、継続時に魅力的な特典があるのも本カードの特徴で、国内対象ホテルで2泊以上の予約に使える15,000円クーポンや、スターバックス公式モバイルアプリ等で使えるスターバックス特典(3,000円)がプレゼントされる。

ポイント還元率は0.5%と平均的だが、メンバーシップ・リワード・プラスという有料サービスを利用すると、ポイント還元率がアップする。

タッチ決済対応
Apple Pay対応

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード公式サイトはこちら

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(グリーン)

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)

月会費1,100円(税込)
※1,100円(税込)×12カ月=13,200円(税込)/年
ETCカード発行手数料935円(税込)
家族カード年会費6,600円(税込)
旅行保険国内:最高5,000万円(利用付帯)
海外:最高5,000万円(利用付帯)

一般カードながらゴールドカード以上に相当する特典やサービスを受けることができる、アメックスらしいカード。

アメックス独自のプロテクションや手厚い保険が付帯しており、クレジットカードによる買い物を安心して楽しめる。

ステータス性や特典の充実、手厚い補償・保険を求める人にぴったりのカードだ。

また、ポイント還元率は0.5%と平均的だが、「メンバシップ・リワード・プラス」という有料プログラムを利用することで、ポイントの価値を高めることもできる。

タッチ決済対応
Apple Pay対応

アメリカン・エキスプレス・カード公式サイトはこちら

シェア ツイート LINEに送る
シェア ツイート LINEに送る

執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

オトクレ編集部について詳しく見る