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餃子の王将が三井住友カード7〜8%還元に、対象はテイクアウト予約のみ

三井住友カードは2026年10月1日、「対象のコンビニ・飲食店で最大8%還元!」の対象店舗に餃子の王将を追加すると発表した。多くの対象店舗と違い、店頭でスマホをかざしても還元は受けられず、テイクアウトをネットで予約して事前に支払った場合に限られる点が最大の注意点だ。

餃子の王将のテイクアウトネット予約事前決済が三井住友カードの最大8%還元対象に

餃子の王将は11月1日利用分から還元対象に

餃子の王将が「対象のコンビニ・飲食店で最大8%還元!」の対象になるのは、2026年11月1日(日)の利用分からである。10月中にテイクアウトを予約・決済しても上乗せ分は付かないため、使い始めるのは11月に入ってからにしたい。対象は餃子の王将の店舗のうち一部を除く店舗で、事前のエントリーは不要だ。

このサービスはセブン‐イレブンやローソン、マクドナルド、すき家、サイゼリヤなど日常的に使う店で高還元が受けられる仕組みとして知られている。そこに中華チェーンの餃子の王将が加わることで、夕食のテイクアウトや家族分のまとめ買いといった、1回あたりの金額が大きくなりやすい場面でも還元を受けやすくなる。

対象はテイクアウトネット予約の事前決済だけ、店頭のスマホタッチは対象外

今回の追加で最も押さえておきたいのが、対象となる支払い方法の狭さだ。他の多くの対象店舗では店頭でのスマホのタッチ決済が還元対象になるが、餃子の王将で還元を受けられるのはテイクアウトネット予約事前決済のみとされている。三井住友カードのサービス詳細ページでも、餃子の王将のポイント加算対象取引は「モバイルオーダー(テイクアウトネット予約事前決済)」と明記されている。

つまり、店内で食事をしてレジでスマホをかざしても還元は上乗せされない。普段コンビニやファストフードでスマホのタッチ決済を使い慣れている人ほど、「王将でも同じ払い方でよい」と思い込みやすいため注意したい。対象外となる支払い方法は次のとおりである。

  • スマホのタッチ決済(店頭)
  • カード現物のタッチ決済
  • 店内モバイルオーダー
  • iD
  • カードの差し込み、磁気取引

また、テイクアウトネット予約を実施していない店舗はそもそも対象にならず、商業施設内の店舗などでもポイントが加算されない場合がある。よく使う店舗がネット予約に対応しているかどうかを、予約画面で事前に確かめておくと取りこぼしを防げる。

還元率の内訳、多くのカードは7%でOliveのクレジットモードは8%

「最大8%」は通常ポイントを含んだ数字で、実際の還元率は使うカードによって変わる。三井住友カードのサービス詳細ページによると、内訳は通常ポイント(200円(税込)につき0.5%)に加算ポイントが上乗せされる形だ。

対象の三井住友カードならスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーで7%還元、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードで8%還元

カード・支払いモード 通常ポイント 加算ポイント 合計
Oliveフレキシブルペイ/Oliveフレキシブルペイ ゴールド(クレジットモード) 0.5% +7.5% 8%
三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)など、Olive以外の対象カード 0.5% +6.5% 7%
Oliveフレキシブルペイ/Oliveフレキシブルペイ ゴールド(デビットモード) 0.5% +1% 1.5%
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード、Oliveフレキシブルペイ Visa Infinite(クレジットモード) 1% +7% 8%
三井住友カード プラチナプリファード、三井住友カード Visa Infinite、三井住友カード プラチナなど 1% +6% 7%

一般的なユーザーが多い三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)なら7%、Oliveフレキシブルペイをクレジットモードで使えば8%になる。仮に2,000円(税込)分をテイクアウト予約で支払った場合、7%なら140ポイント、8%なら160ポイントの計算だ。一方、Oliveフレキシブルペイをデビットモードで使うと1.5%にとどまるため、Oliveを持っている人はクレジットモードで決済することが前提になる。

なお、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドと三井住友カード ビジネスオーナーズは本サービスの対象外である。家族カードでの利用は対象に含まれる。加算ポイントはカード利用月から原則3カ月以内に付与される。

テイクアウト派には恩恵が大きく、店内利用中心なら使い方の見直しが必要

餃子の王将で持ち帰りをよく利用する人にとっては、ネット予約で事前決済に切り替えるだけで7〜8%の還元を受けられるようになる。注文を先に済ませておけば店頭での待ち時間も減らせるため、還元と手間の両面でメリットがあると考えられる。

反対に、店内で食事をすることが多い人には今回の追加は直接の恩恵になりにくい。店内での支払いは通常のポイント付与にとどまるため、王将での高還元を狙うならテイクアウトの場面に絞って活用するのが現実的だ。

<<対象店舗・サービス詳細はこちら>>

対象のコンビニ・飲食店で最大8%還元!(三井住友カード)

最終更新日:2026/10/01

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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