株式会社ジェーシービー(JCB)と株式会社ジンエアーは2026年8月28日、「見せておトク!使っておトク!韓国お買い物応援キャンペーン」を共同で実施すると発表した。JCBカードを提示すると韓国からの帰国便の受託手荷物が通常より増量されるなど、韓国旅行の買い物を後押しする内容だ。
実施期間は2027年3月末まで、事前登録は不要
キャンペーン期間は2026年9月1日から2027年3月31日まで。参加にあたって事前の登録手続きは必要なく、対象のJCBカードを持っていれば条件を満たすだけで特典を受けられる。特典は大きく2つに分かれ、帰国便の手荷物増量と、平日限定の割引クーポン配布で構成される。なお、後述する割引クーポンの配布期間は2026年12月31日までとなっており、手荷物特典より短い点に注意したい。
帰国便の受託手荷物が15kgから20kgへ、日本出発時のカード提示が条件
1つ目の特典は、韓国から日本への帰国便で預けられる受託手荷物の無料枠が、通常15kgのところ20kgまで増える内容だ。5kgぶんの追加料金がかからずに預けられる。
対象となるのは、ジンエアー公式サイトまたはアプリで日本発韓国行きの直行便往復航空券を購入した人。日本を出発する際、空港のチェックインカウンターでJCBマークのついたカードを提示すると、帰国便の手荷物増量が適用される。ジンエアーが就航する日本〜韓国(ソウル〔仁川〕・釜山・チェジュ)間の往復便が対象で、増量されるのは韓国発日本行きの帰国便の手荷物だ。
オンラインチェックインでも有人カウンターでの提示が必要
注意したいのは、提示のタイミングと場所だ。オンラインチェックインを利用する場合でも、日本出発時に有人カウンターでJCBカードを提示しなければ適用されない。ソウル駅・光明駅といった都心空港ターミナルでの事前チェックインは対象に含まれる。
決済方法については、往復航空券をJCBカード以外で購入していても対象となる。キャンペーン期間より前に購入した航空券でも、出発日と帰国日の両方が期間内であれば適用される。ただし手荷物が対象になるのは、提示したJCBカードと同一名義の搭乗者ぶんに限られる。同行者も特典を受けたい場合は、それぞれが自分名義のJCBカードを提示する必要がある。
一般に、LCCでは無料の手荷物枠を超えると追加料金が発生する。5kgの増量ぶんは、韓国で衣料品や食品などを買い込む旅行者にとって、こうした超過料金を避けやすくなる余地を広げるものといえる。
平日にラウンジ来店で7,000円引きクーポン、先着300名限定
2つ目の特典は、ジンエアーの航空券購入に使える割引クーポンだ。ジンエアーで韓国へ渡航し、JCBプラザ ラウンジ・ソウルでJCBカードの利用額合計が30万ウォン以上になるレシートを提示すると、ジンエアー公式サイト・アプリでの航空券購入に使える7,000円引きクーポンが先着300名にプレゼントされる。レシートは複数枚を合算できる。あわせて、搭乗券など渡航を確認できるものの提示も求められる。
ただし現実的なハードルもある。JCBプラザ ラウンジ・ソウルの営業時間は月曜から金曜の9時から18時までで、土日と韓国の祝日は休業する。クーポンを受け取るには平日にラウンジへ足を運ぶ必要があり、先着300名の枠に達し次第終了する。受け取ったクーポンの搭乗有効期限は2027年3月31日までとなっている。
QUICPayやQR決済は対象外、対象は35で始まるJCBカード
対象カードは、日本国内で発行されたJCBブランドのクレジットカード・デビットカードだ。JCBマークがつき、カード番号が35から始まるものが該当する。
誤解しやすいのが決済手段の扱いである。QUICPayを含め、JCBカードを紐づけた電子マネー決済・QRコード決済・バーコード決済は今回の特典の対象外となる。特に特典2の利用額判定では、スマホのタッチ決済やコード決済で支払ったぶんはカウントされないため、ラウンジでのクーポンを狙うならカードそのものでの決済が前提になる。
ジンエアーは日本11都市から就航、期間中に別セールも
ジンエアーは韓国を代表するLCCで、東京・大阪・神戸・名古屋・福岡・札幌・沖縄・北九州・高松・宮古島・石垣島の日本各地11都市から韓国ソウル・釜山への直行便を1日最大72便運航している。地方都市からの便が多いのも特徴だ。
キャンペーン開始に合わせ、ジンエアーは2026年9月1日から2週間限定で、日本発韓国行き路線を対象に往復航空券の総額から5,000円引きになるJCBカード特別セールも予定している。詳細はジンエアーの公式サイトで案内される。韓国旅行を計画しているなら、手荷物増量と航空券の割引を組み合わせて活用できる期間といえる。















