2020年9月10日(木)より、イトーヨーカドーで各種キャッシュレス決済への対応が拡充される。
対象となるキャッシュレス決済は、クレジットカードのタッチ決済、楽天ペイやAliPayといったスマホ決済、電子マネーだ。
同じくセブン&アイ・ホールディングス傘下のヨークマート、ヨークフーズ、ヨークプライス、コンフォートマーケットでも、2020年9月16日(水)より同様に対応開始予定だ。
同グループのセブン-イレブンではすでに各種キャッシュレス決済に対応済みだったが、ついにイトーヨーカドーでもさまざまなスマホ決済・タッチ決済が利用可能となった。
イトーヨーカドーで利用できるクレジットカード
イトーヨーカドーで利用できるクレジットカードは下記の通り。
- VIsa
- Mastercard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
- 銀聯
さまざまな国際ブランドに対応しており、2020年9月10日(木)からは下記のタッチ決済への対応も開始する。
- VIsa
- Mastercard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
- ディスカバー
タッチ決済によりサインや暗証番号いらず買い物できるので、利便性の向上が期待できる。
イトーヨーカドーで利用できるスマホ決済
2020年9月10(木)よりさまざまなスマホ決済がイトーヨーカドーに導入予定。具体的には下記のようなラインナップになる。
- PayPay
- d払い
- au PAY
- 楽天ペイ
- LINE Pay
- メルペイ
- ゆうちょPay
- AliPay
- WeChat Pay
PayPayやLINE Payといった国内でメジャーなスマホ決済以外にも、中国で主流のAliPayやWeChat Payに対応。合計9社のサービスを導入予定だ。
イトーヨーカドーで利用できる電子マネー
イトーヨーカドーで利用できる電子マネーは下記の通り。
- nanaco
- 楽天Edy
- iD
- QUICPay
また下記のように幅広い交通系電子マネーにも対応している。
- Suica
- PASMO
- manaca
- SUGOCA
- TOICA
- nimoca
- Kitaca
- ICOCA
- はやかけん
注意点として、WAONを利用することはできないので覚えておこう。
イトーヨーカドーで一番おすすめの支払い方法は?
キャッシュレス決済に注力しているイトーヨーカドーだが、現状最もおすすめの支払い方法はセブンカード・プラスになる。
基本ポイント還元率は200円(税込)=1ポイントの05%だが、イトーヨーカドーでは200円(税込)=2ポイントの1%にアップ。国際ブランドはVisaとJCBの2種類用意されている。
そして、このカードの最大の魅力は、イトーヨーカドーでの買い物が、毎月8日・18日・28日の8のつく日(ハッピーデー)に5%オフになる点(一部対象外の品あり)。
セブンカード・プラスを提示した現金払いでも適用されるので、近所にイトーヨーカドーがある人、日頃からよく利用する人にとって必見の特典だ。
セブンカード・プラスの基本情報
セブンカード・プラスの基本情報は下記の通り。
- 年会費:無料
- ポイント還元率:0.5%〜1%
- 国際ブランド:Visa、JCB
- 家族カード:あり
- ETCカード:あり
貯まるポイントはnanacoで、オートチャージ機能も存在する。通常のカードデザインとディズニ・ーデザインの2種類が存在し、好いのデザインを発行することが可能だ。
その他はキャッシュレスのキャンペーンに応じて使い分けるのがいい
2020年9月10(木)より対応するキャッシュレス決済の種類が拡充されるイトーヨーカドー。
セブンカード・プラス以外にもお得な支払い方法は存在するが、その時々のキャンペーンに左右されるといった印象だ。
特に、PayPayやLINE Payなど、お得なキャンペーンが良く開催されるスマホ決済を利用している場合は、キャンペーンごとに使い分けることをおすすめする。