2020年6月に都心型の店舗を原宿にオープンし、勢いに乗っているホームファニッシングカンパニーの「IKEA(イケア)」。
本記事では、日本全国にあるイケアの店舗リストと、利用できる決済方法について紹介する。
イケアでは、現金の他に複数のキャッシュレス決済に対応している。
「お得な支払い方法は何なのか?」といった疑問にも回答しているので参考にしてほしい。
イケアの店舗
今回オープンした原宿の店舗を含め、イケアの店舗は以下の通り全国11か所に存在する。
- IKEA仙台(宮城)
- IKEA新三郷(埼玉)
- IKEA Tkyo-bay(千葉)
- IKEA立川(東京)
- IKEA原宿(東京)
- IKEA for Business(東京)
- IKEA港北(神奈川)
- IKEA長久手(愛知)
- IKEA鶴浜(大阪)
- IKEA神戸(兵庫)
- IKEA福岡新宮(福岡)
上記のように、関東を中心に東北や東海、関西、九州にも店舗がある。
これまでは郊外型の大型店が多かったが、都心型店舗のIKEA原宿がオープンしたことで、さらに多くのユーザーが利用しやすくなった。
イケアで使えるクレジットカード
イケアでは、カード発行会社を問わず、下記の国際ブランドのクレジットカードが利用できる。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- アメックス
- ダイナースクラブ
主要な5つの国際ブランドには対応しているが、銀聯やディスカバーは利用できないので要注意。
IKEA原宿以外の店舗では、Visaのタッチ決済とMastercardのコンタクトレス決済にも対応している。
イケアで使えるスマホ決済
イケアで利用できるスマホ決済(コード支払い)は下記の通り。
- LINE Pay
- 楽天ペイ
- PayPay
- d払い
- auPAY
- メルペイ
- AliPay
- WeChat Pay
PayPayやLINE Payなどをはじめ、主要なスマホ決済には概ね対応している。
また、AliPayやWeChat Payなど、訪日中国人客のニーズが高いスマホ決済にも対応している。
イケアで使える電子マネー
イケアでは基本的に電子マネーが利用できない。
しかしIKEA原宿のみ、電子マネーに対応しており、以下の電子マネーが利用できる。
- iD
- WAON
- nanaco
- 楽天Edy
- QuicPay
- Suica
- PASMO
- ICOCA
- Kitaka
- TOICA
- manaca
- nimoca
- はやかけん
関東圏在住で、電子マネーを利用したい方はIKEA原宿がおすすめだ。
商品券・ギフト券は使えない
イケアではさまざまなキャッシュレス決済に対応しているが、各種商品券やギフト券は利用できない。
ただし、イケアで販売されているIKEAギフトカードの利用が可能だ。
おすすめの支払い方法
イケアでお得に買い物をしたい場合、どの支払い方法を選べば良いのだろうか。
クレジットカードやスマホ決済は、ポイント還元を利用することでお得に買い物ができることが多い。
しかし特にスマホ決済は、キャンペーンによって還元率が大きく変動することがあるので、おすすめの支払い方法はタイミングによって変化する。
迷ったら高還元率のクレジットカードを活用
どの支払い方法が一番お得かよくわからない、そう迷うときは、高還元率のクレジットカードがおすすめだ。
手持ちのクレジットカードの中で一番還元率が高いものを使っても良いし、高還元率のクレジットカードを持っていない場合は新たに申し込むのも良いだろう。
たとえば、楽天カードや、dカードなどは通常還元率が1%、PayPayカードは最大1.5%還元と比較的高還元率のカードだ。
メルペイが利用可能に
2020年6月17日(水)から、全国のイケア店舗でメルペイが利用可能になった。
メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」上で利用できるスマホ決済で、メルカリの売上金などを支払いに充てることもできるのが特徴だ。
不用品をメルカリで販売し、獲得した売上金を利用してイケアでの買い物を楽しむことができる。
スマホ決済のなかでは後発組だが、メルカリ自体のユーザーが非常に多く、そのメルカリユーザーと相性の良い決済方法であるため、急速に利用者・加盟店が増えている。
最終更新日:2024/10/04