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ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)買い物、メトロ、フライトでポイントもマイルも貯まる!【評判・口コミあり】

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)

オトクレでは、アフィリエイトプログラムを利用し、JCBから委託を受け広告収益を得て運営しております。

ソラ《空》でもチカ《地下鉄》でもポイントが貯まる

JCBとANAとメトロの強力タッグで生まれた最強カード。

PASMO搭載で、定期券の搭載も可能。

カード利用で、OkiDokiポイント、メトロポイント、ANAマイルを貯めることができる。

通常のショッピング利用ではOkiDokiポイントが貯まり、高レートでANAマイルへの移行が可能。

ANAグループ便利用時にはフライトマイルが貯まる。

また、東京メトロ乗車や加盟店でのPASMO電子マネー利用ではメトロポイントが貯まる。

ポイントシステムがやや複雑だが、効率的にポイント・マイルが貯められるカードとなっている。

海外旅行保険が付帯している他、ANA関連のサービス・優待も利用できる。

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申込期限:2024年9月30日まで
キャンペーンの詳細は、公式ホームページにてご確認ください。
メリット

  • OkiDokiポイント、ANAマイル、メトロポイントが貯まる
  • PASMO機能搭載、定期券搭載可能
  • PASMOチャージ、東京メトロ乗車でメトロポイントが貯まる
  • 海外旅行保険が付帯している
デメリット

  • 10マイルポイント移行コースに移行手数料が5,500円(税込)必要
  • 国内旅行保険が付帯していない

公式サイトを見る

ソラチカカードについて

ソラチカカードは発行はJCBで、ANA東京メトロの提携カードとなっている。

特徴1:定期券情報が搭載できる

ソラチカカードにはPASMO機能を搭載しているが、定期券としても利用可能。

定期券のクレジット購入では、OkiDokiポイントもしくはANAマイルが貯まり(利用中のコースによる)、さらにメトロポイントも貯まる。

都営地下鉄など複数路線を跨ぐ定期も搭載できる。

特徴2:オートチャージでポイントが貯まる

指定した金額を下回って改札を通過すると、自動でクレジット決済でチャージされる。

乗り越し精算を気にする必要のないオートチャージは非常に便利だ。

ソラチカカードの場合、チャージされた分、OkiDokiポイントが付与され、マイルへ移行が出来る。

特徴3:電車に乗るだけでメトロポイントが貯まる

会員向けサービス「メトロポイントPlus」に登録し、本カードを使って改札機により入出場した際の運賃に東京メトロ線が含まれる場合、メトロポイントが付与される(※定期券区間は除外)。

1乗車につき平日は5メトロポイント、土日祝は15メトロポイントが付与される。

メトロポイントは100ポイントを90マイルへ高レートで移行可能。

ポイントシの貯まり方

ソラチカカードには3つのポイントが関係するため、ポイントシステムがやや分かりづらい。

しかし、理解すればポイントを非常に効率的に貯めることができる。

このカードで貯められるポイントは、JCBのOkiDokiポイントANAマイル、東京メトロのメトロポイントだ。

クレジットカードのポイント(Okidokiポイント)

ソラチカカードでは、通常クレジットカードの支払い1,000円(税込)につき1ポイントのJCBのOkiDokiポイントが貯まる。

また、ソラチカカードに搭載されたPASMOへのチャージ・オートチャージでもOkidokiポイントが貯まる仕組み。

 Okidokiポイントメトロポイント
東京メトロ定期券等のお支払い1ポイント5ポイント
PASMOオートチャージサービス1ポイント
その他のクレジットカード決済1ポイント

Okidokiポイントからマイルへの移行は、自動で行う方法(自動移行コース)と手動で行う方法(マルチポイントコース)と2つの方法がある。

ソラチカカードではPASMOのオートチャージでもポイントが貯まる点にも注目したい。そのほかの多くのクレジットカードでは通常、PASMOなどの電子マネーチャージではポイント付与されないタイプが多い。その点ソラチカカードではオートチャージでポイントが付与されるのは魅力的と言える。

Okidokiポイントの還元率

1 Okidokiポイントはマイルへの移行の他、JCBギフト券など様々な商品と交換することができる。ポイントをどのポイントや商品に移行するかによって最終的な還元率は変わる。

例えば、マイル自動移行コース(5マイル)に移行する場合のマイル還元率は0.5%とり、マイル自動移行コース(10マイル)に移行する場合のマイル還元率は1.0%となる。1マイルは2円以上の価値があるとされる場合も多いため、実質的な価値としては、2%還元相当とも考えられる。マイルへの移行は詳しくは後述する。

マイル以外のポイントの使い道として、商品やギフト券に交換できるほか、他のポイントに移行する方法がある。

主な移行先と交換レートには以下のような物がある。

使い方OkiDOkiポイント1ポイントの交換レート1ポイントの価値
nanacoポイント5ポイント5円相当
JCBプレモカード5ポイント5円相当
楽天スーパーポイント3ポイント
dポイント4ポイント4円
Pontaポイント
WAONポイント

東京メトロのポイント(メトロポイント)

ソラチカカードを使って改札機により入出場した際の運賃に東京メトロ線が含まれる場合、メトロポイントが付与される(※定期券区間は除外)。

ただし、会員向けサービス「メトロポイントPlus」への登録が必要。

 メトロポイント
平日・1乗車ごと5ポイント
土休日・1乗車ごと15ポイント

参照:To Me Card: ポイントを貯める
※定期券・企画券区間は対象外

また、メトロポイントPlus加盟店でPASMO電子マネーを利用した場合にもメトロポイントが付与される。

 付与単位メトロポイント
店舗200円利用ごと1ポイント
自動販売機100円利用ごと1ポイント

ANAマイル

ANAの搭乗ごとに区間基本マイレージ+10%のボーナスマイルが貯まる。

また、翌年度以降、カードを継続すると1,000マイルのポイントが貯まる。

1マイル=2円相当と言われているので、このボーナスマイルだけで年会費の元は充分取れる。

その他、ANAカードマイルプラス提携店で対象の商品を買うと、OkiDokiポイントとは別に100円につき1マイルが貯まる。

ポイントの移行

クレジットカードの利用によって貯まったOkidokiポイントとメトロポイントはそれぞれANAマイルへ高レートで移行できる。

OkiDokiポイントをANAマイルに移行

以下のように2つのコースがある。

  • マイル自動移行コース:カード利用に応じて貯まる毎月のOkiDokiポイントが自動的にANAマイルに移行される。
  • マルチポイントコース:好きなタイミングで、OkiDokiポイントからマイルへの移行ができる。商品との交換も可能。

基本的に、1ポイント=5マイルとして、無料で移行できる。
ただし、年間5,500円(税込)の移行手数料を払うことで、1ポイント=10マイルでの移行も可能。

コース移行レート手数料
マイル自動移行コース10マイル5500円
マイル自動移行コース5マイル無料
マルチポイントコース10マイル5500円
マルチポイントコース5マイル無料

移行手数料は、ANAマイルにポイント移行できる他の種類のクレジットカードでも基本的には発生する手数料。

年会費が数万円する上級カードでは、移行手数料が発生しないものもあるが、年会費が無料、または数千円の種類では、移行手数料は発生する。

POINT
無料の5マイルコースか、有料の10マイルコースかを迷ったときは、年間の使用予定金額を考えてみると良い。

10マイルコースのマイル移行手数料は年間5,500円(税込)。1マイルは2円相当と考える。

すると、5マイルコースで獲得できるマイルと10マイルコースで獲得できるマイルの差が5,500円(税込)=2,750マイル以上になる年間利用額であれば、10マイルコースのほうがお得となる。

これが当てはまるのが、年間利用額55万円(税込)以上だ。

マイルへの移行は、自動移行コースであれば、毎年5500円が発生する。そのためすぐにマイルを使う予定がないのであれば、ギリギリまでOkidokiポイントを貯めておき、使うタイミングでマイルへ移行させると、余計な移行手数料を払わなくて済む場合もある。

ただし移行を忘れてしまって、Okidokiポイントが失効するとそもそも損なので、ご自身にあったコースを選択する方がよい。

メトロポイントをマイルに移行する

100メトロポイント=90マイルで移行できる。

ただし、メトロポイントからOkiDokiポイントへの移行はできない。

OkiDokiポイントをメトロポイントに移行する

1 OkiDokiポイント=5 メトロポイントで移行できる。

交換レートとしては悪くないが、せっかくソラチカカードを持っているならば、ぜひともANAマイルへ移行させたいところだ。

付帯保険

ソラチカカードは2つの保険が付帯している。

旅行傷害保険

海外旅行傷害保険が最高1,000万円が自動付帯している。

ショッピングガード保険

JCBの基本サービスで、海外を対象に最高100万円まで補償してくれる。

ANA To Me CARD PASMO JCB のサービス

ソラチカカードはANAグループの買い物で得するさまざまなサービスが特典としてついてくる。

・ANAカード会員専用の便利な割引運賃「ビジネスきっぷ」
SS_ANA_businessticket
お得な運賃で、国内線全線で当日の予約・変更が可能なサービス。

・空港内店舗「ANA FESTA」で5%引き

・ANA国内線・国際線機内販売10%引き

・IHG・ANA・ホテルズグループジャパン宿泊割引サービス

・ショッピングサイト「ANAショッピング A-style」が5%引き
公式サイトはこちら

To Me Cardのサービス

ソラチカカードは東京メトロが発行するカードTo Me Cardとしての側面も持ち合わせている。

そのため、To Me Cardが提供するさまざまなサービスを利用することができる。

たとえば、対象の店舗では、カードの提示だけでワンドリンクサービスや10%オフなどの割引を受けることができる。

東京メトロ沿線のサービスを利用する方にはおすすめしたい1枚である。

追加カード

ETCカード

年会費無料で発行可能。ETCの利用料金についてもポイントが付与されるので、高速道路を良く利用される方にも安心だろう。

QUICPay(クイックペイ)

電子マネーと同様につかえて、請求はクレジットカードで引き落とされる、後払い式の電子マネー。PASMOだと利用明細がチャージのみになるが、詳細な内訳がカード明細から分かるので、家計簿等で管理したい人には、便利なカード。全国のコンビニなどで使えます。

ANA QUICPay+nanaco

飛行機の形をした電子マネーも発行できる。

家族カード

年会費1,100円(税込)で発行される。

PiTaPa

近畿・東海地方を中心に採用されている、交通系電子マネー。

カード詳細情報

年会費初年度無料
2年目以降:2,200円(税込)
還元率0.5%※11.0%※2
※1 JCB PREMOに交換した場合
※2 マイル自動移行コース(10マイル)に移行する場合
ブランド
電子マネーPASMO、ANA QUICPay+nanaco、PiTaPa
電子決済QUICPay、Apple Pay、Google Pay
ETC無料
家族カード年会費1,100円(税込)
国内保険
※国内航空傷害保険は付帯。最大1,000万円
海外保険最大1000万円(自動付帯)
ポイント種類OkiDokiポイント、メトロポイント、ANAマイル
ポイント交換1ptから
その他オンライン入会、1,000マイル

(発行会社:株式会社ジェーシービー)

公式サイトを見る

評判・口コミ

イイコミ
  • メトロポイントをANAマイルに交換できるので、普段のショッピングでも効率よくANAマイレージを貯めることができます。(30代 男性 自営業・個人事業主)
  • PASMOのオートチャージや乗車でポイントを獲得できるため、都内で通勤するサラリーマンは会社に行くだけでマイレージを貯めることができる。(20代 男性 会社員)
  • ANAスーパーフライヤーズカードと重複して保有出来ることで、スーパーフライヤーズカードへのマイルの移行がスムーズに行えます。(50代 男性 会社員)
ワルコミ
  • 還元率は0.5%と低めです。東京メトロを利用しなければポイントもたまらないし、ANAマイルを貯めない人はあまり恩恵を受けられません。(30代 女性 主婦)
  • ANAマイレージを使用しない場合メリットが少ない。実際私も特典航空券に引き替える機会が作れずに年会費だけを払っているため、そのコストを還元できていない。(20代 男性 会社員)
  • PEX等のポイントプログラムからのポイント移行サービスが終了してしまった事が、非常に残念に感じています。(50代 男性 会社員)

※上記「イイコミ・ワルコミ」は弊社が独自にカード利用者から調査・収集したものです。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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