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ライフカードCh(有料)は海外旅行にもおすすめ!マスターカードブランド、旅行保険付帯

海外旅行

年会費無料のライフカードと券面は全く同じだが、年会費5,500円(税込)がかかるライフカードCh(有料)(ライフカードCh)が存在する。

年会費無料のライフカードに対して、こちらは年会費がかかるため、「有料版ライフカード」「ライフカード有料」という呼ばれ方をする。

正式名称は「ライフカード(Ch)」だ。

ライフカードCh(有料)は年会費がかかる代わりに、審査に通りやすいという強力な特徴がある。

また、審査に不安のある人や、他社の審査に落ちてしまった人でもチャレンジができる数少ないカードだ。

さらに、ライフカードCh(有料)には海外・国内共に旅行保険が付帯している。

本記事では、ライフカードCh(有料)は海外旅行のお供として使えるカードなのかを、保険・補償検証していく。

ライフカードCh(有料)の特徴

ライフカード

ライフカードCh(有料)の特徴は、上述したように「審査に不安がある人」にもおすすめできるカードであるという点だ。

独自の審査基準で審査に通りやすい

「スマート審査」という独自の審査基準を採用している。

一人一人個別の審査を行うことにより、通常の基準で行う審査では通らない人でも、審査に通る可能性がある。

たとえば、ライフカードCh(有料)の公式サイトでは、以下のような人の申込も可能としている(2018年8月20日時点)。

  • 過去に延滞がある方
  • 初めてクレジットカードを作る方
  • 審査に不安がある方

申込条件としては、「日本国内にお住まいの高校生を除く18歳以上で、電話連絡が可能な方」(未成年者は親権者の同意が必要)となっている。

条件に当てはまれば、審査に不安があってもライフカードCh(有料)は作れる可能性がある。

発行スピードも比較的早い

ライフカードCh(有料)は、発行スピードも比較的早い。

申込はオンライン申込で、申込後最短1営業日後に審査結果メールが送付される。

審査に通った場合、申込後最短3営業日後にカード発行となる。

オンライン上で支払い口座の登録も行うため、口座振替依頼書の押印や書類郵送などの手続きは必要ない。

マスターカードブランドで世界中で利用可能

ライフカードCh(有料)の国際ブランドは、マスターカードのみ。

国際ブランドが選べないというのはやや不便さを感じるが、マスターカードであれば、VISAに続いてブランドシェア2位のため、世界中の国・地域で利用できる

また、以下で紹介する通り、本カードの大きな特徴として、海外・国内旅行傷害保険が付帯という点があるので、海外でも安心して利用できる。

国内・海外共に旅行保険が付帯

ライフカードCh(有料)には、海外旅行傷害保険が自動付帯、国内旅行傷害保険が利用付帯する。

これも、本カードの大きな特徴であり、年会費がかかってもカードを持つ価値のあると言える。

海外旅行傷害保険は最高2,000万円の補償、国内旅行傷害保険は最高1,000万円の補償となっている。

ちなみに、年会費無料のスタンダードなライフカードには旅行保険が付帯していない。

また、一般的に審査に通りやすいと言われているクレジットカードには、旅行保険が付帯しないことが多い

付帯したとしても国内・海外いずれかのみの付帯であったり、補償額が小さかったりすることが多い。

しかし、ライフカードCh(有料)は、海外・国内共に1,000万円以上の補償が付いており、しかも海外旅行保険は自動付帯となっている。

旅行保険の詳細内容を以下にまとめた。

海外旅行傷害保険

海外旅行中のケガや病気に関わる治療・入院費、カメラなど携行品の盗難・破損などで生じた損害、ホテルのカーペットを汚してしまったなどの法律上の賠償責任について補償してもらえる。

海外旅行中のトラブルは、想定外の出費となり、非常に高額な請求になる可能性が高い

しかし、クレジットカードの付帯保険でこれらについて備えることができるのは、非常に心強い。

また、会員期間中は何度でも適用可能なので、海外旅行に備えて新たにカードを申し込む人にも、海外旅行に頻繁に行く人にもおすすめ。

自動付帯なので、カード利用状況を問わず補償が適用される。

最高補償額は傷害死亡・後遺障害の2,000万円

その他、以下の補償がある。

  • 傷害治療費用:最高200万円補償
  • 疾病治療費用:最高200万円補償
  • 救援者費用等:最高200万円補償
  • 個人賠償責任危険:最高2,000万円補償(免責金額なし)
  • 携行品損害:最高20万円(免責金額3,000円)

1回の旅行あたりの責任期間は、会員期間中に開始された旅行期間中となる。

具体的には、住居を出発してから住居に帰着するまでの間で、かつ日本出国日の前日の午前0時から日本入国日の翌日の午後12時までの間。

ただし、旅行期間が日本出国日から3か月後の午後12時を経過しても終了しない場合には、その時点で責任期間が終わる。

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険は利用付帯で、カード会員(家族会員を除く)が、国内でのパッケージツアー、各種交通機関の乗車券・搭乗券、宿泊施設の代金などをライフカードで事前に支払うことが付帯条件となる。

国内旅行傷害保険は、海外旅行傷害保険に比べると必要性が低いように思われるが、いつもと違う環境でのもしものトラブル時に補償されると分かっているのは心強い。

具体的な補償内容としては、国内旅行中の次のようなケガによる死亡・後遺障害が補償される。

  • 航空機、鉄道、船舶、バス、タクシーなどに乗客として搭乗中の事故によるケガ※当該公共交通乗用具に搭乗する以前にその料金を該当カードで支払った場合
  • 宿泊施設(ホテル、旅館など)に宿泊中の火災・爆発事故等によるケガ※当該宿泊施設利用前にあらかじめ当該カードで宿泊代金を支払った場合
  • 宿泊を伴う募集型企画旅行参加中の事故によるケガ※宿泊を伴う募集型企画旅行の代金を当該カードで支払った場合

傷害死亡:最高1,000万円補償
傷害後遺障害:最高40万円~1,000万円補償

ライフカードCh(有料)

ライフカードCh(有料)

独自の審査基準で圧倒的な審査の通りやすさ!

他社の審査に落ちた人や、支払い遅延の経験がある人でもチャレンジ可能!誕生月はポイント3倍などお得さも兼ね備えている!

年会費5,000円
還元率0.5%〜
ポイントの種類LIFEサンクスポイント
ブランドマスターカード
koushiki-200-40
shousai-95-40

旅行傷害保険以外の保険・補償

ライフカードCh(有料)には、海外・国内旅行傷害保険以外にも、次のような保険が付帯している。

シートベルト傷害保険

日本国内で自動車搭乗中にシートベルトを着用していた場合(※)について、以下のように補償が受けられる。

※急激かつ偶然な外来の事故によって被った傷害に限る

自動付帯なので、カード利用状況に関わらず補償される。

なお、この保険も、年会費無料のライフカードには付帯していない。

死亡:200万円補償
―シートベルト着用中の事故日からその日を含めて180日以内

重度後遺障害:200万円補償
―以下の重度後遺障害を被ったとき

  1. 両目が失明したもの
  2. 咀嚼または言語の機能を全く廃したもの
  3. その他身体の著しい障害により、終身常に介護を要するもの

弁護士無料相談サービス

保険・補償とは少し違うが、ライフカードCh(有料)では、弁護士無料相談サービスというサービスを利用できる。

このサービスでは、ライフカード提携弁護士事務所である弁護士法人港国際グループの弁護士に、電話もしくは面談にて無料の相談を1時間行うことができる。

弁護士への依頼が必要なトラブルがあった時、まず相談できる場所があるというのは心強いのではないだろうか。

ちなみに、このサービスも年会費無料のライフカードでは利用できない。

カード会員保障制度

ライフカード<年会費無料>を含む、全てのライフカードに共通する。

万一、カードが紛失・盗難に遭い不正利用されても、カード会社への届け出日から60日前までにさかのぼり、以降の損害はライフカードが負担する。

※会員の重大な過失により損害が発生した場合、会員の家族等による利用の場合等は、保障制度が適用されないケースがある。

審査に通りやすいカードとの比較

ライフカードCh(有料)は、審査に通りやすいことをメリットとしているが、他にも、審査に通りやすいと言われるクレジットカードはある。

たとえば、楽天カードやファミマTカードなどがそうだ。

この2券種は、いずれも年会費無料なので、ライフカードCh(有料)よりも一見こちらの方が良いと考えるかもしれない。

しかし、特に保険に関して言えば、やはりライフカードCh(有料)が手厚い

楽天カードとの比較

楽天カード

楽天カードには、海外旅行傷害保険が付帯しており、最高2,000万円の補償となっている。

ただし、利用付帯のため、旅行に関する支払いで楽天カードを使用しておく必要がある。

また、国内旅行傷害保険は付帯しない

ただし、ポイントの貯まりやすさについては、楽天カードが一枚上手と言える。

楽天市場を始めとした楽天グループのサービスを利用する機会が多い人であれば、効率的にポイントが貯まる。

しかし、楽天グループのサービスをあまり利用しないという場合は、ライフカードなど一般的な買い物でポイントアップができる方が良いだろう。

ファミマTカードとの比較

ファミマTカード

ファミマTカードは、ファミリーマートを使う機会が多い人にとっておなじみのカード。

Tポイントが貯まりやすく、ファミリーマートではポイント最大5倍となる。

パートの主婦やフリーターでも審査に通る可能性の高いカードだ。

しかし、ファミマTカードには海外・国内ともに旅行保険が付帯してないため、旅行時は旅行保険が付帯している別のカードも持っておいた方が良い。

また、発行スピードが約2週間と発行までにやや時間がかかる。

気をつけるべき注意点

年会費はかかるものの審査に通りやすく、保険・補償も充実しているライフカードCh(有料)だが、一般的なクレジットカードと多少違う点がある。

知っていればそれほど不便はないが、事前に確認しておこう。

初年度の年会費支払いは代金引換

通常、年会費の支払いはクレジットカードの利用代金と共に引き落とし口座から自動的に引き落とされる。

しかし、ライフカードCh(有料)の場合、初年度の年会費のみ、カード受け取り時の代金引換にて支払うことになる。

カード申込から発行まで最短3営業日となっているので、カード受け取り時に現金がないということにならないよう、カード受け取り前に現金を準備しておこう。

なお、2年目以降の年会費は、一般的なクレジットカードと同じく、利用代金と共に引き落とし口座から自動で引き落とされる。

キャッシングは利用できない

ライフカードCh(有料)では、キャッシングを利用することはできない

正確には、キャッシング枠が絶対につかないわけではないが、基本的にはショッピング専用カードの位置付けで発行されている。

海外旅行保険が付帯しているカードは、海外旅行先でメインカードとして利用することも多い。

ライフカードCh(有料)は、国際ブランドがマスターカードなので、世界の加盟店も多くショッピング利用に困ることはまずない。

しかし、海外旅行中、クレジットカードが利用できない場面というのも少なからず出てくる。

そういった時に、現金が足りないと慌てることのないよう、海外旅行にライフカードCh(有料)を持って行く場合は、併せて海外でのキャッシングが可能なカードを持って行くと良いだろう。

年会費の元を取るならポイント活用を

ライフカードCh(有料)のポイントプログラムは「LIFEサンクスプレゼント」

年会費無料のライフカードも同様だが、通常カード利用1,000円につき1ポイントが貯まり、還元率は0.5%となっている。

しかし、1年間の利用金額に応じたポイントアップボーナスポイント入会後1年間誕生月のポイントアップ、さらにポイント優待サイト「L-Mall」の活用など、ポイントアップの機会が非常に多い。

ポイントアップの機会をうまく活用することで、年会費の元を取ることも十分可能だ。

おすすめできる人

ライフカードCh(有料)がおすすめの人としては、海外・国内の旅行傷害保険が付帯したカードがほしいが、審査に不安があるという人だ。

何度も触れた通り、ライフカード<年会費無料>は他のカードと比較して、審査のハードルが低いカードだ。

独自の審査基準により、一律の基準で審査をするのではなく、一人一人個別の事情を考慮して審査を行っている。

審査が通りやすいクレジットカードというのは、保険・補償の面で劣ることもあるが、ライフカード<年会費>の保険・補償は手厚いほうだと言える。

国内旅行保険は利用付帯、海外旅行保険は自動付帯で、海外旅行ではカードを所有しているだけで保険・補償を受けられる。

上述したように、年会費無料のライフカードに対して、ライフカードCh(有料)は年会費がかかるため「有料版ライフカード」「ライフカード有料」という呼ばれ方をする。

そんなライフカードCh(有料)に申し込み、利用をする際は、初年度の年会費が代引引換であることと、キャッシングの利用ができない点は注意しよう。

ここが、ライフカードCh(有料)が審査を通りやすくできている理由だと考えられる。

年会費がかかるのは気になるという方も、ポイントアップの機会を活用することで元を取ることは十分可能だ。

クレジットカードを持ちたいのに審査を理由に諦めている方は、ぜひ一度、ライフカードCh(有料)を検討してみてほしい。

ライフカードCh(有料)

ライフカードCh(有料)

独自の審査基準で圧倒的な審査の通りやすさ!

他社の審査に落ちた人や、支払い遅延の経験がある人でもチャレンジ可能!誕生月はポイント3倍などお得さも兼ね備えている!

年会費5,000円
還元率0.5%〜
ポイントの種類LIFEサンクスポイント
ブランドマスターカード
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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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