【体験談】ドコモショップで勧誘されて申し込んだのにdカードの審査に落ちた・・・落ちた理由を考察する!

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ドコモ

ドコモユーザーにおすすめのクレジットカードとして知られている「dカード」。

dカードは、携帯の料金支払いでポイントを貯めることができ、貯めたポイントを携帯料金の支払いに充てることもできる。

また、最大1万円の「ケータイ補償」が1年間付くなど、ドコモユーザーにとってメリットが大きい。

dカードの申込はウェブからできるが、ドコモショップで新規申込や機種変更などの手続きを行う際に、dカードへの申込を勧められて申し込むというケースもある。

しかし、ショップで勧められて申込をしたからといって、審査に通りやすいというわけではないようだ。

実際に、筆者はドコモショップでdカードを勧められて申し込んだが、審査に落ちてしまった。

そこで、本記事ではdカードの審査に落ちた原因と、審査に落ちないための対策を体験談を踏まえて考察する。

dカード申込を検討している方はぜひ参考にしてほしい。

dカード概要と審査基準

dカード

dカードは、NTTドコモが発行しているクレジットカードだ。

年会費は初年度無料、年1回の利用で翌年度以降も無料となる。

携帯料金の支払いをdカードで行えば、年1回以上の利用となるので、実質年会費無料となる。

ポイント還元率は1.0%と高め。ドコモの携帯料金の支払いでポイントが貯まるのが、ドコモユーザーにとってお得と言われる所以だ。

貯まったポイントはdポイント加盟店で利用できるが、ドコモ携帯料金の支払いにも充てることができ、ドコモユーザーにとって使い勝手が良い。

dカード

dカード

クレジットカード、ポイントカード、電子マネーの3つの機能を搭載

ローソンで最大5%お得に買い物できるなど、日常生活で使いやすい一枚。ドコモユーザーなら必携!

年会費初年度無料
2年目以降:1250円(税抜)
年1回の利用で翌年無料
還元率1.0%〜5%
ポイントdポイント
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dカード入会・審査の基準

dカードの入会条件は、下記の通り。

  • 個人名義であること(法人名義では不可)
  • 満18歳以上であること(高校生を除く。未成年者は親権者の同意が必要)
  • 本人名義の口座を支払い口座として設定すること
  • その他NTTドコモが定める条件を満たすこと

当然ながら、今回、この入会条件は満たしていた。

dカードは通信系のクレジットカードのため、審査が緩いわけではないが、銀行系のカードほど審査が厳しいわけでもない

実際、インターネット上でdカードの評判などを見ていると、専業主婦でも審査に通ったという話もある。

ではなぜ今回、筆者は審査に落ちたのだろうか。

ドコモショップで申込

今回、dカードの申込を行ったのは、ドコモショップで勧められたからだ。

具体的には、ソフトバンクからNTTドコモへ乗り換えることになり、新規申込を行った際にdカードの勧誘を受け申込を行った。

dカード申込にあたり、記入した申込受付票項目は次の通り。

なお、dカードの国際ブランドはマスターカードVISAから選ぶことができる。

申込受付票状はマスターカードの方がおすすめとなっていたが、店員に確認してみたところ、VISAでも問題ないということだったので、VISAで申込を行った(マスターカードはすでに持っていたため)。

また、申込受付票には年収の記入欄がないが、別の手続き時に年収も申告している。

この他、運転免許証を提示して本人確認を行った。

dカード申込受付票の記入項目

取引を行う目的(ショッピング)

  • 生計費決済
  • 事業費決済
  • 生計費および事業費決済

職業情報

  • 職業等・副業
  • 個人事業者か否か

家族情報

  • 世帯主か否か
  • 生計を同一とする家族の人数
  • 配偶者の有無
  • 子供の有無
  • 生計維持費(同居する親/その他)

住まい情報

  • 住居の形態
  • 居住年数

勤務先情報

  • 勤務先名・所属部署名
  • 役職名
  • 勤務先住所・電話番号
  • 入社年月
  • 資本金
  • 従業員数

キャッシングリボ情報

  • キャッシングリボ希望枠
  • 海外キャッシュサービス希望枠
  • こえたらリボ希望枠

申込から審査結果が出るまで

dカード申込時、ドコモショップの勧誘により申し込んだからといって、必ずしも審査に通るわけではないことは聞いていたが、経験上まず大丈夫ではないかと考えていた。

審査結果は、申込の1週間後ドコモメールで通知された。

ここで、残念ながら審査に落ちたことが分かった。

審査の詳細は問い合わせても答えてもらうことはできないので、審査に落ちた原因として思い当たる点を考えてみた。

dカード審査に落ちた原因

クレジットカードの審査とは、その人に支払い能力があるのかを量るためのものだ。

審査の厳しさはカードによって違うが、審査では大きく次の点が見られている。

  • 安定した収入の有無
  • クレジットカードの利用履歴
  • 担保となり得る資産

この3つの観点から、今回審査に落ちた原因について掘り下げてみよう。

安定した収入の有無

安定した収入があるかどうかは、申込時に書類に記入する、職業情報家族情報、勤務先情報などから確認できる。

クレジットカードの審査では、収入の高低よりも、安定した収入の有無の方が重視されると言われる。

つまり、高収入でも自営業よりは、多少年収が低くとも正社員の方が、安定した収入があり、審査に有利ということだ。

また、勤続年数が長い程、審査に有利とも言われる。

当初、審査に落ちたのはこの点が原因かと考えていた。

筆者は個人事業主(自営業)であり、正社員から個人事業主になって1年程と、それ程経歴が長くない。

しかし、専業主婦でもdカードの審査に通った話を見て、この点は違うかもしれないとも考えた。

専業主婦やパート・アルバイトの場合、本人に安定した収入がなくとも、配偶者などに安定した収入があれば審査に通りやすいという場合がある。

筆者も、個人事業主として普通に収入はあるが、自身は世帯主ではなく、配偶者に関してはこの条件に当てはまる。

個人事業主というだけで審査に落ちるということはないのではないだろうか。

クレジットカードの利用履歴

クレジットカード会社では、カード申込時、申請者のクレジットカードの利用履歴などを信用情報機関に問い合せ、審査を行っている。

信用情報機関には、他のカード会社のカードも含めたクレジット利用履歴、信用情報の問合せ履歴などが、過去5年分管理されている。

直近の支払い遅延複数回の支払い遅延大幅な支払い遅延などがあると、審査ではかなり不利になる。

また、直近で複数のカードへの申込を行うも、審査には悪影響だ。

この点で思い当たるのが、dカードに申し込んだ1カ月程前に、支払いの遅延を一度してしまったことだ。

メインカードとして使っている他社のクレジットカードなのだが、引き落とし口座への入金が十分でなく、支払日に引き落としができていないことがあった。

支払日の翌日にそのことに気づき、カード会社に連絡の上、督促状が来る前に入金を行いはしたが、支払いの遅延になってしまった。

ただし、それ以前に、記憶にある限りでは支払いを遅延したことはない。

悪質な遅延は審査に大きく響くが、この程度であればそれ程影響はないと考えていた。

しかし、この一点だけでは審査に落ちなくても、前述の個人事業主になって1年程という点と合わせて、審査に響いた可能性はある。

担保となり得る資産

担保となり得る資産は、申込時に記入する「住まい情報」から確認される。

自己所有の家であれば、万が一支払いができないとなった場合も、返済の担保とすることが可能なので、審査に有利に働く。

ただし、一律に有利というわけではなく、ローンの有無居住年数によってもその度合いは変わる。

また、ローンの有無や家賃支払の有無などは、安定した収入を確認する上でも影響する。

筆者の場合、賃貸で家賃支払いがあるため、審査に有利に働くことはなかったと思うが、一般的によくある状況なので、不利になる点でもないのではないだろうか。

審査の決定打となった要素は?

以上の考察から、今回、dカードの審査に落ちたのは、個人事業主で経歴が1年程と短いことと、すぐに支払ったとはいえ直近で支払いの遅延があったことが、合わさった結果ではないかと考えている。

もしかするとどちらか1点であれば審査に通ったのかもしれないが、2つの要素が重なったのがよくなかったのではないだろうか。

審査に落ちた場合も、支払いの遅延などがないように気を付けて、半年程時間を置いて申し込むと審査に通ることもあると言われるので、時間を置いて再度試してみても良いかもしれない。

また、dカード以外にも、クレジットカードの申込で審査が気になる場合は、審査に不利になる要素をなるべく減らすことと、複数の要素が重ならないように気を付けてほしい。

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執筆・編集:大人のクレジットカード編集部

大人のクレジットカード編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカードの情報をチェックし、記事を更新し続けています。

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