JCBは、JCBプラチナ・JCBゴールドの新規入会者を対象に「東京ディズニーリゾート・パークチケット(ペア)プレゼントキャンペーン」を2026年10月1日から2027年3月31日まで実施する。抽選ではなく条件達成者全員が対象だが、ハードルは「入会後おおむね半年で150万円以上の利用」と高めに設定されている。
条件は参加登録と合計150万円以上のカード利用
特典を受け取るには、キャンペーンへの参加登録をしたうえで、所定の期間内に合計150万円(税込)以上カードを利用する必要がある。条件を満たせば、JCBプラチナ・JCBゴールドのどちらでもパークチケット(ペア)がもれなく進呈される。
さらにJCBプラチナに限り、合計200万円(税込)以上を利用すると東京ディズニーリゾート・ギフトカード5,000円分が追加でもらえる。ギフトカードはパークやディズニーホテルでの飲食、商品(一部を除く)の購入などに使えるものだ。
| カード申込期間 | 2026年10月1日(木)~2027年3月31日(水) |
| 対象カード | JCBプラチナ / JCBゴールド(JCB発行のカードのみ。提携カード・法人カードは対象外) |
| 共通の条件 | キャンペーンへの参加登録 |
| 合計150万円(税込)以上の利用 | 東京ディズニーリゾート・パークチケット(ペア) |
| 合計200万円(税込)以上の利用 | JCBプラチナ限定:東京ディズニーリゾート・ギフトカード5,000円分 |
なお、プレスリリースの特典内容欄では共通の特典が「東京ディズニーシー・パークチケット(ペア)」と記載されているが、JCBのキャンペーンページには、パークチケットは東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのどちらかのパークを選んで入園できるチケットだと説明されている。どちらか一方を選ぶ形で、1回の利用で両パークには入れない。
また、キャンペーンページによると、年会費、分割払い手数料、キャッシングの利用、電子マネーへのチャージ、ギフトカードの購入、自動積立などは150万円・200万円の利用額に含まれない。
入会月によって利用期間と進呈時期が変わる
参加登録とカード利用の期間は、入会月ごとに3つのグループに分かれている。いずれも期間の終わりが決まっているため、同じグループ内でも早い月に入会したほうが利用できる期間が長くなる。
| 入会月 | 参加登録・カード利用期間 | 特典進呈時期 |
| 10月・11月 | 2026年10月1日(木)~2027年4月15日(木) | 2027年6月(予定) |
| 12月・1月 | 2026年12月1日(火)~2027年6月15日(火) | 2027年8月(予定) |
| 2月・3月 | 2027年2月1日(月)~2027年8月15日(日) | 2027年10月(予定) |
たとえば10月に入会すれば約6か月半の期間で150万円を使えばよく、月あたり約23万円が目安になる。一方、11月の下旬に入会してカードが届くのが12月にずれ込むと、残り期間は4か月半程度に縮まり、月あたり約33万円の利用が必要になる計算だ。条件達成を狙うなら、各グループの最初の月(10月・12月・2月)の早い時期に申し込むほうが有利と考えられる。
また、特典の進呈は利用期間の終了からさらに約2か月後で、10月・11月入会でも受け取りは2027年6月の予定となる。パークへ行く時期を決めている場合は、チケットが届くタイミングとの兼ね合いも考えておきたい。
150万円は年会費や還元と比べて妥当なハードルか
150万円という金額は、日常の買い物だけで達成するには大きい。月20万円前後の固定費や生活費をカード払いにまとめている世帯であっても、期間内に届くかは家計次第だ。家電の買い替えや旅行代金、税金・保険料のカード払いなど、もともと予定している大きな支出が入会時期に重なる人であれば、無理なく到達できる可能性がある。
JCBプラチナ限定のギフトカード5,000円分は、150万円からさらに50万円の上乗せ利用が条件となる。追加50万円に対して5,000円分なので、上乗せ部分だけで見ると1%相当の特典といえる。ギフトカードのためだけに支出を増やすのは本末転倒で、もともと200万円近く使う予定がある人向けのおまけと捉えるのが現実的だろう。
JCBプラチナはグルメ・ベネフィットやプライオリティ・パスが付帯

JCBプラチナは、国内のさまざまなレストランで1名分のコースメニューが無料になる「グルメ・ベネフィット」や、世界の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」、スマートフォンから24時間365日使える「デジタルコンシェルジュ」などを備えたプラチナカードだ。
年会費は27,500円で、今回のキャンペーンとは別に「JCBプラチナ初年度年会費(27,500円)キャッシュバックキャンペーン」も用意されている。
JCBゴールドは旅行傷害保険やスマートフォン保険が特徴

JCBゴールドは、国内外の旅行傷害保険、空港ラウンジサービス、スマートフォンのディスプレイ破損を補償するスマートフォン保険などを備えたゴールドカードだ。グルメ・スポーツ・ホテル・エンタメなど幅広いジャンルの優待も用意されている。
今回のパークチケット特典はJCBゴールドでも受け取れるため、ギフトカード5,000円分にこだわらなければ、JCBゴールドでも同じペアチケットを狙える。プラチナカードほどの付帯サービスは不要という人にとっては、JCBゴールドが現実的な選択肢になる。
ほかの新規入会キャンペーンも同時に実施中
JCBは今回のキャンペーンとあわせて、以下の新規入会キャンペーンも案内している。
| 対象 | キャンペーン |
| JCBプラチナ限定 | 初年度年会費(27,500円)キャッシュバック |
| JCBプラチナ・JCBゴールド共通 | Apple製品購入金額の10%(最大20,000円)キャッシュバック |
| JCBプラチナ・JCBゴールド共通 | スマホ決済で20%キャッシュバック(最大30,000円) |
| JCBプラチナ・JCBゴールド共通 | 対象優待店の利用で最大20%還元 |
プレスリリースではこれらを「様々な新規入会キャンペーン」として並べて紹介している。ただしパークチケットのキャンペーンページには、同時期に実施する他のキャンペーンの特典は重複して受け取れない場合があると記載されている。併用を前提にした計画は、各キャンペーンの規約で重複の扱いを確かめてからにしたい。
大きな支出の予定があり、ディズニーに行く人に向く
このキャンペーンが向いているのは、入会からおおむね半年以内に150万円以上のカード利用が見込めて、かつ東京ディズニーランドか東京ディズニーシーに行く予定がある人だ。特典は全員進呈のため、条件さえ達成すれば確実に受け取れる点はわかりやすい。
一方で、チケット目当てに普段使わない支出を増やすのは避けたい。また、JCBが発行するJCBプラチナ・JCBゴールドのみが対象で、提携カードや法人カードは対象外となる点、カード利用とは別に参加登録が条件になっている点にも注意が必要だ。
最終更新日:2026/10/01















