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カードを使うほどジュエルが増える|ダイナースクラブ新機能「HISTORY」を解説

ダイナースクラブが新機能「HISTORY」を4月1日から提供開始

「HISTORY」は、ダイナースクラブ公式アプリ内で利用できる会員向けサービスだ。カードの契約年数や累計ショッピング利用額が一定の節目に達したとき、その瞬間を記念するバーチャルジュエルがアプリ内の「ジュエルボックス」に贈られる。

長年ダイナースクラブを使い続けている会員からの「カードを持ち続ける楽しみをさらに感じられたら」という声をきっかけに誕生したサービスだ。ポイント付与や割引といった金銭的な特典ではなく、カードとの「歩み」そのものを可視化することを目的としている。

どんな節目でジュエルがもらえる?具体的な進呈パターン

進呈されるジュエルの種類は節目の内容によって異なる。プレスリリースで公開されている例は以下のとおりだ。

  • 入会から1年目の記念日:グリーンジルコン
  • 累計利用金額が100万円に達したとき:アクアマリン
  • ファッション関連の加盟店で20万円利用したとき:オパール

カテゴリー別の利用や累計金額など、さまざまなアクションに応じて色鮮やかなジュエルが集まっていく仕組みだ。コレクションされたジュエルにはメッセージも添えられ、これまでの利用履歴を振り返る機会になる。詳細な進呈条件は、ダイナースクラブ公式サイト・アプリでご確認ください。

ダイナースクラブHISTORY 獲得できるバーチャルジュエルの一例

対象カードと利用方法

HISTORYを利用できるカードと会員は以下のとおりだ。

  • 対象カード:ダイナースクラブカード、ダイナースクラブ プレミアムカード
  • 対象外:企業との提携カード、ビジネスカード
  • 対象会員:本会員のみ(家族カード会員は対象外)

利用方法はシンプルで、ダイナースクラブ公式アプリをインストール・アップデートすることでジュエルボックスを確認できる。特別な手続きや申し込みは不要だ。

メリットと注意点

HISTORYの主なメリットは以下のとおりだ。

  • 利用実績がジュエルとして可視化され、長期保有のモチベーションになる
  • 還元率だけでは語れない非金銭的な価値を提供している
  • どのカテゴリーで多く使っているかを意識するきっかけになる

一方、注意しておきたいポイントもある。

  • バーチャルジュエルには金銭的な価値はなく、現金・ポイント・商品への交換はできない
  • 企業提携カードやビジネスカードは対象外のため、自分のカード種別の確認が必要だ
  • ジュエルの進呈条件の詳細は変更される可能性がある。最新情報は公式サイトで確認されたい

ダイナースクラブカードはこんな人に向いている

ダイナースクラブは1950年にアメリカで誕生した世界初のクレジットカードブランドだ。日本では三井住友トラストクラブ株式会社が発行・運営している。

利用可能枠に一律の上限を設けず高額決済に対応している点、空港ラウンジや高級レストランの優待、コンシェルジュサービスなどの上質な付帯サービスが特徴だ。

  • 年収が高く、ステータス性のあるカードを求めている方
  • 旅行・食事・エンタメなどで上質な優待を活用したい方
  • カードを長期的に使い続けることに価値を見出せる方

年会費や詳細な特典内容については、最新情報を公式サイトでご確認ください。

よくある質問

  • バーチャルジュエルは何かに交換できますか?→ 交換はできない。金銭的な価値を持つものではなく、カードとの歩みを記念するコレクションアイテムだ
  • 家族カード会員も対象ですか?→ 現時点では本会員のみが対象。家族カード会員はHISTORYの対象外だ
  • 既存会員はどうすれば利用できますか?→ 公式アプリをアップデートすることで利用できる。特別な申し込みは不要だ
  • 企業提携カードやビジネスカードは使えますか?→ 現時点では対象外。ダイナースクラブカードおよびプレミアムカードの本会員が対象だ

まとめ

ダイナースクラブの「HISTORY」は、ポイント還元や割引とは異なる視点で「カードを持ち続ける意味」を提案するユニークなサービスだ。ジュエルに金銭的な価値はなく、実利面での判断材料にはならないが、カードへの愛着を育む取り組みとして注目に値する。

ダイナースクラブカードを選ぶかどうかは、年会費・還元率・優待内容などを総合的に比較して判断することをおすすめする。詳細はダイナースクラブ公式サイトの最新情報をご確認ください。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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