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楽天銀行、プリペイドカードの発行開始。小遣いや家計管理がラクに!

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2017年1月16日より、楽天銀行株式会社はクレジットカード会社の株式会社JCBと提携し、「楽天銀行プリペイドカード」の発行を開始した。国内の銀行が発行するもので、日本のみならず海外でも使用可能なプリペイドカードは、今回が初めての発行となる。16歳以上で楽天銀行の口座をすでに持っている・または新規開設をすれば誰でも申込みができ、年会費や発行手数料は無料。

自身の楽天銀行口座から希望の金額をチャージすると、国内外のJCB加盟店舗・オンラインショップで利用できる。1000円以上~30万円未満までで、1円単位でチャージが可能だ。チャージの方法は、ともに前払いのオンラインチャージとオートチャージがあり、1日の利用限度額が設定できる。利用履歴は、PCやスマホから閲覧可能。

さらに、5000円以上のチャージにつき25円、1万円以上のチャージにつき75円など、チャージ金額に応じてプレミアムチャージがプレゼントされる。1月16日~2月15日までの期間はリリース記念として、プレミアムチャージ20%増量キャンペーンを実施中。

幅広い世代が使えるプリカ。現金管理の手間をなくし、使いすぎ防止へ

クレジットカードの特徴として、後払い方式であることが挙げられる。月額限度額までであれば、手持ちの現金がなくても買い物ができるため、注意しないと使いすぎてしまったり、翌月に高額の請求が届いて驚くこともあるだろう。入会には審査があるため、属性によってはクレジットカードを作れないこともある。

前払い方式のプリペイドカードはチャージした金額のみの利用となるため、使いすぎを防ぐことができる。例えば、家庭を持つ主婦やひとり暮らしの会社員などの場合、食費や雑費などの生活費をプリペイドカードにチャージしておけば、家計管理が簡単になる。学生は月々のお小遣いを管理できるため、本人だけでなく保護者も安心だ。

利用限度額は変更できるため、旅行や大きい買い物などをする際は多めにチャージすることができるなど、状況に応じて活用できる。その場合でも、銀行口座に入金している以上の金額のチャージはできないため、心配はいらない。オンライン上で利用履歴をチェックできるため、「いつ」「いくら」使ったか、常に把握できるのも魅力といえる。

また、忙しいビジネスマンや高齢者などでも支払いがスムーズにでき、現金のやりとりをする手間を省くことができるうえ、海外のJCB加盟店舗でも利用できるため「海外旅行で現金を持ち歩くのが不安」という人にも適している。

チャージ金額に応じてプレミアムチャージがもらえるため「日常生活ではプリペイドカードをメインで使用する」と決めれば、現金で支払いよりをするよりも結果的にお得になる。

幅広い世代が簡単・安全・お得に活用できる楽天銀行プリペイドカードへの入会を、検討してみてもよいだろう。

米アマゾン、Amazonプライム会員向けに還元率5%のカード発行を発表

2017年1月17日

米アマゾンは11日、プライム会員限定に最大還元率5%のAmazon Prime Rewards Visa Signature Card(アマゾン・プライム・リワード・ビザ・シグナチャー・カード)を発行すると発表した。

カードはJPモルガン・チェースから発行され、レストランやガソリンスタンド、ドラッグストアでは2%の還元率、その他の買物では1%の還元率が適用される。

※アメリカではレストラン、ガソリンスタンドで還元率が高いカードが良く発行される。

以前からAmazonユーザー向けに発行されていたアマゾン・リワード・ビザ・シグナチャー・カード(Amazon Rewards Visa Signature Card)
が発行されていたが、自動的に新しいカードに切り替わり、順次新しいカードがユーザーに届けられる予定になっている。現状の非プライム会員のブルーカードは還元率はなく、外国為替手数料の無料などのサービスのみが付帯している。

新しいアマゾンカードは一般的なクレジットカードで用いられるプラスチック製ではなく、金属仕様になるようだ。また、旅行保険や24時間365日のコンシェルジュサービスが付帯するとのこと。

現在日本のアマゾンジャパン合同会社はマスターカードブランドのAmazon Mastercardを発行しており、昨年10月にAmazonMasterゴールドカードを2.5%に、一般カードをプライム会員向けに2.0%にアップした。

アメリカのAmazonPrimeは年会費が99ドル(約11,000円)だが、日本のアマゾンプライムの年会費は3900円だあることを考えると、日本の還元率と単純に比較することは難しいが、日本ではアメリカのアマゾンのサービスの導入から1~2年後に導入されることが多く、今後日本で同じような高還元率が導入されるかどうかが注目される。

アメリカでは小売大手のコストコなどの自社のクレジットカードで2%~4%の還元率のカードを発行しているところがある。

日本では還元率は標準で0.5%の還元率であり、もし、仮に日本で同様の還元率でカードが発行された場合、クレジットカード業界の常識が変わる可能性もある。

アマゾンの場合はクレジットカードでそれほど利益が上がらなくても、自社の商品に囲い込みが出来ればそれだけでメリットが大きいだろう。

アマゾンのような巨大なプラットフォームだからこそこの高還元率ニュースのインパクトが大きいといえるだろう。ユーザーにとっては待ち遠しいサービスであるが、他のクレジットカード会社にとっては大きな脅威になることは間違いない。

今後の推移を見守って行きたいところである。

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セブンカードプラスを1ヶ月利用してわかった実質の還元率は○○%!!nanacoを活用の秘訣は?

セブンカードプラスはセブンイレブンやセブン&アイ系列でお得に使える還元率が1.5%とクレジットカードの中でもかなりの高還元なカードである。

高還元率なカードではあるのだが、セブンカードプラスのポイントは200円ごとや100円ごとに貯まる。(ポイントの貯まり方詳細は後述)セブンイレブンなどコンビニで使うときには98円や198円の支払になることも多い。実際に使ってみると還元率はどの程度になるのかが気になり、今回は実際に使ってみて還元率がどうなるのかを実際に試してみることにした

今回はセブンカードプラスに25000円をチャージし、約1ヶ月使ってみて実際の還元率を検証した。

セブンカードプラスの特徴

改めてセブンカードプラスの特徴を整理しておこう。

セブンカードプラスは、セブンイレブン、デニーズ、イトーヨーカドーなどのセブン&アイホールディングス系列で1.5%還元となるクレジットカードである。

1.5%ということは1,000円を使った場合15円相当のポイントが得られるという計算である。一見すると小額に思えるが、長く使っていくとスグに1000円分くらいのポイントを貯まったりする。

一般的なクレジットカード(例えば三井住友VISAカード)などの還元率は0.5%還元率なので、セブンカードプラスはこの3倍の還元率が得られるということになる。

セブンカードプラスで貯まるポイントはnanacoポイントなので、貯まったポイントはそのままスグに利用することが出来るのもお手軽でうれしいメリットである。

ポイント還元の仕組み

セブンカードプラスで1.5%還元を得るには二つの方法がある。

1.一度nanacoにクレジットカードからチャージし、チャージしたnanacoカードで支払う。

nanacoへのチャージは200円ごとに1ポイントのポイントを貯めること出来る。
さらにnanacoで支払をすると100円ごとに1ポイントが貯まる。

合計すると200円に付き3 nanacoポイントが貯まる計算になる。

2.クレジットカードとしてそのまま支払う。

クレジットカード支払の場合は、200円につき 3 nanacoポイントが貯まる。

セブンカードプラスはJCBブランドのクレジットカードであり、セブンイレブンなら1万円以下、イトーヨーカドーなら3万円以下まではサインなしで簡単に決済することが出来る。

ポイント還元率だけをみればどちらの支払方法も大差はない。

使ったお店、買った商品

今回セブンカードプラスを使った店舗はセブンイレブン、デニーズの2つの店舗でのみ利用した。筆者の近くにはイトーヨーカドーやSOGOなど他の店舗が存在しなかったためだ。

セブンイレブンで主に購入したもの

コーヒー、サンドイッチ、おにぎり、弁当、スイーツ、ジュース、ビール、雑誌、お菓子

使ってみると分かるが、98円や68円など100円に満たない端数が結構出てくるのでポイントがうまく貯まるか不安だった。

デニーズで主に注文したもの

モーニングセットやご飯とメインディッシュがセットになったもの

実際の還元率の計算

さて、セブンカードを25000円チャージして、1か月生活した結果貯まったポイントは

実際に貯まったポイントは231ポイント
クレジットカードのポイント125ポイント

合計が356ポイント。

356ポイント/25000円=0.00142

つまり還元率は1.42%!!

思ったよりも悪くない。

実際に使ってみて分かったこと

ポイントは税抜の価格に付与される

これは使ってみて初めて分かったことだが、ポイントは税抜き価格に対して付与される。支払が税込みで500円であっても4ポイントしかポイント付与されていないこともあり、調べてみたところポイントは税抜き価格に対して付与されることが分かった。

特定商品の購入で付与されるポイントが大きい

これは特にセブンイレブンで言えることだが、セブンイレブンでは特定の商品を購入することでnanacoポイントがプラスで付与されるキャンペーンを豊富に行っている。

nanaco-bonuspoints

意識しなかったかといえば嘘になるが、そこまで無理に指定の商品を購入しなくても、普段購入する商品でもボーナスポイントが設定されており、キャンペーンポイントが付与されることが多かった。

お茶を買いたい時に、ポイント付与キャンペーンがついているお茶を選ぶというような消費行動はあったと思う。

還元率を大きく押し上げた要因は、このボーナスポイントであるといってもいいだろう。

どちらの支払方法がいいのか

nanacoにチャージするか、クレジットカードとして使うのはどちらがいいのかという問題もあるが、nanacoで支払うようにした方がいいというのが結論である。

nanaco支払であれば100円単位でポイントが付与されるのに加え、nanaco支払時のみに得られるボーナスポイントが得られるため、nanacoで支払うことで還元率を大きく押し上げることが可能になる。

まとめ

セブンイレブン系列を良く使う方であれば、nanacoは絶対に使いたいところ、さらにセブンカードプラスであればよりお得にポイントを貯めることが出来る。

これを機会に皆さんも是非クレジットカードの支払に切り替えてはいかがだろうか?

セブンカードプラスnanaco一体型

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プリペイド式クレジットカードなら海外旅行や出張、留学で安心、安全!おすすめカードを比較!

prepaid-card海外旅行や海外出張、海外留学に行くときには、当然だが現地での通貨が必要になる。多額の現金を持ち歩くとリスクが高いので基本クレジットカードは欠かせないのだが、「なくしたときが不安」「年齢などの制限でクレジットカードを発行できない」など、クレジットカード特有の悩みもあるだろう。

そんな悩みを一気に解決するのがプリペイド式カードだ。今回は、プリペイドカードについて詳しい話をしていきたい。

プリペイドカード、デビットカード、クレジットカードの違いは?

プリペイドカードについて見ていく前に、まずはクレジットカードとデビットカード、プリベイドカードの違いについて見ていこう。

申込条件

クレジットカードは、原則として18歳以上でないと申し込むことができないが、プリペイドカードやデビットカードは、クレジットカードよりも申込条件が緩く、「16歳以上」「15歳以上」「13歳以上」、中には「年齢制限なし」と言うカードまである。

審査

クレジットカードに申し込むと、審査を避けて通ることができない。申込書の審査、信用情報を取り寄せての審査に加え、勤務先への在籍確認の審査もある。過去に延滞や債務整理などの金融事故を起こした人は、信用情報での審査に引っかかり、クレジットカードを発行できない。

一方、プリペイドカードやデビットカードには、原則として審査がない。

銀行口座の有無

クレジットカードは、口座引き落としによる決済が主流なので、口座は必須である。デビットカードは口座と紐づけされたカードであり、カード利用があるとリアルタイムで口座から利用分が引き落とされる仕組みのため、こちらも口座は必須となる。

一方、プリペイドカードはカード会社から口座が与えられるため、自分で口座開設をする必要がない。

引き落としのタイミング

クレジットカードは、カード支払いをしてから1~2か月後に、口座から利用分が引き落とされる。

デビットカードの決済はリアルタイムで行われ、カード利用があると即座に口座から利用分が引き落とされる仕組みだ。プリペイドカードも引き落としはリアルタイムでチャージしてある口座から利用分が引き落とされる。

不正利用の被害

最も不正利用の被害が大きくなる可能性が高いのが、クレジットカードだ。クレジットカードは限度額の範囲内ならばいくらでも使えるため、限度額の多いクレジットカードの紛失・盗難の被害に遭ったら、被害は拡大する。

一方のデビットカードやプリペイドカードは、口座に入金されている金額しか利用できないため、被害額を最小限に食い止めることも可能だ。

プリペイドカードのメリット

クレジットカードと比べると、プリペイドカードには以下のようなメリットがある。

使い勝手はクレジットカードと同じ

プリペイドカードは、基本的にクレジットカードと同じ使い方である。事前にチャージをしておく必要があるが、それ以外はクレジットカードと同じで、ショッピングや現地通貨の引き出しにも使える。

比較的誰でも持てる

クレジットカードは18歳以上に発行されないうえ、年齢条件を満たしていても審査があるため、過去に延滞や債務整理を経験した人などは発行されにくい。

一方のプリペイドカードは、クレジットカードと比べて年齢条件が緩やかなのに加えて、審査がないので多くの人が持つことが可能だ。

使いすぎる心配がない

クレジットカードは限度額の範囲内であればいくらでも使えるため、限度額を多く設定していると使い過ぎの懸念があるほか、紛失・盗難の際の不正利用の被害も拡大しかねない。

一方のプリペイドカードは、入金した金額しか利用できないので使い過ぎの心配がない他、紛失・盗難の際も被害が限定されるメリットもある。

プレゼントにも使える

クレジットカードを第三者に渡して利用させることは、利用規約に違反する。
一方、コンビニなどで購入できるプリペイドカードは、利用者を特に限定していないので、第三者へのプレゼントなどにも使える。

プリペイドカードの種類

プリペイドカードには、いくつかの種類がある。

汎用型プリペイドカード

VISAやMastercard、JCBと言った国際ブランドが搭載されているので、世界中で利用可能なカードだ。日本円で入金をして、海外で利用する際には、現地通貨を日本円に両替した金額が請求される。ポイントやキャッシュバックなどの特典が多いのも特徴だ。

汎用型プリペイドカードの使い方

ここでは「au WALLET プリペイドカード」を例に、汎用型プリペイドカードの使い方を紹介しようと思う。

①カードにチャージ(入金)をする
現金はもちろん、クレジットカードやauかんたん決済などのチャージ方法がある。
チャージができる場所も、au WALLETサイトやアプリだけでなく、全国のauショップやPiPit、ローソンと様々である。

②カードを店員に渡して「カードで払います」と言う
この際、支払い回数を聞かれたら「1回払いで」と答えよう。
見せによってはサインが必要となる場合もある。

ネット専用プリペイドカード

文字通り、インターネットでのみ利用できるプリペイドカードである。

プラスチックカードはない場合も多く、番号をショッピングサイトで入力して利用する。国際ブランドが搭載されていて多くのネットショッピングで使えるタイプ、国際ブランドが搭載されておらず、特定の加盟店でしか使えないカードがある。

Vプリカは前者のタイプだが、購入時に手数料が上乗せされる。ネットで購入すれば手数料は200円だが、コンビニで購入すると手数料が高くなり、(7000円分が280円の手数料、1万円分では390円の手数料)また、利用しない期間が3か月あると、毎月125円が手数料として差し引かれるので注意が必要だ。

ネット専用プリペイドカードの使い方

①まずはVプリカを購入
ここでは、「Vプリカ」を例に、ネット専用プリペイドカードの使い方を紹介しよう。
Vプリカを購入する前に、以下の手順でアカウント開設が必要となる。

Vプリカホームページ内の「アカウント開設(無料)」をクリック
→メールアドレスを登録
→届いたメールのURLをクリックして本登録
→登録完了

Vプリカの購入場所は、コンビニのマルチメディア端末(サンプルカードが置いてある場合も)、その他のお店、インターネットバンキングから購入可能である。

②Vプリカを使う
ショッピングサイトにアクセスして、支払い可能な方法に「VISA」があることを確認
→別ウィンドウでVプリカサイトへアクセスし、マイページにログイン
→Vプリカ情報(カード番号、セキュリティコード、有効期限、氏名)を入力
→VISA認証サービスを受ける(必要ない場合も)
→決済完了

海外専用プリペイドカード

VISAやMasterCardと言った国際ブランドが搭載されているのは、汎用型プリペイドカードと同じ。汎用型プリペイドカードと異なるのは、口座でのお金の保有方法だ。

汎用型と同様に、日本円でお金を保有しておいて現地通貨に両替をするタイプと、あらかじめ口座内で現地通貨に両替して残高分をそのまま使うタイプがある。

海外専用プリペイドカードの使い方

ここでは、「マネパカード」を例に海外専用プリペイドカードの使い方を紹介しよう。

①出発前の準備
インターネットバンキングやATMを使い、専用振込口座に「日本円」で振込をする
→マネパカード会員サイトにログイン
→日本円を希望する外貨に両替する
→外貨をマネパカードにチャージする

②現地での利用
チャージした外貨は、現地ATMで外貨として引き出したり、現地のお店で買い物に使えたりする。

海外で使うなら、汎用型プリペイドカード?海外専用プリペイドカード?

海外旅行や留学、出張で使うなら、ネットでしか使えないネット専用プリペイドカードは候補から外れる。「汎用型プリペイドカード」「海外専用プリペイドカード」のいずれかに絞られるが、こと海外に関しては、海外専用プリペイドカードの方が使い勝手が良い。

その理由を以下で紹介しよう。

海外で現地通貨を引き出せる

汎用型プリペイドカードは、国際クレジットカードブランドが使える海外のお店で「ショッピング」としての利用はできるが、現地通貨を手にするための「引き出し」「キャッシング(お金を借りること)」はできない。

一方の海外専用プリペイドカードは、ショッピングだけでなく現地通貨の引き出しも可能だ。海外の屋台や蚤の市などではカード決済ができないところも多く、現金を持っておきたい人にはうってつけだ。

海外でも安心のサービス

汎用型プリペイドカードは、基本的に日本国内でのサポートサービスは充実しているものの、海外ではさほどでもない。一方の海外専用プリペイドカードは、海外でのサポート体制が充実しており、「キャッシュパスポート」では、多くの国からの問い合わせ電話をフリーダイヤルにて24時間365日体制で受け付けている。

カードの紛失・盗難の被害に遭った際も安心だ。

チャージした外貨を戻すこともできる

汎用型プリペイドカードは、基本的に一度チャージした金額を戻すことはできない。一方の海外専用プリペイドカードは、一度チャージした外貨を帰国後、口座に日本円として戻すことも可能だ。

海外専用プリペイドカードを徹底比較!

ここからは、海外専用プリペイドカードを徹底比較していこう。
海外専用プリペイドカードでも、特に人気の高い「キャッシュパスポート」「マネパカード」「Gonna」「MoneyT Global」の4種類を比較する。

海外専用プリペイドカード比較で重要な項目

何歳から発行できるか
クレジットカードよりも発行可能年齢が低いのが一般的な、海外専用プリペイドカード。小学生や中学生でも持つことができれば、海外でのサマースクールに参加するときにも持たせられる。

カードが届くまでの日数
海外旅行や出張、海外留学に行く前は何かと慌ただしい。ふと思い出した時に申し込め、すぐにカードが発行されれば非常にうれしいものである。

為替手数料、ATM利用手数料
海外専用プリペイドカードを利用する際には、各種手数料も注目したい。為替手数料が低ければ、それだけ使える現地通貨の数が多くなるのだから。

限度額
カード会社によって、1回あたりの引き出し限度額、1日あたりの引き出し限度額を決めている。現地通貨の引き出しだけでなく、ショッピングでも限度額を定めているので確認したい。

キャッシュパスポート

キャッシュパスポート

発行元:トラベレックスジャパン
国際ブランド:MasterCard
年齢制限:なし

年齢制限がない

キャッシュパスポートは、発行年齢に制限を設けていない。小学生や中学生で、海外にサマースクールに行くなどの際にぴったりである。

即日発行可能

キャッシュパスポートは、インターネットからの申込ならば1週間程度で発行できるが、トラベレックスのカウンターに行けば即日発行も可能である。特典がつかないが、すぐに海外専用プリペイドカードがほしい人に適している。

スペアカードが発行される

キャッシュパスポートには、本カードとは別にスペアカードが発行される。本カードが紛失・盗難の被害に遭ってもスペアカードは利用可能なので、短い滞在期間の人にぴったりだ。

親兄弟による入金が可能

キャッシュパスポートは、「入金委任状」を提出すれば、本人以外の親兄弟による入金も可能である。海外にいるお子さんの仕送りなどに最適だ。

9通貨に対応

キャッシュパスポートは、日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドルの9通貨を入れられる。

他の海外専用プリペイドカードではあまり見ない香港ドルやシンガポールドルがあるので、これらの地域に行く方はお得だ。

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マネパカード

マネパカード

発行元:マネーパートナーズ
国際ブランド:MasterCard
年齢制限:16~70歳

FX口座からのチャージが可能

マネパカードの発行元は、FX事業なども手掛けるマネーパートナーズである。マネーパートナーズのFX口座の外貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル)をマネパカードの口座に入金できる。

また、FXをやっている人は「円で入金してから両替」の手間が省ける。

為替手数料が激安

一般的な海外専用プリペイドカードの為替手数料は4%だが、マネパカードは0.8%と群を抜いて低い。本業がFX業者だけに、そのあたりの手数料を低く抑えられるのだろう。少しでもお得に利用したい人はおすすめだ。

日本国内でのショッピングにも使える

マネパカードは、海外でのショッピングや現地通貨引き出しだけでなく、日本国内でのショッピングにも利用可能である。

しかも、国内でのショッピング利用は最大で2%の還元が受けられる。海外だけでなく日本でも使いたい人にいいだろう。

Gonna

Gonna

発行元:ジャックス
国際ブランド:VISA
年齢制限:15歳以上

限度額が大きい

Gonnaは様々な限度額が大きいのが特徴である。
チャージ可能額も1回あたり100万円、1日あたり100万円、月間で200万円、年間で500万円チャージが可能である。
現地ATMでの引き出しも、1回あたりは10万円が限度だが、1日あたりでは100万円、年間では500万円引き出し可能である。
ショッピングの上限も1回で100万円と、他の海外専用プリペイドカードと比べても、かなり高い。
1回で手続きを終わらせたい人に最適だ。

24時間365日の安心サポート

多額のお金を入金したり使ったりすると、紛失・盗難のリスクが心配である。
Gonnaではカスタマーデスクを24時間365日オープンし、対応している。
渡航先でのカード緊急再発行も可能である。
加えて、万が一のトラブルの際には、インターネットからGonna会員サイトにログインして、すぐにカードの利用停止措置をとることも可能だ。
安心して使いたい方に向いている。

端数まで日本円に戻せ、日本でのショッピングにも

海外で使い残した外貨は、Gonnaの会員サイトから日本円に戻すことができる。
戻した日本円は日本国内のVISA加盟店でショッピングとして利用可能だ。
無駄なく使いたい人におすすめである。

MoneyT Global

MoneyT Global

発行元:JTB
国際ブランド:VISA
年齢制限:なし

メールサービスが充実

MoneyT Globalは、メールサービスが充実しているのが特徴である。
カード利用があると、その都度ほぼリアルタイムで利用内容とカード残高をメールで知らせてくれる。
不正利用をいち早く発見するのに重宝する。
海外渡航先で自然災害が起こったり、伝染病が発生したり、テロや暴動が発生したときなど、速報を日本語メールで知らせてくれるので、現地情報をしっかり把握しておきたい人におすすめだ。

24時間サポートがうれしい

MoneyT Globalでは、24時間対応してくれる日本語のコールセンターを開設している。
さらに、世界40都市に設置されているJTB海外トラベルデスクでもサポートを行なっている。
JTB海外トラベルデスクでは、観光やレストランなどの情報提供はもちろん、ホテルやイベント、レンタカーの予約、カードやパスポートの紛失・盗難時の手続き案内なども行なっている。
もちろん日本語で対応しているので、海外で不安な方にはぴったりだ。

海外専用プリペイドカードの比較表

カード名 キャッシュ
パスポート
マネパカード Gonna MoneyT
Global
国際ブランド MasterCard MasterCard VISA VISA
発行元 トラベレックス マネーパートナーズ ジャックス JTB
年齢制限 年齢制限なし 16~70歳 15歳以上 年齢制限なし
カード発行日数 最短即日 1週間~10日 1週間 2週間
保存可能通貨 9通貨 6通貨 5通貨 日本円のみ
発行手数料 無料 無料 無料 無料
入金手数料 入金金額の1% 無料 無料 無料
ATM利用手数料 200円程度 200円程度 200円程度 200円
為替手数料 4% 0.8% 4% 4%
口座維持手数料 150円
(1年以内に利用が
あれば無料)
無料 108円
(1年以内に利用が
あれば無料)
無料
再発行手数料 無料 1080円 2160円 540円
ショッピング限度額 85万円相当/日 80万円相当/回 100万円相当/回 100万円相当/回
ATM引出限度額 15万円相当/日 30万円相当/回 10万円相当/回 10万円相当/回

海外専用プリペイドカード Q&A

かなり使い勝手の良いことが分かる海外専用プリペイドカードだが、やはり分からない点も多い。
そこで、海外専用プリペイドカードでよくある質問と、それに対する回答をここでは紹介しよう。

海外からお金を入金できるの?

歩人が海外にいるとき、海外からプリペイドカードに入金することはもちろん可能だ。日本国内であればATMも利用可能だが、海外から入金する際にはインターネットバンキングを利用する。入金が反映されるまでには1時間程度かかる。

高校生でも申し込みできる?

今回紹介した4種類の海外専用プリペイドカードは、もちろん高校生名義でも申し込みが可能である。ただし、未成年の高校生が申し込むためには、親権者の同意が必要となる。

カードをなくしたらどうすればいい?

海外専用プリペイドカードでは、24時間対応してくれるサポートデスクを開設している。まずはそこへ電話をして、カードの利用停止をすることが重要だ。キャッシュパスポートにはスペアカードがあるので、引き続き利用可能である。

他の海外専用プリペイドカードの場合、再発行手続きが必要となる。基本的に海外では再発行されず、帰国後に再発行手続きを行なうが、MoneyT GlobalはJTB海外トラベルデスクで即時再発行が可能だ。

キャッシュカードとしてATMで使える?

ATMから現金を引き出すことができるのは、あくまでも海外で利用するときだけである。

日本国内でショッピング利用可能な海外専用プリペイドカードもあるが、それらのカードも日本国内でATMを使いお金を引き出すことはできない。

即日発行してくれる海外専用プリペイドカードはある?

通常、申し込んでからカードが手元に届くまでは1週間程度かかる。しかし、キャッシュパスポートは「トラベレックスカウンター」に行けば即日発行が可能です。

今回は紹介していないものの「NEO MONEY」も「セゾンカウンター」で即日発行ができる。

まとめ

いかがだろうか?
クレジットカードと比べて安心で、多くの方が持つことができる、それがプリペイドカードだ。プリペイドカードにもいろいろあり、用途に応じて選ぶことをおススメする。

海外で利用するなら海外専用プリペイドカードだが、いろいろと種類があるので、それぞれの特徴を把握した上で最適なカードを選ぶといいだろう。