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「ラブライブ!シリーズ」ファン必見のコラボカード2種を比較!どちらがおすすめのカード?

2018年11月16日、三井住友カード株式会社は、株式会社サンライズと提携して人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のコラボクレジットカード「ラブライブ!サンシャイン!!VISAカード」の発行を発表した。

「ラブライブ!シリーズ」は人気アイドルアニメで、初代アニメ「ラブライブ!」が2013年1月からアニメ放送され、二作目の「ラブライブ!サンシャイン!!」は2016年7月から放送された。

2019年1月4日(金)より映画「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」が劇場公開されることもあり、よりいっそうシリーズ人気が高まると予想される。

そんな「ラブライブ!シリーズ」のクレジットカード「ラブライブ!サンシャイン!!VISAカード」は描き下ろしのオリジナルデザインで、入会特典も用意されており、ファンには非常に魅力的なカードだ。

「ラブライブ!サンシャイン!!VISAカード」

「ラブライブ!サンシャイン!!VISAカード」は高校生を除く18歳以上が対象で、カード発行初年度は年会費無料となる。翌年からは年会費が1,375円(税込)となる点には注意が必要である。

ただし、「マイ・ペイすリボ」に登録して1年に1回以上カード利用をすると、翌年の年会費が無料というサービスもある。入会特典描は描き下ろしデザインのオリジナルクリアファイルだ。

ポイントサービスの「ワールドプレゼント」は1,000円につき1ポイント獲得でき、ポイントを貯めると「ラブライブ!シリーズ」のアイテムと交換可能だ。

【「ワールドプレゼント」で交換できるアイテム一覧】

  • 2,500ポイント:オリジナルB4タペストリー
  • 2,000ポイント:オリジナルビッグタオル
  • 1,000ポイント:オリジナルタンブラー

また、リリース記念キャンペーンとして、2019年1月31日までにカードを発行して、2019年3月31日までに5,500円(税込)以上のカード利用をした方には、もれなくオリジナルデザインのアクリルスタンドがプレゼントしてされる。

通常還元率は0.5%のカードだが、ポイントUPモール経由のネットショッピングにて、ポイント還元率が最大20倍になる。

「ラブライブ!シリーズ」のアイテムを手早くゲットしたい方にはおすすめだ。

会員サイト「ココイコ!」にて利用店舗を事前エントリーしておくと、街でカードを利用するだけでポイントが最大18倍になるというサービスも覚えておこう。

それ以外にも最高2,000万円の海外旅行傷害保険と、年間最高100万円のお買物安心保険もある。

「VIASOカード(ラブライブ!デザイン)」

三菱UFJニコスが発行する「ラブライブ!シリーズ」のコラボカードが「VIASOカード(ラブライブ!デザイン)」だ。年会費は家族カードも含めて永年無料なので非常にお得なカードとなっている。

描き下ろしデザインのカードフェイスで、入会特典では描き下ろしオリジナルステッカーをゲットできる。

ポイントサービスの「VIASOポイントプログラム」は、1,000円につき5ポイント貯まるため、還元率は0.5%だ。貯まったポイントは、入会日から1年を目安に1,000ポイント以上貯まっていたら1ポイント=1円にてオートキャッシュバックされる。

「VIASOポイントプログラム」は、ETCマークのある全国の高速道路や一般有料道路の通行料金・提携する携帯電話やPHSの利用料金・提携するインターネットプロバイダーの利用料金の支払いにてポイント還元率が2倍の1.0%になる。

加えて、POINT名人.com経由のネットショッピングにてポイント還元率のアップが可能だ。

他にも海外旅行傷害保険が最高2,000万円付帯しているというメリットもある。

どちらのコラボカードが良いか

「ラブライブ!サンシャイン!!VISAカード」と「VIASOカード(ラブライブ!デザイン)」のどちらが良いかは、何を求めているかによって違う。

「ラブライブ!サンシャイン!!VISAカード」は、二作目「ラブライブ!サンシャイン!!」を元にしたカードデザインで、「VIASOカード(ラブライブ!デザイン)」は初代の「ラブライブ!」を元にしたカードデザインだ。

同じ「ラブライブ!シリーズ」とのコラボデザインだが、厳密には元となる作品が異なっている。

また、「ラブライブ!サンシャイン!!VISAカード」はポイントサービスの「ワールドプレゼント」を「ラブライブ!シリーズ」の商品と交換できるのが最大の特徴だ。

一方「VIASOカード(ラブライブ!デザイン)」は年会費無料でポイントが自動キャッシュバックされるが、限定アイテムなどの交換といったサービスはついていない。

それほど大きな差ではないが、国際ブランドがVisaかMastercardかという違いもある。

以下の表に2つのカードの違いをまとめた。

「ラブライブ!サンシャイン!!VISAカード」「VIASOカード(ラブライブ!デザイン)」
年会費初年度無料
*通常:1,375円(税込)
*条件により2年目以降も無料
永年無料
還元率0.5%0.5%
国際ブランドVISAMasterCard
ポイントモールあり(最大20倍)あり(最大12%)
限定アイテムとの交換不可
ポイントの自動キャッシュバック
発行会社三井住友カード三菱UFJニコス

還元率やポイントアップについてはどちらのカードもほぼ差がない。

大きな差となるのは、ポイントをオリジナルアイテムと交換できるかという点と、年会費の有無となっている。

オリジナルアイテムなら三井住友カード株式会社のコラボカード、年会費無料なら三菱UFJニコスのコラボカードを選択するのが良いだろう。

最終更新日:2023/12/20

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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