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Vトリップ、毎月11〜20日はVポイントが1.2円相当、ホテル予約で実質20%増量

三井住友カード会員向け旅行サイト「Vトリップ」で、毎月11〜20日にVポイントでホテル代を払うと1ポイント=1.2円相当で使える新プランが始まる。通常1ポイント=1円のVポイントの価値が実質20%上がる仕組みだ。

「Vトリップ」は三井住友カード会員向けの旅行予約サイト

Vトリップは、三井住友カード会員・V会員が使える会員制の旅行予約サイトである。国内外のホテルや航空券などを予約でき、支払いにVポイントを充当することもできる。運営は、旅行テクノロジー企業Hopper社のBtoB部門であるHopper Technology Solutions(HTS)が担う。

今回の「Vトリップトク旅Days♪ Vポイント利用でVポイント20%増量!プラン」も、このVトリップを運営するHTSが企画・提供するものだ。2026年9月11日から開始される。

Vポイントが1ポイント=1.2円相当で使える

Vポイントは通常、1ポイント=1円相当で支払いに充当できる。本プランでは、対象期間中にVトリップでホテル予約の代金にVポイントを使うと、1ポイント=1.2円相当で充当できる。つまり、同じポイント数でこれまでより2割多く支払いに回せる計算になる。

具体的には、1.2倍したときに小数が出る場合は切り捨てとなる。プレスリリースの例では、126ポイントが151ポイント分として充当される。手元のポイントを旅行代に使うなら、通常時よりこの期間に使うほうが得になるということだ。

毎月11〜20日に開催、エントリー不要で自動適用

このプランは毎月11日から20日までの10日間、繰り返し開催される。予約期間がこの10日間に含まれていればよく、宿泊日そのものは対象期間内である必要はない。Vトリップで予約できる宿泊期間は予約日から1年先までのため、先の旅行の予約にも使える。

特典を受けるためのエントリーやクーポン取得は不要で、Vポイントを支払いに使えば自動で1.2円換算が適用される。条件は、VトリップにV会員番号が設定されていること、期間中にVトリップで国内または海外のホテルを予約し、その代金にVポイントを充当することだ。期間中に条件を満たせば、回数の制限なく何度でも適用される。

増量分は1回あたり1万円まで、ホテル以外は対象外

使い勝手のよいプランだが、いくつか押さえておきたい制約がある。

まず、1回の予約で上乗せされる特典(増量分)の上限は1万円までである。増量分が1万円ということは、0.2倍の上乗せで1万円に達するVポイント、すなわち5万ポイント相当の充当がひとつの目安になる。それを超える高額予約では、増量の恩恵は1万円で頭打ちとなる。

次に、対象は国内・海外のホテル予約に限られる。航空券・ダイナミックパッケージ・レンタカーは対象外であり、現地でのレストラン代やルームサービスなどの追加分も含まれない。

  • 増量分の上限は1予約あたり1万円まで
  • 対象はホテル予約のみ。航空券・ダイナミックパッケージ・レンタカーは対象外
  • 現地精算のレストラン代・ルームサービス等の追加分は対象外
  • 予約をキャンセルした場合、返還されるのは利用したポイント分のみで、上乗せされた0.2倍分は戻らない

とくにキャンセル時の扱いには気をつけたい。特典受領後に予約をキャンセルすると、返還されるのは利用したポイント分だけで、増量された0.2倍分は返らない。予約を取り消すと、その分は実質的に目減りすることになる。

Vポイントを貯めている人の旅行費用に向く

日常の三井住友カード利用でVポイントが貯まっている人にとっては、そのポイントを旅行のホテル代に充てる好機と言える。現金やカード払いをそのまま使うより、ポイントを1.2円相当で消化できる分、実質的な負担を抑えやすい。

一方で、増量分の上限や対象がホテルに限られる点を踏まえると、高額な旅行のすべてをこのプランでまかなえるわけではない。手元のVポイントを計画的に使い、11〜20日の予約に合わせてホテル分の支払いに充てるといった使い方が現実的だろう。開催時期や適用条件は予告なく変更・中止される場合があるため、利用前にキャンペーンページで最新の内容を確かめておきたい。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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