2022年4月5日より、マクドナルドのモバイルオーダーでau PAYが使えるようになった。
従来のPayPayやLINE Payと合わせると、合計5種類のスマホ決済が利用できることになる。
ただ、マクドナルドのモバイルオーダーは他にもさまざまな支払方法に対応済み。
本記事では、マクドナルドのモバイルオーダーで利用できる支払方法、お得な支払方法、現金は利用できるのかなどにも触れているので参考にしてほしい。
マクドナルドのモバイルオーダーとは
マクドナルドのモバイルオーダーとは、公式アプリから商品の注文、支払いまでできるサービスのこと。
具体的な利用方法は以下の通り。
- 店舗と商品を選択
- テイクアウトまたは店内利用の選択
- 支払方法の選択
- 商品の受け取り
最大のメリットは時間の有効活用ができることだろう。
事前に会計を済ませることで、店舗の列に並ばずに商品を受け取れる。
受け取り場所も選択可能で、一部の店舗では駐車場で受け取りができる「パーク&ゴー」や、直接席に届けてくれる店舗もある。
また幅広い支払方法に対応しているので、ユーザーのライフスタイルを邪魔しない点も魅力的だ。
支払方法
マクドナルドのモバイルオーダーで利用できる支払方法は以下の通り。
- クレジットカード
- スマホ決済アプリ
- 電子マネー
それぞれ詳細を解説する。
クレジットカード
マクドナルドのモバイルオーダーで利用できるクレジットカードは以下の通り。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- Diners Club
スマホ決済アプリ
マクドナルドのモバイルオーダーで利用できるスマホ決済アプリは以下の通り。
- PayPay
- d払い
- 楽天ペイ
- au PAY
- LINE Pay
今回au PAYが追加されたことで、合計5種類のスマホ決済アプリに対応する形となった。
電子マネー
マクドナルドのモバイルオーダーで利用できる電子マネーはApple Payのみ。
Google Payには対応していないので要注意だ。
現金は不可
マクドナルドのモバイルオーダーはキャッシュレス決済にのみ対応している。
現金での支払いは不可なので覚えておこう。
お得な支払方法は?
クレジットカードなら
マクドナルドのモバイルオーダーにおいて、今、最もお得な支払方法は三井住友カード(NL)だ。
三井住友カード(NL)とは、近頃注目を集めているナンバーレスカード。
セブン-イレブン・ローソンなどのコンビニに加え、マクドナルドでのポイント還元率が最大5%までアップする。
内訳は、通常ポイント還元率0.5% + 利用金額200円につき2% + Visaのタッチ決済利用で2.5%が合算される仕組みだ。
ただし、マクドナルドのモバイルオーダー支払いの場合はVisaのタッチ決済は使えないため還元対象は2.5%までとなっている。
5%還元を受けたい場合は、レジでオーダーしたほうがいいだろう。
スマホ決済アプリなら
「dカード×d払い」、「楽天カード×楽天ペイ」、「auPAYカード×au PAY」という組み合わせがおすすめ。
どれも特定のクレジットカードを紐付けることで1.5%のポイント還元率までアップする仕組みなので、それぞれのポイントを集めている人にぴったりだ。
ポイントの二重取りは可能?
マクドナルドのモバイルオーダーはキャッシュレス決済で事前に支払う仕組みになっている。
残念ながら、ポイントカード提示によるポイント付与(dポイント・楽天ポイント)には対応していない。
しかし、d払い・楽天ペイを経由した支払いならdポイント・楽天ポイントの付与・利用は可能。
また今回au PAYが追加されたことにより、Pontaポイントの利用にも対応する形となった。
普段のライフスタイルにマッチした支払方法の組み合わせを見極めよう。
最終更新日:2022/11/29