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20代におすすめの「年会費無料」で「高還元率」のカード3選と「高ステータス」カード2選!

20代

成人や社会人になったのを機に、クレジットカードを持とうと考える人は多い。

しかし、初めてクレジットカードを選ぶ時は特に、どれを選んだら良いのか迷いやすい。

年会費審査など不安に思うことも色々とあるだろう。

クレジットカードには、年会費無料で気軽に申し込めるものから年会費が数万円するハイステータスのものまで、数多くの種類がある。

その中で、20代の若い世代を対象としているカードは、入会条件が緩く、年会費やポイント還元率などがお得なカードも多い。

そういったカードは、新社会人はもちろん、学生やフリーターなどでも所有しやすく、20代のうちに持つカードとしておすすめだ。

本記事では、そんなカードを3券種紹介する。

また、将来的にステータス性の高いカードを持ちたいという場合、また別の選択もある。

この場合は、ステータス性の高いカードの下位カードを若いうちから利用して実績を積むのがおすすめだ。

そのためにおすすめのカードも2券種紹介する。

楽天カード

楽天カード

インターネットショッピングモール「楽天市場」を始め、さまざまなサービスを幅広く提供する「楽天グループ」のクレジットカード。

年会費無料で、カード利用で貯まる「楽天スーパーポイント」は、貯めやすく使いやすいと人気のポイントだ。

楽天グループのサービスは、楽天カードの利用でかなりお得になるのでぜひ活用したいところ。

こんな人におすすめ

・「楽天市場」で買い物をすることが多いおすすめ
・「楽天モバイル」「楽天銀行」など楽天ポイントが貯まるサービスを利用中おすすめ
・電子マネー「楽天Edy」を使いたいおすすめ

3つのおすすめポイント

ポイントの利便性が抜群

楽天カードの利用で貯まる「楽天スーパーポイント」は、使い勝手が非常に良い

貯まったポイントは、1ポイント=1円として楽天市場での買い物に利用できるほか、電子マネー「楽天Edy」のチャージにも利用できる。

また、楽天グループ全体で「期間限定ポイント10倍」「7000ポイントプレゼント」といったキャンペーンが頻繁に行われている

ただし利用期間が短い「期間限定ポイント」も多いため、ポイント残高はこまめにチェックし、積極的に使っていこう。

楽天Edy利用で利便性もポイントもアップ

楽天カードでは電子マネー「楽天Edy」を利用できる。

コンビニなどで、クレジットカードで支払うほどでもない少額の決済の場合、Edyが便利だ。

楽天カードはEdyにチャージできる他、楽天スーパーポイントをチャージすることもできる。

Edyで支払うと200円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まるので、ポイントも貯まりやすくそれをまたEdyで利用できる。

海外旅行傷害保険が付帯

年会費無料のカードは、旅行保険が付帯していないこともあるが、楽天カードには最高2,000万円の補償の海外旅行傷害保険が付帯している。

利用付帯ではあるが、日本国内の空港への交通費の利用だけでも対象になるので、付帯条件を満たしやすい。

申込条件

満18歳以上の方(主婦、アルバイト、パート、学生も可)※高校生は除く

楽天カード

楽天カード

楽天SPUで最大14倍還元。ポイントアップキャンペーンの多さも魅力

おすすめポイント
  • 年会費無料、いつでも1%還元の高還元率
  • 楽天市場なら常時3%還元
  • ポイントアップキャンペーンを常時開催
  • 楽天ペイなら1.5%還元

楽天経済圏の必須アイテム、カード所持だけで楽天グループの決済に+2倍される。海外保険も付帯。

年会費無料
還元率1.0%
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー楽天Edy
国際ブランドVISA、MasterCard、JCBアメックス
楽天カードの公式サイトを見る
楽天カードの詳細を見る

JCB CARD W

JCB CARD W

JCBのプロパーカードであるJCBオリジナルシリーズのカード。

JCBオリジナルシリーズはステータス性や特典を重視したものが多いが、本カードは年会費無料でポイント2倍とお得さを重視したものとなっている。

申込は39際以下限定で、若い世代を対象としたカードであり、20代が申し込みやすい。

こんな人におすすめ

  • カードを作りたい学生・新社会人
  • 海外旅行の予定がある
  • スターバックスによく行く

3つのポイント

国内・海外いつでもポイント2倍

JCBカードのポイントは「Oki Dokiポイント」で、通常は1,000円の利用につき1ポイントが貯まる。

しかし、本カードではポイントが常に2倍となり、1,000円利用につき2ポイントが付与される。

貯まったポイントは「JCBプレモカード OkiDokiチャージ」がお得で、この場合、本カードでは1ポイント=5円となり、ポイント還元率は1.0%となる。

ハワイ・グアムで利用しやすい

JCBは日本発の国際カードブランドだ。そのため、日本国内では加盟店が豊富だが、海外では利用可能な店が限られてしまうところがある。

しかし、日本人に人気のあるハワイやグアムには加盟店も多く、JCBカードの利用価値は高い

また、こられの日本人がよく訪れる国には、日本語で対応してもらえる「JCBプラザ」が設置されており、旅行中に知りたいことがある時、困った時などにはぜひ利用したい。

優待店・優待サイト利用でポイントアップ

本カードは基本のポイント還元率も高いが、さらに、JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用や、ポイント優待サイト「Oki Dokiランド」経由のネットショッピングで、ポイント付与率は大幅にアップする。

例えばJCB ORIGINAL SERIESパートナーのスターバックスでは、プリペイドカードのスターバックスにオンライン入金することで、ポイントが10倍になる(2018年8月29日時点)。

申込条件

  • 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方
  • または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方

JCB CARD W

JCB CARD W

年会費無料で還元率2倍のお得なJCBカード

サービス、還元率、保険、サポートなどクレジットカードの機能をバランスよく備えている人気のカードである。女性にはJCB CARD W plus Lもおすすめ。

年会費無料
還元率1.0%〜5.5% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
電子マネーQUICPay、Apple Pay
国際ブランドJCB
JCB CRAD Wの公式サイトを見る
JCB CRAD Wの詳細を見る

ステータスカードを持ちたい人におすすめのカード

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(アメックスグリーン)

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)

アメリカン・エキスプレス(通称「アメックス」)はアメリカのクレジットカード会社。

もともと富裕層に向けのカードを発行しており、他のカードにはないさまざまなサービスや特典が付帯するのが特徴。

その分審査も厳しいことで知られ、年会費も高く、ステータス性が高いカードの代表といえる。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードのひとつ上位のカードは、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド」となる。

こんな人におすすめ

  • クレジットカードにステータス性を求める
  • 海外旅行の機会が多い
  • 空港やホテルで快適に過ごしたい

3つのポイント

「ステータス性」といえばアメックス

アメックスのカードは、かつてアメリカなどでは身分証の代わりにもなったという程、ステータスカードの代表格だ。それは、年会費の高さからも伺える。

アメックスが発行するカードの中で下位カードである本カードも、月会費1,100円(税込)で、年間13,200円(税込)の会費が発生する。

初めて作るクレジットカードとして万人に向くものではないが、大企業の社員などで安定した収入が証明できる人は、20代でも審査に通る可能性が高くなる。

海外旅行に便利な付帯サービスが充実

アメックスは海外旅行に便利なサービスが付帯することが特徴だ。

空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」への無料加入や、国内主要空港の提携ラウンジの無料利用、空港で利用できる割引サービスなどが用意されている。

また、旅行やチケットの急なキャンセルが発生した際にその損害を補償する「キャンセル・プロテクション」はアメックスならでは。

上位カード招待への実績を作ることができる

アメックスグリーンの一つ上のカードは、アメリカン・エキスプレス・ゴールド(アメックスゴールド)だ。

アメックスゴールドの審査はアメックスグリーンより厳しいと考えられ、いきなりアメックスゴールドを申し込むよりは、アメックスグリーンで実績を作ってから申し込んだ方が審査を通る可能性が上がるだろう。

また、アメックスのカードにはインビテーション(招待)を受けないと申込ができない「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」や、ブラックカードにあたる「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」がある。

これらのカードは年会費も高いが、そのステータス性や保険や補償、特典やサービスの質もずば抜けて高い。

こういったステータス性の高いカードを将来的に持ちたいと考えるならば、アメックスグリーンから実績を積んでいくと良いだろう。

申込条件

  • 年齢が20才以上
  • 日本国内に定住所をお持ちで、定職、定収入をお持ちの方

※アメックス公式サイトには「パート・アルバイトの方のお申込みはお受けできません。」との記載がある。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)

充実のサービスと安心の補償を手に入れられる贅沢なカード

クレジットカードに最低限必要な機能はすべて備えており、プラスαのサービスが付帯している究極の一般クレジットカード。グリーンの次はゴールドカードを。

月会費1,100円(税込) ※1,100円(税込)×12カ月=13,200円(税込)/年
還元率0.5%
旅行保険国内・海外:最高5,000万円(利用付帯)
アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトを見る
アメリカン・エキスプレス・カードの詳細を見る

Orico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)

株式会社オリエントコーポレーションが発行するカード。

一般的に信販会社発行のクレジットカードは、申込・審査のハードルが低いと言われる。

また、本カードはポイント還元率が高いことで認知度の高いカードである。

ポイントの使い方も幅広く、初めてクレジットカードを持つ人でも使いやすい。

こんな人におすすめ

  • カード申込が初めてで審査が心配
  • ポイント還元率を重視している
  • 交通系電子マネーのチャージでもポイントを貯めたい

3つのポイント

高還元率でポイント交換先が多彩

カード利用100円につき1ポイント、オリコポイントが貯まり、500ポイントから交換可能

オンラインクーポンや他のポイントプログラムに交換でき、Amazonポイント楽天スーパーポイント、nanaco電子マネーといった利用しやすいポイントが揃っている。

他のポイントに交換する場合、いずれも1ポイント=1円で価値を下げずに交換できるのも良い。

「オリコモール」経由で還元率最大20%

ポイント優待サイト「オリコモール」を経由して提携しているショッピングサイトを利用すると、サイトによって異なるが、ポイント還元率が最大15%となる。

また、オリコモールを利用するだけで0.5%のポイント特別加算があり、オリコモール利用で還元率は1.0%~20%となる。

電子マネーへのチャージでもポイントが貯まる

電子マネーへのチャージはポイント付与の対象外であるクレジットカードは多い。

しかし、本カードではモバイルSuicaとSMART ICOCAへのチャージの際にもオリコポイントが付与される。

これらの交通系電子マネーを使う機会が多い人はぜひ活用してほしい。

申込条件

原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)

オリコカード・ザ・ポイント

オリコカード・ザ・ポイントの詳細を見る

注目度急上昇中のカード!Amazonでの買い物で還元率2.0%!!

年会費無料でありながら高還元率なので、メインカードとして活躍する1枚である。iDとQUICPayが一体型となっておりApplePayも利用可能。

年会費無料
還元率1.0%
入会後6ヶ月間は2.0%
オリコモール経由で+0.5%〜15%
電子マネーiD、QUICPay、Apple Pay
国際ブランドMasterCardJCB
オリコカード・ザ・ポイントの公式サイトを見る
オリコカード・ザ・ポイントの詳細を見る

20代でもクレジットカードの選択肢は豊富

ここまで紹介したように、20代でもさまざまなクレジットカードを持つことができる。

基本的には、初めの1枚は年会費無料や年会費が安くてポイント還元率の高い、お得なクレジットカードを選ぶのがおすすめだ。

中でも、楽天市場など楽天グループのサービスをよく利用する人には楽天カードがおすすめ。

このように、日頃よく利用するサービスや店舗でお得になるカードを選ぶのは、有効な方法の一つだ。

特定のサービスや店舗にこだわらないという人にとっては、JCB CARD Wなどが便利なカードと言える。

JCB CARD Wは、JCBオリジナルシリーズの安定感に、年会費無料と還元率2倍というお得さが加わった強力なカードだ。

申込の年齢制限を設けて若い世代に特化しているため、審査のハードルが低いと予想でき、申し込みやすい。

お得さよりも将来的なステータス性や特典の充実を求めるならば、ハイステータスカードにランクアップしていけるカードも検討の価値がある。

興味がある人は、本記事で紹介したアメリカン・エキスプレス・カードなどから上位カードを目指そう。

今の状況と将来の計画を踏まえた上で、自身の20代のライフスタイルに合ったクレジットカードを選んでほしい。

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執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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