月別アーカイブ: 2013年9月

クレジットカードの入会キャンペーンは気にするな!!!

キャンペーンについて

クレジットカードの新規入会申し込みについては、各社が様々なキャンペーンを打ち出している。

しかし、さまざまなクレジットカードを調べ尽くしたこのサイトだからこそ言えることがある。

それは、キャンペーンを理由にカードを作るのは止めた方が良いということである。

このサイトでも積極的にキャンペーン情報を紹介しているだけに、「えっ!?」と思われるかもしれないが、それも読者のためであるので是非最後まで読んで欲しい。

気にしないほうが良い理由

理由1:キャンペーンの有効期間は短い

クレジットカードは、長期保有することがまずは大前提となる。長く使用することで、クレジットカードの高還元率が活き、付帯するサービスの恩恵にあやかることが出来る。
しかし、キャンペーンはせいぜい3ヶ月が良いところで、それ以降は全くサービスがない場合がほとんどだ。
※但し、楽天カードに関しては、キャンペーン終了後も同等、又はそれ以上のキャンペーンが開催される事がほとんどなので、除外して考えてよい。

理由2:短期的に高還元率は、長期的に見るとお得さは少ない。

キャンペーンの中には、短期的には5%の還元率などと驚愕の高還元率を謳うものも多いが、所詮は短期間である。長期間の恩恵を考えればキャンペーンよりも、カードの持つ本当のサービスの方が効果が大きいのだ。

理由3:キャンペーンを考えると何がお得なのか複雑になりすぎる

様々なランキングサイトで、何が一番高還元率なのかといったことを紹介しているが、キャンペーンを考えるとその限りではなくなる。しかもカード利用者の利用スタイルに応じてその還元率も変わって来てしまう。
ただでさえ、複雑で何がお得かわかりにくいクレジットカード業界だからこそ、キャンペーンはおまけ程度に考えておいた方が、結果的には最適なクレジットカードが選択出来るのではないだろうか。

キャンペーン直後に解約は止めた方がいい

だったらキャンペーン期間だけ使って、終了後すぐに解約すれば良いのでは?と思う方もるかもしれない。しかし、クレジットカード会社からすれば、すぐに解約されると利益がなくうまみがない。クレジットカード会社は、キャッシングやローンなどの金利手数料で収益を上げて、発行時のコストを回収している。しかし、すぐに解約されると発行コストを回収できないのだ。
そうすると、再度本当にクレジットカードが必要な時に再申請しても、発行してくれない可能性がある。

まとめ

以上の理由で、キャンペーンを理由にカードを申し込むのを止めた方がいいと分かってもらえたと思う。

では、なぜキャンペーンがあるのか?それは、あなたがカードを発行する際に、背中を押してくれるからだ。「入ろうかどうか迷っているけど・・・今だけのキャンペーンならはいってもいいか。」といったように、キャンペーンはやはりあるとうれしいものだ。

そういった気持ちでキャンペーンを見てみると、よりよい選択が出来るだろう。

クレジットカード審査の基準とクリアするコツ

クレジットカードの審査

もくじ

  1. クレジットカード審査について
  2. 審査の流れ
  3. クレジットカード審査は何を見ているのか?
  4. クレジットカード審査の方法(スコアリング・システム)
  5. クレジットカード審査通過の最低基準
  6. ブラックリストに載るとカードは作れない?信用情報機関のからくり
  7. 信用情報はいつまで記録されているのか?
  8. クレジットカード審査が通りやすくなるコツとは?
  9. クレジットカード審査が甘いカード
  10. まとめ

クレジットカード審査について

クレジットカードを申し込む際には、必ず書くことになる申込書。この申込書一つで、あなたのクレジットカードの審査が通るか落ちるかが決まる。今回はクレジットカード会社がどういうポイント・方法で審査しているのかを公開したいと思う。

クレジットカード申し込み

なお、最後に審査が甘いカードも紹介しているので、細かいことはいいから早く知りたいという方はクレジットカード審査が甘いカードをチェックして欲しい。

クレジットカードの審査について、一つ抑えておきたいのは、「カード会社は申し込み者に返済能力があるかどうか」を知りたいということである。

クレジットカード審査の流れ

申し込み者が申し込みを行うと、いくつかのチェックと審査を経てクレジットカードは発行される。

1.入会申し込み書の形式チェック

最近では審査の大部分はシステムにより自動化されている。申し込みが行われると、審査システムで必要な情報(入力必須項目)がすべて埋められているかのチェックが行われる。インターネットから申し込む場合には、申し込みの時点で必須チェックがかかるようになっている。

2.自社のデータベースとの照合と信用情報の照会

無事に申し込み情報が審査システムで処理されると、過去に自社で問題(事故)を起こしていないかなどのチェックを行うと共に、後述する信用情報センターへの照会が行われる。最近ではこれらの一連の流れはほぼ自動化されているので、申し込みから審査結果までの時間は大幅に短縮しつつある。

3.一部は人による審査も

審査システムでどうしても判断できない申し込みがあった場合は、実際に審査員により申し込み内容の確認が行われ、発行可否の判断が行われている。

クレジットカード審査は何を見ているのか?

クレジットカードの審査でよく言われる3つの観点として3Cと呼ばれるものがある。あなたのクレジットカード審査はこの観点で行われる。

  • Capacity (資力)
  • Character(性格)
  • Capital(資産)

それぞれの項目について見ていこう。

Capacity (資力)

資力とはあなたの収入など、クレジットされたお金の返済能力を見る観点である。クレジットカードを発行するためには、大前提としてあなたに継続的で安定的な収入があるかどうかが判断される。
申込書では次の項目などが該当する。

  • 職業
  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 年収
  • 借入額

勤務先(会社)に在籍確認されるのか?

カードの種類によっては在籍されると困る方も多いだろう。しかし、実際には審査システムが自動化されていることを考えても、在籍確認で会社に電話連絡が行くというケースは稀だろう。審査システムで保留となったケースで、勤務先への在籍が疑われる場合にのみ電話連絡が行くと思われるので、申込書に正しく事実を書いていればまず心配することはないだろう。

Character(性格)

性格とは、返済者が返済日に延滞なく返済するかどうか性格を判断する観点である。これは、申請者の過去のクレジット利用履歴(通称:クレジットヒストリー)から判断される。

クレジットカード会社は、申込があると、申請者のクレジットカードの利用履歴などの情報は信用情報機関に問い合わせる流れになっている。

信用情報機関には、これまでのクレジット利用履歴や信用情報の問合せ履歴などが管理されており、申請者に過去5年間の支払いの遅延情報などが管理されている。

Capital(資産)

担保となりうる資産を参照を確認する項目。
特に自宅などの不動産を所有している場合は、返済時の担保として考えられるため審査上は有利に働く。
申請書では次の様な項目である。

  • 居住形態
  • 居住年数

クレジットカード審査の方法(スコアリング・システム)

クレジットカードの審査方法は、上記の3つの観点を踏まえ、スコアリングシステムが採用されている。これは、統計学的モデルを利用し、申請者の申し込み内容やクレジットヒストリーなどからスコアリングを行い審査を行うものだ。


これらは基本的にコンピューターにより自動判断される。評価の基準はクレジットカード会社は公表していないものの、上記の3Cの観点に基づき審査される。


このスコアリングシステムは、フェア・アイザック社のFICOモデルスコアリングシステムが一般的にであり、フェア・アイザック社の公式HPによると主要金融機関の90%以上がこのシステムを導入している。
スコアリングの一例としては、年収2000万円の自営業(開業1年未満)よりも年収500万円の会社員(勤続年数5年)の方が審査評価がいい。と言ったように、総合的パラメーターで判断される。

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ここで、スコアリングシステムに関して面白い逸話があるので紹介したい。

先のブッシュ政権で経済政策 担当補佐官を務めたローレンス・リンゼー氏をめぐる逸話である。
当時 FRB 理事だったリンゼー氏が、あるとき玩具店で新しくクレジットカードを作ろう としたところ、スコアリング・モデルによる審査で拒絶されてしまった。


その理由は、彼が 自分の信用評価を信用情報機関(credit bureau)に度々問いあわせていたことにあった。


スコアリング・モデル上、自らの信用評価を 7~8 回問いあわせる借り手を「グループ」とし てみた場合、平均的な借り手に比べて与信リスクが 3 倍高いことから、カードは発行しない方がよいとの結論に達したのである。
」(みずほ総研論集2005Ⅰ号より)


これは、スコアリングシステムが統計学的な観点で審査しているという逸話である。実際に信用情報機関に複数回問い合わせて、審査の評価が下がるかは不明だが、このような統計的な判断をしていることは想像に易い。


また、短期間(6ヶ月)の間に、複数のクレジットカードを申し込むと、借り逃げの恐れがあるとして審査の評価が下がるが、これも統計的な判断がされていると推測される。

クレジットカード審査通過の最低基準

クレジットカードの審査通過の基準は発行するクレジットカード会社によって異なってくるが、一般的なクレジットカードで最低限の基準と言われるものもあるので参考にして欲しい。

  • 信用情報のクレジットヒストリーに延滞などの事故情報が存在しない
  • 安定した収入がある
  • 勤務年数、居住年数が1年以上である。

あくまでもこれは目安であって、例えば、クレジットカードを利用したことがない方(クレジットヒストリーがない方)などは逆に審査評価が下がったり(ホワイト問題)、年収が多くても他の要因で審査に通らないこともある。

収入の部分に関していえば、最低限安定した収入があることが第一に求められる。

但し、主婦や学生など、配偶者や親に収入があるのであれば、本人に収入がなくても発行されるカードもある。学生向けのカードのほとんどは、審査条件を甘くする代わりに、利用上限額を10万円~30万円など低い額に設定している。

ブラックリストに載るとカードは作れない?信用情報機関のからくり

よく支払い遅延などを行うとブラックリストに載るといった表現を用いるが、厳密に言うとブラックリストと呼ばれるものは存在しない。ただ信用情報に延滞などの事故情報が記録されることを、通称的に「ブラックリストに載る」と言っているだけである。


事実、この記録が残ってしまうと、多くの新規クレジットカード申請では一発アウトになってしまう可能性が高い。


では一体どういうところで信用情報が記録されているのか。現在、日本には3つの信用情報機関が存在する。また、それぞれに主な会員企業を記載する。

  • CIC(株式会社シー・アイ・シー):信販会社、クレジットカード会社
  • JICC(株式会社日本信用情報機構):信販会社、消費者金融、流通・銀行・メーカー系カード会社、金融機関など
  • 全国銀行個人信用情報センター:金融機関

現在、ほとんどのクレジットカード会社でカードの申し込みを行うと、CICとJICCに申し込み記録から、利用状況、返済状況がすべて記録されることになっている。

信用情報 交流相互ネットワークCRIN(クリン)とFINE(ファイン)

これらの機関は、延滞情報などの事故情報が各機関に登録された場合に限り、CRIN、及びFINEと呼ばれる2つのネットワークで情報が共有されている。どこかのカードで延滞などをした場合、まったく関係ないカード申請で審査に落ちたりするのはこのためだ。

クレジットカードの申し込みではこのうちFINEが重要になるので、そちらを中心に説明しようと思う。

FINE(ファイン)

貸金業法における指定信用情報機関制度というもので、CICとJICCが含まれるネットワークとなっている。これはクレジットカード会社も含めた貸金業者が、消費者に過剰にお金を貸しすぎないようにする目的で作られている。
FINEでは、以下の情報が共有されている。

■個人信用情報

<本人特定要件>
・氏名、住所、生年月日
・電話番号
・勤務先の商号又は名称
・運転免許証の番号
・本人確認書類の番号等
※配偶者貸付けがある場合には、配偶者に関する上記の情報

<契約内容等>
・契約年月日
貸付けの金額
貸付けの残高
元本又は利息の支払の遅延の有無
・総量規制の除外・例外の識別

これを見れば分かるように、クレジットカードで利用中の残高や遅延情報などはすべて登録されていることが分かる。
また、FINEでは以下のような申し込み情報も共有されている。

■特定情報(申し込み情報)
・氏名、生年月日
・電話番号
・照会時間
・照会対象区分(本人/配偶者)
・例外/除外区分

なので、短期間にクレジットカードを申し込んだかどうかなども、カード会社は把握することが出来る。

携帯電話の支払情報を記録されている

ドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯電話の支払情報も信用情報機関に登録されている。過去に携帯電話の滞納などがあった場合はこの内容に記録がつくので、注意が必要である。


信用情報はいつまで記録されているのか?

信用情報の登録期間は、各信用情報機関ごとに設定されているが、各信用情報機関を調べたところ3機関で記録の登録期間は同一であった。

  • 申し込み情報:6ヶ月
  • 新規クレジットやローンの申請を行った際に、クレジットカード会社が情報を照会した記録。

  • クレジット情報:5年
  • クレジットカードの利用や支払状況を表す記録。延滞などの情報はここに記録されている。

  • 利用記録:6ヶ月
  • クレジットカード会社が、クレジットやローンの利用途上における支払能力を調査するなどで照会した事実を表す記録

この様に延滞情報は最大で5年間保存されている。過去5年間に支払い情報などの遅延があり審査に落ちた場合は、この5年間の履歴がクリアになるまで待つ必要があるだろう。


但し、ローンなどの返済があった場合、完済後1年間は情報が残るので、5年以上のローンで5年前の延滞情報などが残る場合もあるので注意が必要だ。


申し込み情報は最大6ヶ月保存されている。カードの申請を6ヶ月間で多数行うと審査の評価が下がる可能性もある。複数毎作りたい場合でも、6ヶ月という期間は意識しておこう。
(これで評価が下がったとしても、他の属性が良ければ通る可能性もあるが・・・)

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信用情報には意外にも、携帯料金支払いの遅延情報も記録されている。クレジットカードを作ったことがなくても、携帯電話の支払いが遅れたりした場合、ここに情報が登録されクレジットカードの審査で落ちる場合もある。とにかく支払いの遅延に気をつけるに越したことはない。


信用情報を照会する

あなたの登録されている信用情報はそれぞれの機関に申請を出すことで、1000円程度で照会することができる。身に覚えがないのに、クレジットカードの審査に落ちてしまったら、照会してみると疑問は解決する可能性もある。

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CICで得られる結果のサンプル

クレジットカード審査が通りやすくなるコツとは?

クレジットカードの審査が通りやすくなるコツといっても、属性だけですべて決まるのでは?と思われる読者も多いと思うが、申し込み時点での記載内容でも判断されることがある。

埋められる項目はすべて埋める

面倒くさいという理由や、情報を明かしたくないという理由で空欄にはしない方がいい。クレジットはその名の通り”信用”で成り立っているので、埋められる項目は正確に埋めよう。
雑な申請書は、それだけでCharacer(性格)を疑われる。

ウソを書かない

クレジットカード会社の情報網と調査能力は優れておりウソは結構簡単にばれる。ウソがばれた場合の審査評価のマイナスは大きいので、決してウソは書かないようにする。但し、ある程度正確であれば良いという項目はある。

  • 雇用形態
  • 正社員の方が審査上有利であることは間違いないだろうが、それ以外の職業であっても正直に書くほうがよい。

  • 勤続年数
  • 1年未満である場合、クレジットカード審査の評価はかなりのマイナスとなる。勤続がほぼ1年であるのならば、ここは1としておいても問題ないだろう。

  • 居住年数
  • この項目も1年未満である場合、クレジットカード審査の評価はかなりのマイナスとなる。居住年数がほぼ1年であるのならば、ここは1としておいても問題ないだろう。

  • 年収
  • 年収はクレジットカード会社も正確に評価することは難しい。但し、勤務先や会社規模などから妥当な範囲の年収かどうかはチェックしていると推測される。年収200万の人が年収1000万などと誇大に書くのは止めた方がいい。多少盛る位なら問題ないと考える。

  • 借入額
  • 現在日本の貸金業法では、借りることが出来るお金は年収の1/3までと決められている。すでに他社で多くのお金を借りている場合には、カード上限額が少なくなる、又はカード自体も発行されないということもありうるだろう。

    また、キャッシング額で希望額が50万円を越える場合には、収入証明などを求められる場合もある。

それ以外の項目については、とにかく正確に書くことを心がけて欲しい。

クレジットカード審査が甘いカード

一般的に、流通系、産業系クレジットカードは審査が緩いと言われている。その理由は、これらのカードが生活者に密着したカードであり、それらのターゲットの審査を厳しくしてしまうと、本来のクレジットカード会社の目的が達成出来ないためだ。また、街頭や店頭で募集している審査も同様の理由で比較的通りやすいことで有名だ。


審査が甘いカードをいくつか紹介するので、参考にして欲しい。
※全部を同時に申し込むとスコアリングの関係上、承認されないことがあるので、同時に申し込むのは1つか2つにした方が懸命だろう。

特に審査が甘いのはこのカードと言われている。

リボ払い専用カードは、審査基準が甘めと言われている。リボ払いは、毎月の支払いを一定に設定出来る上に、海外保険にも対応しているカードやポイントが優遇されるタイプもある。うまく使えばかなりお得に使う事が出来るカードだ。
他にも、このようなカードがおすすめだ。


審査が甘いカードを判別する方法

ここで紹介した以外にも、審査基準が甘いと思われるカードは様々な情報から読み取れる。

ポイントは大きく2つある。
1.発行会社がどこかを参考にする。
2.入会申し込み基準を参考にする。

1.発行会社がどこかを参考にする。

発行会社によって発行基準は大きく異なる。中にはかなりの年収がないと審査に通らないというものもある。
一般的に審査基準が厳しいと思われる順に発行元を並べると

銀行系>>交通系、流通系>>ショッピング系、スーパー系、コンビニ系>>消費者金融系

という順番になる。ショッピング、スーパー、コンビニだと、イオンカードやセブンカード、ローソンpontaカードなど。
消費者金融系だとACマスターカードなどがある。

コンビニ、スーパーが発行するクレジットカードは主婦など生活に密着しているので、より発行されやすいだろう。
また、筆者の見解だがテレビでCM放映しているクレジットカードは全般的に審査基準が甘いという印象がある。

実際にCMというのは、特定のターゲットに限らず誰でも見ることが出来るということを考えれば、発行しやすく設定していても、その理由も何となく想像出来る。

2.入会申し込み基準を参考にする

審査条件が気になる場合には、申し込み基準も十分に確認しておこう。

申し込み基準、一般的な表現の一つは
「18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。」
という基準だろう。

筆者の知る限りでは、本人会員としては18歳以下で申し込みできるカードはない。
また、この基準はよく主婦やパートの方でも申し込みが出来るのかという質問を耳にするが、収入が少ない、または収入がない専業主婦やアルバイトの方であって、旦那さんに安定した収入があれば、申し込むことは出来るのだ。

次に
「18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。」
というのも目にする。

このケースだと、あえて「学生」と特記してあるので、学生も対象にしていることが伺える。学生の場合は、学生の収入というよりも、親に安定した収入があるかどうかということがチェックされている。
または、審査がOKで合っても、利用上限額を低く押さえているケースなどが考えられる。

楽天カードなどの申し込み基準は、
「満18歳以上の方(主婦、アルバイト、パート、学生も可)※高校生は除く」
となっている。こちらの場合は「安定継続収入」などが条件に入っていないので、それだけ審査条件が甘いことが伺える。

申し込み基準というものをほとんどのカード会社が設定しているので、そこからある程度の審査基準を推測することが可能なのだ。

まとめ

クレジットカードの審査について、総合的に情報をまとめて見た。いくつかポイントをおさらいしておこう。

第1にクレジットカードの審査項目と重視される審査の観点3Cを紹介した。資力があることが大前提である一方で、「性格」では過去の返済履歴がみられ、事故情報があるとクレジットカードの作成は難しいであろう。

  • Capacity (資力)
  • Character(性格)
  • Capital(資産)



第2にクレジットカードの審査方法では統計的モデルであるスコアリングモデルシステムを紹介した。評価方法は各会社によって異なるものの、このような審査が行われている。


第3に信用機関について述べた。現在日本には次の3つの信用機関が存在しており、それぞれがCRINと呼ばれる交流相互ネットワークで結ばれている。一つの機関で延滞情報がある場合、最低でも5年は保存されるので、事故情報がのった場合には、5年間はこの履歴が消えるのを待つ必要がある。とにかく、事故情報の原因になるような行為はしないことが懸命である。


最後にクレジットカードの審査のコツを紹介した。ここまで読んでもらえれば分かるように、クレジットカードはとにかく”信用”を元に成り立っている。そのことを忘れずに、誠実に申込書を書くことを心がけて欲しい。

審査が甘いと言われているカードも紹介いくつか紹介したので、参考にしてみると良いだろう。
この記事を読んで、読者の方にすこしでもクレジットカードの知識が増えると共に、多くの方にクレジットカードを持ってもらえれることを願っている。