TOP

アメックス会員限定、清水寺の秋の貸切拝観 プラチナは能楽鑑賞付き

アメリカン・エキスプレスが、京都・清水寺の夜間特別拝観をカード会員限定で楽しめるイベントを発表した。開催日は2026年11月19日(木)の1日限りで、通常非公開の重要文化財が特別に開扉されるほか、プラチナ・カード以上の会員には能楽奉納舞の鑑賞という特別な体験も用意されている。

一般公開の2日前、清水寺を会員だけで貸切拝観できる機会

会場は京都市東山区の音羽山 清水寺。開催日は2026年11月19日(木)で、一般向けの夜間特別拝観が始まる2日前というタイミングで、アメリカン・エキスプレスのカード会員だけに境内が開放される。定員は2つのプラン合計で3,000名に絞られており、混雑を気にせずゆったりと拝観できるよう時間指定制で案内される。

普段は非公開の「三重塔初層」「経堂」「朝倉堂」といった重要文化財がこの日だけ特別に開扉される点も見どころだ。カードの種類を問わずアメックス会員であれば参加対象になるが、後述するとおりプランによって参加費や特典、申込のタイミングが異なる。

プラチナ会員向けの能楽鑑賞付きプランと、全会員対象のプランがある

用意されているプランは大きく2種類あり、対象カードと参加費、体験できる内容が異なる。

プラチナ以上限定〈Platinum Experiences〉先行入場ナイトビューイング

プラチナ・カード会員(基本カード・家族カード)を対象にしたプランで、定員は600名(各回200名ずつ、18時30分・18時50分・19時10分の3回に分けて受付)。参加費は1名7,700円(税込)で、通常は入れない経堂で奉納される能『田村』の舞(観世流シテ方能楽師 十四世 林喜右衛門氏による、約10分の奉納舞)を鑑賞できる特典が付く。能の鑑賞は経堂の外からの立ち見となり、撮影・録音は禁止されている。

一般のナイトビューイングより先に、かつ空いた状態で境内を回れることに加え、清水寺ゆかりの演目を間近で鑑賞できる点が、他のカードランクにはない上位プランならではの価値と言える。

すべてのアメックスカード会員が対象のナイトビューイング

もう一方のプランは、カードのランクを問わずすべてのアメリカン・エキスプレスカード会員が対象で、定員は2,400名(各回400〜500名、19時30分〜20時10分にかけて複数回に分けて受付)。参加費は1名3,300円(税込)で、能の奉納舞の特典は付かないが、重要文化財の特別開扉やライトアップされた境内の拝観は同様に体験できる。

プラン 対象カード 定員 参加費(税込)
先行入場ナイトビューイング プラチナ・カード(基本・家族カード) 600名(各回200名) 7,700円
ナイトビューイング すべてのアメックスカード会員 2,400名(各回400〜500名) 3,300円

なお、参加費の一部は清水寺の「文化財保護チャリティー」に寄付される仕組みになっている。

申込は2段階、対象カードによって受付開始日が変わる

申込の受付は1次・2次の2段階に分かれており、保有するカードのランクによって申し込めるタイミングが異なる。

1次受付(9月16日14時〜9月28日正午)はプラチナ会員が優先

最初に受付が始まるのはプラチナ・カード会員限定の1次受付で、期間は2026年9月16日(水)14時から9月28日(月)正午まで。この受付では先行入場ナイトビューイングとナイトビューイングの両方に申し込める。1組あたりの申込人数は1〜6名までで、家族カード会員も対象に含まれる。

2次受付(9月30日14時〜10月5日正午)はすべてのカード会員に開放

2026年9月30日(水)14時からは、カードのランクを問わずすべてのアメックス会員が申込対象になる2次受付が始まる。期間は10月5日(月)正午までで、こちらはナイトビューイング(能楽鑑賞のないプラン)のみが対象となる。1組あたりの申込人数は1〜4名までで、1次受付より上限が少ない点には注意したい。

いずれの受付も先着順で、定員に達し次第その時点で受付は終了する。プラチナ会員は1次受付の段階で他のカード会員より先に申し込めるため、参加を希望するプラチナ会員は9月16日の受付開始を逃さないようにしたい。それ以外のカード会員は9月30日からの2次受付が申込のタイミングになる。

申込後のキャンセル・変更・譲渡は一切できない

このイベントで特に注意したいのが、申込後の取り扱いだ。申込後のキャンセル・人数変更は一切できず、理由を問わず参加費の返金もない。カードを退会した場合も同様に返金対象外となる。また、参加は申込者本人に限られ、参加権利の第三者への譲渡・転売も禁止されている。

参加費は申込時に登録したカードへ後日請求される仕組みで、支払い手続きが完了しなかった場合は参加資格自体が失効する。予定が変わりやすい人や、同行者の都合が定まっていない状態での申込は避け、日程を確定させたうえで申し込むことが望ましい。

入場には二次元コードとイベントコードが必要

申込にはイベントコード「KIYOMIZUDERA26」の入力が必要になる。当日の入場は紙のチケットではなく二次元コード方式で、開催日直前の11月12日(木)までに、申込時に登録したメールアドレス宛に取得方法の案内が届く仕組みだ。スマートフォン・タブレットでの提示、または事前に印刷したものでの提示が求められ、いずれも用意できない場合は入場できない点にも留意しておきたい。

参加費と特典のバランスで自分に合ったプランを選びたい

今回のイベントは、通常の拝観時間外に清水寺を貸切に近い状態で楽しめる、有料の特別体験企画である。3,300円のナイトビューイングでも重要文化財の特別開扉やライトアップされた境内を堪能できるが、プラチナ・カード以上を保有している場合は、7,700円で能楽鑑賞まで含めた上位プランを選ぶ余地がある。

参加を検討する場合は、まず自分が保有するカードでどちらの受付・プランが対象になるかを確認し、キャンセル不可という条件をふまえたうえで、日程に無理なく参加できるかを見極めてから申し込むとよいだろう。

シェア ツイート LINEに送る
シェア ツイート LINEに送る
オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

大人のクレジットカード編集部について詳しく見る