GMOインターネットグループのGMOリサーチ&AI株式会社は2026年7月15日、「GMO顧客満足度ランキング」の「キャッシュレス決済アプリ」カテゴリの結果を公表した。二次元バーコード・バーコード・非接触型決済などスマートフォンを使ったキャッシュレス決済アプリを対象に、週1回以上・1か月以上継続して利用している18〜84歳の5,030人を対象に、2026年4月8日から5月1日にかけてオンライン調査を実施したものだ。

総合1位はPayPay、2位楽天ペイとは僅差
総合ランキングでは、PayPayが2位の楽天ペイに0.55ポイント差をつけて1位となった。項目別では「決済のしやすさ」「機能の充実度」「アプリの使いやすさ」の3項目で1位を獲得し、特に「決済のしやすさ」(70.9点)は2位を8点以上上回る評価を得ている。回答者からは「使える店が多くキャンペーンも豊富でお得感がある」「たまったポイントや残高をPayPayカードの利用分に充当できる」といった声が寄せられている(出所:GMO顧客満足度ランキング 2026、GMOリサーチ&AI株式会社調べ)。

楽天ペイは「ポイント・キャンペーン」で1位、au PAYはセキュリティで健闘
2位の楽天ペイは総合得点64.44点で、「ポイント・キャンペーン」の項目(75.01点)で1位を獲得した。2位のd払い(61.75点)に13点超の差をつけており、ポイント還元やキャンペーンの手厚さが評価されている。3位のau PAYは総合得点64.24点で、「セキュリティ」の項目で2位、「サポート体制」の項目で3位となり、安心して使える点が支持された形だ。
d払いは「サポート体制」「セキュリティ」で1位
項目別ランキングでは、d払いが「サポート体制」と「セキュリティ」の2項目で1位を獲得している。総合ランキングでは上位3位に入らなかったものの、サポートや安全性を重視する利用者からの評価は高いことがうかがえる。
利用者が最も重視するのは「決済のしやすさ」
調査ではあわせて、決済アプリを選ぶ際に重視するポイントも聞いている。6項目を10段階で評価してもらったところ、最も重視されていたのは「決済のしやすさ」(8.05点)で、「アプリの使いやすさ」(7.89点)、「ポイント・キャンペーン」(7.78点)、「セキュリティ」(7.71点)が続いた。一方で「機能の充実度」(7.12点)や「サポート体制」(6.94点)は相対的に重視度が低く、機能の多さよりも日常の使い勝手や還元施策を優先する利用者が多いことが読み取れる。

調査の概要
調査はGMOリサーチ&AI株式会社が実施し、有効回答者数は5,030人。調査対象は16の企業・サービスで、うち5社がランクインした。ランキングの詳細は、GMOリサーチ&AIの特設サイトで確認できる。
決済アプリ選びの参考材料の一つに
複数のキャッシュレス決済アプリを併用している人も多いが、今回の調査結果は「決済のしやすさ」を重視する人にはPayPay、ポイント還元やキャンペーンを重視する人には楽天ペイ、セキュリティやサポート体制を重視する人にはd払いやau PAYが選択肢になることを示している。自分がどの項目を重視するかを整理したうえで、決済アプリを見直す際の参考にするとよいだろう。












