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デビットカードならVISAデビット!おすすめ6選、還元率1%以上のカードも

デビットカードおすすめ

デビットカードは、クレジットカードに抵抗のある人や、18歳未満などでクレジットカードを持てない人におすすめのキャッシュレス決済方法だ。

デビットカードのなかでも充実しているのが、VISAブランドのカードだ。本記事では、種類の多いVISAブランドのデビットカードを中心におすすめのカードを比較する。

また、新たに登場したマスターカードブランドのデビットカードについても紹介する。

おすすめVISAデビット6券種を比較

VISAデビットの特徴は、提携銀行数が多いこと。都市銀行を始め、ネットバンクや地方銀行を含む14の銀行で取り扱いがある。

また、海外での利用を考えたとき、世界的に普及しているVISAブランドが安心だ。

そんなVISAブランドのなかでもおすすめのデビットカードが次に紹介するものだ。

カード年会費還元率申込条件特徴
JNB銀行Visaデビットカード無料0.2%満15歳以上(普通預金口座の開設基準と同様)連携モールで1%キャッシュバックあり
ファミマTカードVisaデビット付キャッシュカード無料0.2%満15歳以上(普通預金口座の開設基準と同様)ファミマTポイントカード搭載
楽天銀行デビットカード(VISA)1,048円(税込)0.2%16歳以上楽天スーパーポイントが貯まる
住信SBIネット銀行 VISAデビットカード無料0.6%15歳以上ATM・振込手数料優遇あり
Sony Bank WALLET Visaデビットカード無料0.5~2.0%日本在住の個人(年齢制限なし)口座利用状況によるランク・優遇あり
GMOあおぞらネット銀行デビットカード無料0.6~1.5%15歳以上口座・カード利用状況によるランク・優遇あり

JNB銀行Visaデビットカード

JNB銀行Visaデビットカード

年会費無料
還元率0.2%
申込資格満15歳以上(普通預金口座の開設基準と同様)

こんな人におすすめ

  • オンラインショップの利用が多い
  • ガソリンスタンドでもデビットカード払いがしたい

カードの特徴

  • キャッシュバックモールの利用でお得にネットショッピング
  • 公共料金の支払いが可能

ネットバンクの先駆けであるジャパンネット銀行が発行するVisaデビットカード。年会費・発行手数料無料で、初めてデビットカードを発行する人におすすめの一枚だ。

500円利用につき1JNBスターがつくポイントシステム。還元率は低めだが税込金額に対してポイントがつくので消費税分がお得だ。

1JNBスターは1円として翌月15日までに口座にキャッシュバックされるので、管理の手間がない。

セブンネットショッピングやヤフーショッピングなど多くの店舗が参加する「キャッシュバックモール」を経由しての買い物では代金より1%のキャッシュバックが受けられる。

また、通常デビットカードでは支払のできないガソリンスタンドの支払いも可能である。

ファミマTカードVisaデビット付キャッシュカード

ファミマTカードVisaデビット付キャッシュカード

年会費無料
還元率0.2%
申込資格満15歳以上(普通預金口座の開設基準と同様)

こんな人におすすめ

  • コンビニでの買い物が多い
  • Tカード、Tポイントを利用している

カードの特徴

  • JNBデビットカードとTポイントカードが1つにまとめられる
  • 火曜、土曜はファミリーマートでポイント5倍

ジャパンネット銀行が発行するもう1つのデビットカード。JNB Visaデビットカードの機能にプラスしてファミマTカードが搭載されている。

JNB銀行Visaデビットカードと同様、JNBキャッシュバックモールで1%キャッシュバックが受けられる。

また、ファミリーマートでは火・土曜を「カードの日」とし、デビットカード支払いでポイントがアップする。

具体的には、ショッピングポイント3倍、デビットポイント2倍と、合計ポイントが5倍になる。

貯めたポイントはファミリーマートで1ポイント=1円として使用できる。

また、年間500万円まで補償される第三者不正使用保険がついており、万が一にも安心だ。

楽天銀行デビットカード(VISA)

楽天銀行デビットカード

年会費1,048円(税込)
還元率0.2%
申込資格16歳以上

こんな人におすすめ

  • 楽天グループのサービスをよく使う
  • キャンペーンなどを利用してポイントを獲得するのが好き

カードの特徴

  • 楽天スーパーポイントを活用できる
  • 1日の使用上限を1,000円単位で上限設定できる
  • 公共料金の支払いが可能

楽天銀行デビットカードは、JCBとVISAの2種類。ポイント還元率はJCBが1%、VISAが0.2%と大きな差があるが、海外旅行の機会が多い人にはVISAをおすすめしたい。

獲得できるポイントは楽天スーパーポイント。楽天グループのサービスでは通常利用時より多いポイントが獲得できる。

楽天のサービスは楽天市場以外にも楽天トラベル、楽天ブックスなどさまざまなものがある。

まだクレジットカードを持てない年齢の人が楽天のポイントシステムに慣れるために持つのもおすすめだ。

住信SBIネット銀行 VISAデビットカード

住信SBIネット銀行 VISAデビットカード

年会費無料
還元率0.6%
申込資格15歳以上

こんな人におすすめ

  • 公共料金の支払いをデビットカードで行いたい
  • 基本のポイント還元率が高いカードが欲しい
  • ATMの利用回数が多い

カードの特徴

  • 公共料金の支払いが可能
  • ATM手数料が最低でも月2回無料、他行宛振込手数料が1回無料
  • 外貨預金(米ドル)もあり海外での利用もスムーズ

公共料金の支払いには使えないことが多いデビットカードだが、紹介したカードの中でJNBと楽天、本カードでは可能である。

本カードは電気やガス、水道から電話料金、携帯電話料金の支払いができるので、支払い明細をすべて一本化したいという場合にも便利である。

ポイント還元率は0.6%とデビットカードの中では高還元率。

会員ランクがサービスの利用回数によって1~4までに分けられており、ランクによってATM利用時の手数料や他行宛振込手数料が無料となるといった優待あり。

一番低いランク1でも月2回までのATM手数料無料、他行宛振込手数料が1回無料なのは嬉しい。

Sony Bank WALLET Visaデビットカード

Sony Bank WALLET Visaデビットカード

年会費無料
還元率0.5~2.0%
申込資格日本在住の個人
※年齢による制限なし

こんな人におすすめ

  • ATMをよく利用する
  • 海外に行く機会が多い
  • ポイント獲得のために無駄な買い物をしたくない

カードの特徴

  • 外貨預金口座があれば海外での買い物は自分の口座から引き落とし
  • ATM手数料が無料

本カードは年会費無料のデビットカードの中でも優秀なスペックを持つ。

外貨預金を開設しておけば海外での買い物時に自分の口座から現地通貨で支払うことができ、為替レート、手数料がともに無料で利用できる。

海外を訪れる機会の多い人はぜひ持っておきたい1枚だ。

セブン銀行、イオン銀行のATMからの引き出しが24時間365日何回でも無料。他行宛の振込手数料は月2回まで無料である。

ポイント還元率は通常、シルバー、ゴールド、プラチナの4ステージにより0.5%~2.0%

1%に到達させるには月末の口座残高が300万円であることが条件のシルバーとなれば良い。

ランクは買い物金額によって変動するシステムではないため、会員ステージを上げるために無駄な出費をすることがない。

GMOあおぞらネット銀行デビットカード

GMOあおぞらネット銀行デビットカード

年会費無料
還元率0.6~1.5%
申込資格15歳以上

こんな人におすすめ

  • GMOあおぞらネット銀行を利用している、利用したい
  • 外貨普通預金を利用したい
  • カードの利用金額が大きい

カードの特徴

  • デビット・口座利用状況により最大1.5%の還元あり
  • GMOあおぞらネット銀行の利用優遇あり

GMOあおぞらネット銀行とデビットカードの利用状況に応じてステージわけされ、ステージによって還元率や優待条件が異なる。詳細は下表の通り。

ステージ1テックま君2テックま君3テックま君4テックま君
適用条件外貨普通預金残高30万円以上
またはVisaデビット利用額30万円以上
外貨普通預金残高300万円以上外貨普通預金残高500万円以上
ATM出金手数料無料回数月2回月5回月7回月15回
他行あて振込手数料無料回数月1回月3回月7回月15回
Visaデビットキャッシュバック率0.6%0.8%1.0%1.5%

GMOあおぞらネット銀行デビットカード

Mastercardデビットも登場

デビットカードというとVISA、JCBブランドが主流だが、住信SBIネット銀行からマスターカードブランドのデビットカードも登場している。

マスターカードはVISAと同様に国内外の多くの国・地域で利用が可能なので、VISAデビットと合わせて検討してほしいカードだ。

住信SBIネット銀行デビット付キャッシュカード(Mastercard)

ミライノデビット(Mastercard)

年会費無料
還元率0.8%~1/0%
申込資格日本国内に居住している満15歳以上の方(普通預金口座の開設基準と同様)

こんな人におすすめ

  • 住信SBIネット銀行に口座がある、もしくは口座開設予定
  • デビットカードでもポイントをしっかり貯めたい
  • デビットカードでもクレジットカードのような特典を受けたい

カードの特徴

  • ATM手数料・他行宛振込手数料が最大月15回まで無料
  • 利用金額に応じて0.8%~1.0%のポイント還元
  • 公共料金など定期・継続支払いにも対応

住信SBIネット銀行が発行するデビット付キャッシュカード(ミライノ デビット)には、VISAブランドとマスターカードブランドとがある。いずれも年会費・発行手数料無料で審査不要。

大きな違いとしては、マスターカードブランドのほうがポイント還元率が髙い。

ポイントは1,000円利用ごとに付与され、VISAブランドは還元率0.6%、マスターカードブランドは還元率0.8%だ。

ミライノ デビットは、住信SBIネット銀行の優遇プログラム「スマートプログラム」の判定対象&ポイント付与対象サービスとなっている。

スマートプログラムでは、対象商品・サービスの利用に応じて1~4までのランクがあり、ランクごとに定められたATM・他行宛振込手数料の優遇やポイント獲得などの特典を受けることができる。

ランク1はATM利用手数料が月2回まで無料、他行宛振込手数料が月1回無料となり、最高ランクのランク4では、ATM利用手数料・他行宛振込手数料ともに月15回まで無料となる。

その他、デビットカードでは支払いできないことが多い、公共料金・電話料金などの定期的・継続的な支払いにも対応しているので、非常に使い勝手が良い。

上位カードはクレジットカードなみの特典あり

このデビットカードには上位カードのミライノ デビット PLATINUMがある。

年会費11,000円(税込)がかかるが、還元率1.0%で、空港ラウンジの利用や旅行保険の付帯などクレジットカード並みに充実したスペックのカードとなっている。

公式サイトを見る

デビットカードの使い方

デビットカードでの支払いはクレジットカードと同様。カードで支払う旨を店員に伝えればOKだ。

支払い方法を聞かれた場合には「一回払い」と伝えよう。高額な買い物の場合にはサインや暗証番号が必要なことがある。

使えない場所

VISAやJCBブランドのデビットカードは、それぞれのブランドのほとんどの加盟店で利用できる。ただし、例外もある。

たとえば、毎月の携帯電話料金やインターネットのプロバイダ料金、保険料など、定期的な支払いには利用できない。

また、高速道路料金の支払いにも利用できない。デビットカードはETCカードの追加発行はできず、有人レーンでの支払いも不可である。

その他、飛行機の機内販売、ガソリンスタンドでの支払いにも使用できない(一部例外あり)。

メリット・デメリット

デビットカードのメリット

デビットカードを利用するメリットとしては、次のような点がある。

クレジットカードを作れない人も持てる

デビットカードは、クレジットカードの審査に落ちてしまった人や、クレジットカードに申し込める年齢に達していない人でも持つことができる。

通常の買い物ではクレジットカードと同様に使えるので、クレジットカード比べて不便さを感じることはあまりないだろう。

即時決済、口座残高の範囲内での使用

デビットカードはあくまでも口座残高の範囲内での使用となるため、使い過ぎを防ぐことができる。

利用代金をカード会社が一時的に立て替えるという、クレジットカードの仕組みを避けたい人にとって使いやすい。

海外で使える

多額の現金を持ち歩くのが不安な海外旅行時にもデビットカードが便利だ。

海外でもクレジットカードと同様、加盟店で利用できる。

なお、会計時にはVISA、JCBなどのカードブランドが定める海外レートに加えて3%前後の手数料がかかる。

ATMの手数料が無料に

デビットカードの中には提携ATMの出金手数料や振込手数料が無料になるものがある。

無料になる回数や対象となるATMはカードによって異なるので注意しよう。

デビットカードのデメリット

クレジットカードと同じように使えるデビットカードだが、次の点には注意しよう。

使用範囲が狭い

前述の通り、携帯料金や高速道路料金など、クレジットカードが使えてもデビットカードでの支払いができない場所がある。

日常の買い物のみに使うならば問題ないだろう。

分割払いやキャッシングなどの機能は使えない

利用金額が即時、全額銀行口座から引き落とされるデビットカードは、クレジットカードのように分割して支払うことができない。

ポイント還元率が低め

クレジットカードと比較すると、ポイント還元率は低くなる。

しかし中には高還元率のデビットカードもあるので、ポイントがほしい場合は、そういったカードを選ぼう。

申込・審査

デビットカードは銀行が発行するカードのため、銀行口座が必要だ。

口座を持っていない銀行のデビットカードに申し込む場合は、カードの申込と一緒に口座開設の手続きを行おう。

すでに口座のある銀行のデビットカードに申し込む場合も、一度他のデビットカードと機能やサービスを比較してみると良いだろう。

他により自分の使い方に合っててお得なデビットカードがあれば、新たに口座を解説するのも一つの方法だ。

審査はない

デビットカードにはクレジットカードのような審査がない

クレジットカードは利用代金をカード会社が一度立て替えるが、デビットカードは銀行口座から即時引き落としで、利用者の支払い能力を確認する必要がないためだ。

ただし、住所や氏名などの情報に間違いがあればカードが手元に届くまでに余計な時間がかかってしまうため、ミスがないように記入しよう。

クレジットカードとデビットカード、どっちが良い?

クレジットカードとデビットカードには、それぞれに長所・短所がある。

クレジットカードとデビットカードのどちらを選ぶべきか、次も参考にしてほしい。

クレジットカードがおすすめな人

  • ポイントを効率的に貯めたい
  • 旅行保険を利用したい
  • いろいろな特典を利用したい
  • 定期的な支払いをカード払いにしたい
  • ステータス性を求める

デビットカードがおすすめな人

  • 18歳未満
  • とにかく簡単なキャッシュレス決済方法がほしい
  • ポイントや特典にはそこまでこだわらない
  • クレジットカードの審査に不安がある
  • クレジットカードでの支払いに不安がある

クレジットカード以外の選択肢

クレジットカードと同じように便利に買い物ができる一方で、利用できる層が広く、金銭管理のしやすいデビットカード。

クレジットカードほどではないが、いろいろな種類があり、それぞれに違った特徴やサービスがある。

クレジットカードを使いたくない、クレジットカードを使えないという人は、デビットカードも選択肢に入れてほしい。

特に今回紹介したような、年会費無料や、高還元率のデビットカードはおすすめだ。

条件やポイントの利用範囲などを確かめ、自分のライフスタイルな合ったカードをぜひ使ってみてほしい。

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執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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