TOP

PR

JCBブランドでポイント還元率が高いおすすめカードランキング

スター

日本発の国際ブランドであるJCB。

本記事では、JCBのプロパーカードおよび提携カードの中から、ポイント還元率の高さでおすすめのカードをランキング形式で紹介する。

日常のさまざまな場面でポイントがしっかり貯まるカードや、特定の店舗やサービスで大きくポイントアップするカードなど、カードによってポイントの貯まりやすさが違うので、自分に合ったカードを選ぶ参考にしてほしい。

JCBブランドは、日本発の国際ブランドだけあって、日本国内での利用において圧倒的に利便性がある。

クレジットカード利用は国内がメインという場合はJCBブランドで困ることはあまりないだろう。

一方海外においては、加盟店を増やしつつあるものの、VISAやマスターカードに比べると使えない国・地域があるので注意しよう。

JCBは自身でカードを発行しており、そのプロパーカードはJCBオリジナルシリーズと呼ばれる。

JCBのプロパーカードはステータス性に定評があり、旅行やエンタメ関連のサービスが充実している。

中には、ステータス性はそのままに、年会費を安くポイント還元率を高くしたお得なカードも登場している。

また提携カードの種類も豊富で、自身のライフスタイルに合わせたカードを選ぶことができる。

JCBの高還元率カードTOP10

1位 JCB CARD W

JCB CARD W

JCBオリジナルシリーズとしてのステータス性を持ちながら、年会費無料・ポイント還元率2倍というお得さもあるカード。

申込はWEB限定、39歳以下となっている。

JCBオリジナルシリーズパートナーやOki Dokiモール経由でのポイントアップは、他のJCBオリジナルシリーズのカードと同様。

年間の利用額に応じて翌年のポイント還元率がアップする「JCBスターメンバーズ」は対象外。

こんな人におすすめ

  • 年会費無料でもステータス性のあるカードがほしい
  • JCBで基本のポイント還元率が高いカードがほしい
  • 貯めたポイントを他ポイントに移行したい

3つのポイント

・年会費でポイント還元率1.0%

JCBオリジナルシリーズは年会費がかかるものがほとんどだが、JCB CARD Wは年会費が無料となっている。

また、JCBオリジナルシリーズは通常ポイント還元率が0.5%だが、本カードはその2倍の1.0%となっており、Oki Dokiポイントが貯まる。

国内・海外問わずポイントは2倍なので、いつでもお得に利用できる。

・JCBオリジナルシリーズパートナー店舗でさらにポイントアップ

JCBオリジナルシリーズは、JCB ORIGINAL SERIESパートナーの店舗での利用では、通常のポイント還元率0.5%に対して、2倍〜10倍のポイントが貯まる。

スターバックス*1では10倍、Amazon.co.jp、セブンイレブンでは3倍など、多くの人がよく利用する店舗でポイントアップが可能だ。

*1 店舗でのクレジットカード支払いではなく、事前にキャンペーンに登録し、オンラインでスターバックスカードへチャージする必要があるので注意。

※イトーヨーカドーもポイント3倍があったが現在はなくなっているようだ。(2020年2月現在)

・他ポイント、マイル、ギフトカードに交換可能

カード利用で貯まるOki Dokiポイントは、14種類の他ポイント、4種類のマイルに交換が可能(2018年5月20日時点)。

他にも、JCBギフトカードや現金キャッシュバック、ディズニーリゾートチケットへの交換など、ポイントの利用範囲が広い。

JCB CARD W

JCB CARD W

年会費無料で還元率2倍のお得なJCBカード

サービス、還元率、保険、サポートなどクレジットカードの機能をバランスよく備えている人気のカードである。女性にはJCB CARD W plus Lもおすすめ。

年会費無料
還元率1.0%〜5.5% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
電子マネーQUICPay、Apple Pay
国際ブランドJCB
JCB CRAD Wの公式サイトを見る
JCB CRAD Wの詳細を見る

2位 楽天カード

楽天カード

楽天ユーザーにはおなじみのカード。JCBのみディズニー・デザインのカードを選べる

年会費無料通常ポイント還元率が1.0%、楽天市場を始めとした楽天グループのサービスでポイントアップの機会が多いことはもちろん、加盟店でもポイントアップがある。

入会によるポイントプレゼントをはじめ、キャンペーンの種類が多く、開催頻度も高いため、こまめにチェックして活用してほしい。

こんな人におすすめ

  • 楽天のサービスをよく利用する
  • 使いやすいポイントが良い
  • 主婦、パート、アルバイト、学生の方

3つのポイント

・楽天のサービスでいつでもポイントアップ

カード利用額に応じて楽天スーパーポイントが貯まる。

楽天市場でポイント最大3倍、楽天トラベルでポイント2倍など、楽天のサービスで常にポイントアップの機会がある。

また、楽天のサービス以外でも、加盟店でもポイント最大3倍など、ポイントアップの機会があるので見逃せない。

・楽天以外でも使えるサイト、店がいろいろ

楽天スーパーポイントは、楽天以外のWebサイト、街中の店舗でも利用できる場が多い。

また、楽天Edy、ANAにマイルに交換することも可能。

・申込のハードルが低い

楽天カードの申込条件は「高校生を除く18歳以上」となっている。

審査が比較的緩いと言われており、主婦やパート、アルバイト、学生でも申し込みやすいカードだ。

楽天カード

楽天カード

楽天SPUで最大14倍還元。ポイントアップキャンペーンの多さも魅力

おすすめポイント
  • 年会費無料、いつでも1%還元の高還元率
  • 楽天市場なら常時3%還元
  • ポイントアップキャンペーンを常時開催
  • 楽天ペイなら1.5%還元

楽天経済圏の必須アイテム、カード所持だけで楽天グループの決済に+2倍される。海外保険も付帯。

年会費無料
還元率1.0%
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
電子マネー楽天Edy
国際ブランドVISA、MasterCard、JCBアメックス
楽天カードの公式サイトを見る
楽天カードの詳細を見る

3位 PayPayカード

PayPayカード

年会費無料で利用200円(税込)ごとにポイント還元率1.0%、PayPayポイントが貯まる。

Yahoo! ショッピング、LOHACOでの利用ではポイント3倍となり、PayPayポイントが合計3%貯まる。PayPayポイントはPayPayで利用できる。

旅行保険は付帯しておらず、国内利用向きのカードなので、JCBブランドを選んでもあまり不便ではない。

こんな人におすすめ

  • ポイント還元率を重視する
  • PayPayをよく利用する
  • Yahoo! ショッピング、LOHACOをよく利用する

3つのポイント

・ポイント還元率が高い
PayPayカードは通常還元率が200円(税込)ごとに1%。PayPayポイントが貯まる。

また、Yahoo!ショッピング・LOHACOではPayPayポイントの合計還元率3%となりさらに高還元率。

これらのモールを利用する場合はより効率的にポイントを貯めることができる。

・PaPayと相性が良い
PayPayカード(旧ヤフーカード)は、スマホ決済アプリPayPayにチャージできる唯一のクレジットカード。

PayPayの支払いにクレジットカードを設定する場合も、ポイント還元があるクレジットカードは本カードのみだ。

また、PayPayカード利用で貯まるPayPayポイントはPayPay決済で利用できる。

PayPayをよく利用する人はもっておきたいクレジットカードといえる。

・Tポイントも貯まる
前述の通り、Yahoo! ショッピング、LOHACOで本カードを利用すると、PayPayポイントが以下のように貯まる。

  • 【PayPayカード特典】PayPayカード利用でPayPayポイント1%
  • 【カード会員特典】Yahoo!ショッピング・LOHACO利用でPayPayポイント1%
  • ストアポイントとしてPayPayポイントト1%

PayPayカード

PayPayカード

PayPayポイントが1%で貯まる!PayPay、ヤフー関連サービスと相性の良いカード

PayPayに唯一チャージ可能なクレジットカードで、PayPayの利用だけでなく、Yahoo!ショッピングで最大5%付与される。

年会費無料
還元率1.0%~ ※200円(税込)ごと
koushiki-200-40
shousai-95-40

4位 ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuica

Suica機能が搭載されているクレジットカード。

ビックカメラポイントJRE POIN*1の2種類が貯まり、それぞれのポイント還元率が0.5%で、合計すると1.0%となる。

(*1 従来のビューサンクスポイントは2018年6月28日より「JRE POINT」に変更された。

さらに、Suicaへのチャージとビックカメラでの買い物で、還元率は最大11.5%になる。

国内・海外ともに旅行保険が付帯しており、海外利用も想定されるが、ビックカメラのカードでかつSuica搭載ということで、国内での利用機会が多い。

こんな人におすすめ

  • JR(東日本)をよく利用する
  • ビックカメラをよく利用する
  • カードの枚数を増やしたくない

3つのポイント

・クレカチャージ、JR利用で還元率1.5%

本カードは、JR東日本が出資する株式会社ビューカードが発行しているカード。

SuicaへのクレジットカードチャージやJRのチケット購入で、JRE POINTが通常の3倍付与され、ポイント還元率は1.5%になる。

・ビックカメラでの買い物で還元率11.5%も!

本カードでSuicaにチャージすると、ポイント還元率は1.5%となる(チャージ上限は2万円)。

さらに、チャージしたSuicaを利用してビックカメラで商品を購入すると、ポイント還元率は10%となり、合計でポイント還元率は11.5%となる。

ビックカメラでは通常、現金支払いで10%、クレジットカード支払いで8%のポイントが付与されるが、Suicaチャージを活用することで、カード払いでも現金払いと同等のポイント還元がされる。

・オートチャージ利用で便利かつお得に

本カードはオートチャージに対応している。

オートチャージは残高を気にせず使えて便利な上、オートチャージ分はポイント還元率1.5%になるので、積極的に利用したい。

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuica

初年度年会費無料で最大11.5%の高還元率!オートチャージにも対応

Suicaを普段から使っている方でビックカメラの利用がある方にとってメリットは大きい。

年会費初年度無料
2年目以降:425円(税込)
年1回の利用で翌年も無料
還元率1.0%~2.0%
電子マネーモバイルSuica ※オートチャージ対応
koushiki-200-40
shousai-95-40

5位 JCB CARD W plus L

JCBカードW plus L

ステータス性のあるJCBオリジナルシリーズでありながら、年会費無料でポイント還元率1.0%というお得さを兼ね備えたカード。

Web申込、39歳以下限定など、基本はJCB CARD W同様だが、女性向けの保険にリーズナブルな保険料で申し込めるのが最大の特徴。

また、女性向けのプレゼント企画にも応募できる。

還元率やポイントアップの方法なども変わらないので、女性であればJCB CARD Wに申し込むよりは本カードに申し込む方がおすすめ。

こんな人におすすめ

  • 女性特有の病気に備えたい
  • 年会費無料でもステータス性のあるカードがほしい
  • JCBで基本のポイント還元率が高いカードがほしい

3つのポイント

・女性の病気に備える!選べる保険が充実

本カードでは、女性特有の病気に備える保険を、リーズナブルな保険料で利用できる。

保険は2種類あり、女性特有の疾病に関する入院費や手術費を手厚くサポートする「女性疾病保険」と、必要なプランを組み合わせて加入できる「お守リンダ」とがある。

・年会費でポイント還元率1.0%

JCB CARD Wと同様、年会費無料で、JCBオリジナルシリーズの通常ポイント還元率の2倍である、ポイント還元率1.0%となっている。

ポイントはOki Dokiポイント。国内・海外問わずポイントは2倍なので、いつでもお得に利用できる。

・JCBオリジナルシリーズパートナー店舗でポイントアップ

これもJCB CARD Wと同様、JCB ORIGINAL SERIESパートナーの店舗での利用で、2倍〜10倍のポイントが貯まる。

スターバックス*では10倍、Amazon.co.jp、セブンイレブン、イトーヨーカドーでは3倍など、多くの人がよく利用する店舗が揃っている。

*1 店舗でのクレジットカード支払いではなく、事前にキャンペーンに登録し、オンラインでスターバックスカードへチャージする必要があるので注意。

JCB CARD W plus L

JCBカードW plus L

JCB CARD Wに女性向けの特典が付いた1枚!

クレジットカードの機能をバランスよく備えている人気カードの女性向けバージョン。特に、女性特有の疾病などに対しての保険が充実している。

年会費無料
還元率1.0%〜5.5% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
旅行保険海外:最高2,000万円(利用付帯)
koushiki-200-40
shousai-95-40

6位 セブンカード・プラス

セブンカード・プラス

通常のポイント還元率は0.5%だが、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどセブンアンドアイグループではポイント還元率が1.5%となる。

セブンアンドアイグループは店舗数が多いので、ポイントアップの機会も多い。ポイントはnanacoポイントで、使い勝手も良い。

旅行保険は付帯しておらず、セブンアンドアイグループで積極的に利用したいカードなので、国内利用向きで、JCBブランドが便利に使える。

こんな人におすすめ

  • セブンアンドアイグループをよく利用する
  • nanacoポイントをよく利用する
  • サイン不要で会計ができると嬉しい

3つのポイント

・セブンアンドアイグループでお得に使える

セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズなどセブンアンドアイグループの店舗では、200円につきnanacoポイントが3ポイント貯まり、ポイント還元率が通常の3倍の1.5%となる。

さらに、セブンイレブンの対象商品購入でボーナスポイント付与、イトーヨーカドーで、毎月8日、18日、28日は5%OFFになるなど、お得に買い物ができる。

・nanaco利用で系列店以外もお得に

nanacoは、チャージ200円につき1ポイント付与100円利用ごとに1ポイント付与、合計で200円ごとに3nanacoポイントを貯めることができる。

つまり、セブンアンドアイグループ以外であっても、nanacoが利用できる店舗であれば、ポイント還元率1.5%となるのだ。

・セブンイレブン、イトーヨーカドーでサインレス決済

セブンイレブンでは1万円以下、イトーヨーカドーでは3万円以下の利用であれば、本カードはサイン不要でカード決済ができる。

セブンカード・プラス

セブンカード・プラス

セブンイレブン、イトーヨーカドーで還元率1.0%!

セブンイレブンではnanaco限定の商品をお得に購入できる。貯まったポイントはnanacoとしてすぐに利用可能。

年会費無料
還元率0.5%〜1.0%
電子マネーnanaco
koushiki-200-40
shousai-95-40

7位 リクルートカード

リクルートカード

リクルートが発行するカード。基本のポイント還元率が1.2%。高還元率のカードでも基本は1.0%というカードが多い中、さらに還元率が高いカードだ。

ポンパレモールなどリクルート関連サービスでは、ポイントをお得に貯め、使うことができる。

国内・海外ともに旅行保険が付帯しており、国内での利用はもちろん、海外での利用機会もあるカードだ。

こんな人におすすめ

  • ポイント還元率1.0%超えのカードを探している
  • リクルート関連サービスをよく利用する
  • 年会費無料のカードがほしい

3つのポイント

・リクルート関連サービスでポイントアップ

カード利用でリクルートポイントが貯まり、リクルート関連サービスでは、ポイントアップの機会がある。

ポンパレモールでは、通常利用でも3%のポイント還元を実施しているが、リクルートカード利用では4.2%のポイント還元率となる。

また、ホットペッパーグルメでは、予約人数×50ポイントじゃらんnetでは通常2%ポイント還元のところ、リクルートカード利用で3.2%還元となる。

・Pontaポイントへの移行がおすすめ

リクルートポイントはさまざまな他のポイントに移行することができるが、おすすめなのが、1:1で移行できるPontaポイント

ローソンをはじめとして利用範囲の広いポイントでもあるので、リクルートポイント使いきれないときはぜひ利用したい。

・年会費無料で国内・海外保険付帯

本カードは、年会費無料ながら国内・海外いずれの旅行傷害保険も付帯している。国内は最高1,000万円、最高2,000万円の補償。

旅行代金などをカードで支払う必要がある利用付帯なので、その点は忘れずに条件を満たすようにしよう。

リクルートカード

リクルートカード

年会費無料で還元率1.2%!旅行保険まで付帯

年会費無料で高還元率なので、持っておいて損のないカード。特にリクルート関連サービスをよく利用する人におすすめ。

年会費無料
還元率0.5%~1.2%
旅行保険国内:最高1,000万円(利用付帯)
海外:最高2,000万円(利用付帯)
国際ブランドVISAMasterCardJCB
koushiki-200-40
shousai-95-40

8位 ファミマTカード

ファミマTカード

ファミリーマートをよく利用する人におすすめの、年会費無料のカード。国際ブランドはJCBのみ。

月のファミリーマートでの利用金額に応じて翌月のポイント還元率が変わり、月5,000円以上の利用でポイント還元率1.0%となる。

会員特価が利用できたり、若者や女性向けのポイントアップがあったり、曜日によるポイントアップがあるなど、ファミリーマートでの利用がとにかくお得。

こんな人におすすめ

  • ファミリーマートをよく利用する
  • ポイントが貯まれば他の機能はシンプルで良い
  • JCBブランド以外選べなくても大丈夫

3つのポイント

・ファミリーマート利用金額によって還元率が変わる

本カードは、月のファミリーマートでの利用金額に応じて翌月のショッピングポイントの還元率が変わるシステム。

3つのランクがあり、4,999円以下で0.5%、5,000円以上14,999円以下で1.0%、15,000円以上で1.5%となっている。

・ファミマの利用がお得

本カードをファミリーカードで利用する際、カード提示で200円につき1ポイント(クレジットポイント)、カード利用で200円につき基本1ポイント(ショッピング)がつき、還元率は1.0%となる。

・さらにお得なファミマの特典

毎週火曜・木曜にファミリーマートでファミマTカードを利用すると、ショッピングポイント3倍、クレジットポイント2倍となる。

また、ファミリーマートでは、カード会員向けの特価が設定された商品もある。

ファミマTカード

ファミマTカード

ポイントをとにかくTポイントに集約させたい人に特におすすめ

ポイントが貯めやすく、使いやすいのが最大の特徴で、ETCカードや家族カードの発行も無料なのがうれしい。

年会費無料
還元率0.5%~1.5%
ポイントの種類Tポイント
koushiki-200-40
shousai-95-40

9位 JCBエクステージ

JCBエクステージ

JCBオリジナルシリーズの中でも、年会費無料で、29歳以下限定のカード。

学生や新社会人でも気軽に申し込むことができる。入会から5年後の初回更新時に、自動的にJCBカード(一般カード)に切り替わる。

なお、切り替え前に退会した場合は、本カードの発行手数料として2,000円がかかる。

基本のポイント還元率は0.5%だが、本カードだけの特別ポイントがつき、ポイント還元率も良い。

こんな人におすすめ

  • 20代でステータス性のあるカードを持ちたい
  • 将来的にJCBの上位カードを持ちたい
  • ショッピング利用が多い

3つのポイント

・入会後3ヶ月はポイント3倍、海外ではポイント2倍

入会後の3ヶ月間はポイント3倍、4ヶ月以降も1.5倍となっている。

また、海外では常に2倍のポイントが貯まる。海外旅行保険も付帯しており、海外でも利用したいカード。

・JCBオリジナルシリーズパートナー店舗でさらにポイントアップ

本カードも、他のJCBオリジナルシリーズと同様、JCB ORIGINAL SERIESパートナーの店舗での利用で、ポイント2倍〜10倍のポイントアップがある。

スターバックスでは10倍、Amazon.co.jp、セブンイレブン、イトーヨーカドーでは3倍など、利用機会の多い店舗でポイントアップとなるので嬉しい。

・基本の機能を過不足なく備える

海外保険が最高2,000万円利用付帯するのに加え、ETCカードや家族カードが無料で追加可能、電話サポートの充実など、クレジットカードに求められる基本的な機能をバランよく備えている。

JCBカードエクステージ

JCBカードエクステージ

ポイント還元、保険、サービスが充実したハイスペックカード

クレジットカードに求められる機能を満遍なく搭載しており最初の1枚におすすめ。年会費無料でポイントアップの機会も多い。海外でもお得なカード。

年会費無料
還元率1.0〜3.5%
海外旅行保険最高2,000万円
koushiki-200-40
shousai-95-40

10位 ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)

東京メトロやPASMOを使うことが多い方で、ANAマイルを貯めたい方におすすめ。

ANAマイルは一定マイル以上貯めると特典航空券と交換可能で、他のポイントシステムよりも1マイルの価値がはるかに高い。

通常のショッピングなどによるカード利用だけでなく、PASMOチャージや定期券の購入、東京メトロの乗車で高い還元率を受けることができる。

こんな人におすすめ

A

  • NAマイルを効率的に貯めたい
  • 東京メトロに乗る機会が多い
  • オートチャージ・定期券も使いたい

3つのポイント

・ANAマイルが効率的に貯まる

クレジトカードの利用に応じてANAマイルが貯まりやすいのが特徴。ANAカードマイルプラス提携店やANAグループの利用では直接ANAマイルを貯められる。

また、ボーナスマイル+10%や更新時の1000マイルプレゼントなども含めると、年会費以上のメリットがある。

・東京メトロに乗るだけでポイントが貯まる

メトロポイントPlusに対応しているので、東京メトロに乗るだけで自動的にポイントが加算される。また、メトロポイントPlusはANAマイルに移行可能なので、お得にANAマイルを貯められる。

・オートチャージ・定期券にも対応

カード券面の裏に定期券の情報を記載する枠があり、定期券としても利用可能。定期券の支払いにもポイントがつく。

オートチャージにも対応しているので、日常的な支払いをPASMOで行う場合に便利だ。他の交通系ICカードと相互利用を行っているため、全国で利用することができる。

ANA To Me CARD PSAMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASM JCBの詳細を見る

日常生活のあらゆるシーンでポイントが貯まる

東京メトロの利用やPASMOのチャージでポイントが貯まり、高レートでANAマイルに移行できるため、陸マイラー必携!

年会費初年度無料
2年目以降:2,200円(税込)
還元率0.5%
※「10マイルコース」を選択した場合のマイル付与率は1.0%
旅行保険海外:最高1,000万円(自動付帯)
電子マネーPASMO
国際ブランドJCB
ソラチカカードの公式サイトを見る
ソラチカカードの詳細を見る

JCBの国内・海外の利用状況

JCBは5大国際ブランドのひとつで、日本発の唯一の国際ブランド

日本国内の知名度は高く、利用できる店舗も多い。

海外では使いにくいイメージもあるJCBだが、海外市場の開拓にも積極的に取り組んでおり、現在(2018年5月20日)、世界23の国と地域、3000万店以上で利用できる。

特に、アメリカでもハワイやグアム、都市部など、またアジアでは韓国、台湾、香港など、日本人観光客が多く訪れる地域で、利用できる店舗が増えている。

また、アメックス、ダイナースクラブ、ディスカバー、中国銀聯と業務提携を行い、利用できる店舗を増やす試みも行っている。

アメックスとはカナダ、オーストラリア、日本を含む複数の国と地域(※アメリカは提携がない)、ディスカバーとは米国、日本での相互開放について提携している。

そのため、以前に比べると利用できる店舗は増えているが、それでもまだ、海外旅行や出張でJCBが使えず不便だったという声を聞くことも少なくない。

海外に行く際には、JCBの他にVISAもしくはマスターカードブランドのクレジットカードを持って行った方が良いだろう。

逆に、ほぼ日本国内でしかクレジットカードを使わないという場合は、JCB一枚でもそれほど困ることはない

Oki Dokiポイントが貯まる

JCBにはプロパーカードと提携カードがあるが、プロパーカードの場合、カード利用によりOki Dokiポイントが貯まる(提携カードは提携先のポイントが貯まる)。

Oki Dokiポイントは1,000円(税込)利用につき1ポイント(5円相当)が貯まり、ポイント還元率は0.5%となっている。

また、以下の方法でポイントアップが可能。

JCBオリジナルシリーズパートナー

JCB ORIGINAL SERIESパートナーで対象のJCBカードを利用すると、2倍~10倍のポイントアップが可能。

以下の表のような、スターバックス、Amazon.co.jp、セブンイレブンなど、実店舗・ネットショップ共に有名な店舗が多く入っている。

サービス通常還元率ポイントアップ倍率JCB CARD Wの最終還元率
スターバックス0.5%10倍(5.0%)5.5%
Amazon0.5%3倍(1.5%)2.0%
セブンイレブン0.5%3倍(1.5%)2.0%
イトーヨーカドー0.5%3倍(1.5%)2.0%
昭和シェル0.5%2倍(1.0%)1.5%
ビックカメラ.com0.5%2倍(1.0%)1.5%

なお、後述のOki Dokiモールにも参加している店舗の場合、どちらがお得になるか要チェック。

Oki Dokiモール

Oki Dokiポイントのポイント優待サイト。

ネットショッピングの際、ここを経由することで、ショップごとに定められたポイントアップが行われる。

以下のような店舗が利用できる。

楽天市場、Yahoo! ショッピングで2倍など、利用者の多いショップが多い。

 付与ポイント倍率合計還元率
アマゾン2倍1.5%
楽天市場2倍1.5%
Yahoo!ショッピング2倍1.5%
SEIYU2倍1.5%
セブンネット2倍1.5%
ベルメゾン3倍2.0%
ジーユー2倍1.5%
DHC4倍2.5%
ニッセン4倍2.5%
ビックカメラ3倍2.0%
マルイウェブ2倍1.5%
楽天ブックス2倍1.5%
エクスペディア2倍1.5%

ちなみに、Amazon.co.jpはJCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗として利用した方がお得。

JCBスターメンバーズ

年間でJCBカードを一定金額以上利用した場合だけに、特別に提供されるメンバーシップサービス。

集計期間中の利用合計金額によってメンバーランクが確定し、ランクに応じて貯まるポイントがアップする。

なお、JCB CARD W、JCB CARD W plus L、JCBエクステージなど、対象外のカードもある。

エンタメ系のサービスが充実

JCBのプロパーカードは、「T&E(トラベル&エンターテイメント)カード」に分類される。

T&Eカードは、一般的に、旅行関連のサービスやエンタメ系サービスが充実しており、そちらかというと富裕層向けのカードとされる。

アメックスやダイナースクラブもT&Eカードだ。

JCBは、特にエンタメ系のサービスが充実しており、コンサートやミュージカル、スポーツなど、JCB会員限定の先行販売や割引チケットなど、優待を受けることができる。

また、JCBは「東京ディズニーリゾート(TDL)」のオフィシャルスポンサー、「ユニバーサルスタジオジャパン(USJ) 」のオフィシャル・マーケティング・パートナーであり、この2つのテーマパークに関する豊富なキャンペーンを開催している。

その他、旅行関連サービスやセキュリティ対策についても、十分なサポート体制が組まれている。

シェア ツイート LINEに送る
シェア ツイート LINEに送る

執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

オトクレ編集部について詳しく見る