2020年3月1日(日)から2020年5月10日(日)にかけて、イオンカードで最大20%キャッシュバックされるキャンペーンが開催される。
具体的にはキャンペーン期間中に対象カードを新規発行・利用した人が該当し、上限金額は5,000円。
つまり25,000円分の買い物までなら20%のキャッシュバックが行われるので、非常にお得な内容になっている。
ただ本キャンペーンには、「応募期間」「対象カード」「イオンスクエアIDのログイン」「イオン銀行の設定」といった4つの注意点が存在。
応募期間とはキャッシュバックを受けるための条件で、キャンペーン対象判定日の2020年7月10日(金)がリミットだ。
また応募するためには、対象カードの新規発行で取得したイオンスクエアIDでログインする必要があり、引落口座もイオン銀行に設定しておくことが条件に。
では実際にどのような対象カードがあるかというと、具体的には「イオンカードセレクト」「イオンカード」「イオンデビットカード」など。
カードの種類は様々なので、キャンペーンサイトで事前にチェックしておくことをおすすめする。
最大のメリットはイオン系列で毎月20日・30日が5%オフ
本キャンペーンを機にイオンカードの発行を検討している人のために、イオンカードセレクトのメリットを解説する。
年会費が無料でVisa、Mastercard、JCBの国際ブランドを利用できる本カードは、基本ポイント還元率0.5%(200円で1ポイント)とそこまでお得ではない。
しかしイオングループでの利用時は1%のポイント還元率、イオン銀行のATM手数料が24時間無料、お客様感謝デーなど魅力的特典も豊富。
特に毎月20日と30日に開催される「お客様感謝デー」は非常にお得で、衣料品や食料品、暮らしの品が本体価格の5%OFFで手に入る。
またお客様感謝デーは支払方法もバリエーション豊富に用意されており、カード払いが難しい人はイオンカードセレクトを提示するだけでも5%OFFになるので参考にしてほしい。
他にもイオンカードセレクトでWAONカードにオートチャージすると、200円ごとに1ポイント付与されるのも魅力的だ。
つまりメリットから総合的に判断すると、カード利用の対象店舗をイオンなどに絞るとお得なクレジットカードになる。
しかしイオンカードセレクトの引き落とし口座はイオン銀行のみなど、少し気になる点も多い。
普段からイオングループの店舗で買い物をしない人にとっては、あまり発行する魅力が見当たらないクレジットカードともいえる。
三井住友カードも20%還元キャンペーン開催中
普段イオングループを利用せず、「イオンカードを発行するメリットがない」という人は、三井住友カードがおすすめ。
実は三井住友カードでは名称やデザインのリニューアルを記念して、20%還元キャンペーンを開催中。
一般的な三井住友カードはもちろん、「三井住友カード デビュープラス」「三井住友カード プライムゴールド」「三井住友カード プラチナ」など、かなり幅広いカードがキャンペーンの対象になっている。
また気になるキャンペーン内容だが、カード利用金額の20%(最大12,000円)が還元され、三井住友カードを新規入会し、Vpassアプリにログインしたユーザーが対象。
キャンペーン期間は2020年2月3日(月)~2020年4月30日(木)までに設定されており、比較的余裕を持って参加できるのも魅力的だ。
さらに三井住友カードでは本キャンペーン以外にも、「タダチャン!」と呼ばれるキャンペーンも開催中。