スマホ決済サービスの中で着実な地位を築きつつあるd払いだが、2020年4月までお得なキャンペーンラッシュが開催されている。
ただキャンペーン内容がコンビニでの10%還元やキャッシュレス・消費者還元事業など多岐に渡るので、自力で調べようとしても時間がかかってしまう。
そこで本記事では、d払いのキャンペーン情報の中で重要なポイントを1ずつ解説するので参考にしてほしい。
d払いのキャンペーンラッシュ
セブンイレブンでd払い10%還元キャンペーン
最初に解説するキャンペーンはセブンイレブンでの10%還元。
- 期間:2019年11月14日(木)~2019年12月1日(日)
- 特典内容:期間中にセブンイレブンでd払いを利用すると10%還元
- 条件:1度で700円以上の支払い、dポイントクラブ会員
- 還元上限ポイント:1,000ポイント
本キャンペーンの内容はセブンイレブンでd払いを利用するだけなので非常にシンプル。
ただし1度の支払いで700円(税込)以上になる必要がある点は要注意。
コンビニエンスストアでd払い10%還元キャンペーン
2つめのキャンペーンはコンビニエンスストアでの10%還元。
- 期間:2019年12月2日(月)~2019年12月15日(日)
- 特典内容:d払い加盟店のコンビニで「d払いアプリ」を利用すると10%還元
- 条件:要エントリー
- 還元上限ポイント:500ポイント/回、2,000ポイント/期間
セブンイレブンとのキャンペーン後に開催される本キャンペーンでは、対象店舗のコンビニが拡大した代わりにエントリーが必須となっている。
2019年11月15日(金)10:00~2019年12月15日(日)23:59がエントリー期間となっているので、キャンペーン参加時は忘れないようにしよう。
キャッシュレス・消費者還元事業で最大10%還元
最後のキャンペーンはキャッシュレス・消費者還元事業と関連した10%還元。
- 期間:2019年12月2日(月)~2020年3月31日(火)
- 特典内容:キャッシュレス・消費者還元事業の5%還元店舗でd払いを利用すると、さらに5%のポイント還元
- 条件:要エントリー
- 還元上限ポイント:500ポイント/回、2,000ポイント/月
本キャンペーンも事前エントリーが必須。
2019年11月15日(金)10:00~2020年3月31日(火)23:59がエントリー期間なので、忘れずに登録しておこう。
d払いを使うならdカードを作るべき?
現時点(2019年11月14日)でd払いに連携可能なクレジットカードは、VISA、Mastercard、American Express、JCB。
つまり大半の国際ブランドなら問題ないのだが、いずれはPayPayのように特定のクレジットカードでしかポイント還元を受けられなくなる可能性もある。
また「dポイントスーパー還元プログラム」では、2019年11月10日よりdカード以外でのd払いの支払がポイント還元対象外となってしまった。
スマホ決済サービスも集客段階が終わりに近づき、企業ごとの自社サービスとの連携を強める流れが来ている。
d払いでもdカードの紐づけが必須になる日は近いと予想できるので、今のうちに発行しておくことをおすすめする。
年会費無料でローソンでもお得なdカード
dカードの基本的なカードスペックは下記の通り。
- 年会費:無料
- ポイント還元率:1%
- おすすめポイント:dカードケータイ補償
年会費無料でポイント還元率1%なので、他の優秀なクレジットカードと比較しても十分戦える基本スペックだ。
また、dポイントクラブ加盟店ではカード提示でポイントアップがあり、ローソンなどもその対象。
dカードケータイ補償は、携帯電話端末の偶然の事故による紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)を補償してくれる特典。
新たに同一機種・同一カラーの端末をドコモショップ等でdカード払いで購入した場合、購入費用のうち最大1万円が補償される。
最終更新日:2020/12/15