14日、ローソンが新たにPayPay・メルペイ・WeChat Payを26日より導入するとした。
スマホ決済サービスが普及していく昨今、LINE Payは「春の超Payトク祭」、PayPayは「第2弾100億円キャンペーン」を行うなどしている。
どちらもコンビニでの決済にて還元率20%を狙えることから、コンビニでのてスマホ決済利用は極めてお得な状況だ。
ローソンでは新たに4つのスマホ決済アプリが利用可能となる。
ローソンで使えるスマホ決済一覧
これまでのローソンのスマホ決済サービス対応の流れをまずは把握しよう。
2017年1月にAlipay、LINE Payに対応し、その後の2018年にてOrigami Pay、d払い、楽天ペイに対応してきた。
そして今回新たにPayPayの対応も始めることから、ローソンがスマホ決済サービスに意欲的だということが見て取れる。
【ローソン対応スマホ決済サービス一覧】
- Alipay
- LINE Pay
- 楽天ペイ
- d払い
- Origami Pay
- PayPay(3月26日より)
- QUOカードPay(3月26日より)
- メルペイ(3月26日より)
- WeChat Pay(3月26日より)
これにより、ローソンは全ての大手コンビニチェーンの中でスマホ決済サービスの取扱数が最多となった。
【他コンビニでの対応スマホ決済サービス一覧】
セブンイレブン:なし
ファミリーマート:d払い、LINE Pay、PayPay、楽天ペイ、Alipay、WeChat Pay
ミニストップ:d払い、LINE Pay、PayPay、楽天ペイ、Alipay
デイリーヤマザキ:なし
ここでチェックしておきたいのは、セブンイレブンとデイリーヤマザキは上記であげたスマホ決済サービスに対応していないことだ。
そして、ローソンだけはOrigami Payに対応しているというのも見逃せない。
Origami Payはコード決済することで常時2%OFFなどの割引サービスがあり、加盟店も多いコード決済アプリの先駆けだ。
おすすめのスマホ決済アプリ
ローソンを利用するのに、3月15日時点で最もおすすめなのはLINE PayかPayPayだ。
LINE Payは還元率20%の「春の超Payトク祭」キャンペーンを行っている。
キャンペーンの期間は3月15日から3月31日までで、コード決済ごとに20%を後日還元してもらえる。
キャンペーンの付与限度額は5,000円だ。
さらにLINE Payは「もらえるくじ」にて、100円以上をコード決済する度に最大2,000円が当たる。
また、PayPayは「第2弾100億円キャンペーン」を開催しており、こちらもPayPay残高かYahoo!マネー払いにてコード決済すれば還元率20%だ。
そして、「やたら当たるくじ」は、10回に1回の確率で最大1,000円が還元される。
なお、3月15日から3月31日まで「100万円もらえちゃうキャンペーン」も開催される。
PayPayアカウント新規登録にて50人に500円が当たり、チャージ先の銀行口座登録にて10万円が1,000人に、100万円が50人に当たる。
PayPayを始めたい方は今がチャンスだ。
さらに、楽天ユーザーならば楽天ペイがポイント還元率の面で強力な選択肢になる。
メルカリユーザーで売り上げ金の使い道がなければメルペイも候補に入れよう。
スマホ決済サービスを利用することで、割高イメージの強いコンビニが安価スーパーになるポテンシャルを持つ可能性が出てきた。
コンビニとスマホ決済サービスのこれからに注目したい。
最終更新日:2019/12/11