3月1日よりビックカメラ・コジマ・ソフマップで「d払い」が導入されることが発表された。
上記3社は現在開催されている「d払いでポイントが40倍になるキャンペーン」にも参加することになる。
本キャンペーンは期間中に対象店舗でd払いを使用すると、普段の40倍のdポイントが貯まり、還元率が実質20%になるという破格の内容となっている。
ローソンやファミリーマート、和民などの小売・飲食業界に続き、大手家電量販店のビックカメラグループもキャッシュレス化には積極的な姿勢だ。
ポイント40倍キャンペーン詳細
【開催期間】
2019年3月1日(金)10:00~2019年3月31日(日)23:59
【内容】
対象店舗で「d払い」を利用すると、200円で1ポイント貯まる通常のdポイントに加えて、39ポイントのボーナスポイント*が付与される。
*付与されるボーナスポイントは「dポイント(期間・用途限定)」となるので注意
例)対象店舗で2,000円の買い物を「d払い」で支払った場合は、2,000円÷200円=10ポイント(通常ポイント)に加えて、39ポイント×10=390ポイントが貯まる
→10ポイント+390ポイント=400ポイント
【対象店舗】
「d払い」の全加盟店(*ネット通販・高島屋は除く)
- コンビニ:ローソン、ファミリーマート
- アパレル:ユナイテッドアローズ、アーバンリサーチ
- グルメ:和民、三代目鳥メロ
- 家電量販店:ビックカメラ・コジマ・ソフマップ など
【エントリー方法】
本キャンペーンに参加するためには、docomoユーザー・非docomoユーザーともに事前エントリーが必要だ。
- docomoユーザー(携帯料金とまとめて支払い):「d払いアプリ」のインストール→おトク情報一覧からエントリー
- docomoユーザー以外(クレジットカード決済希望含む):dアカウント登録、「d払い」アプリインストール後→クレジットカードを登録し*3Dセキュア認証を完了させ、オトク情報一覧からエントリー
*3Dセキュア認証:スマホ決済アプリの「PayPay」でも導入された、インターネット上のカード決済を安全に行うための本人認証サービス。
【注意事項】
通常の「d払い」と比べて40倍もdポイントが貯まる本キャンペーンだが、上手に活用するために注意事項が存在する。
- ポイント上限は5,000ポイント(10万円分)
- ポイント進呈時期は2019年5月中(約2か月後)
- ポイント有効期限は2019年7月31日まで
- 進呈対象のdアカウントは1人につき1つまで
本キャンペーンで付与されるポイントには上限が設定されており、最大で5,000ポイント(10万円の利用)までしか貯まらない。
またボーナスポイントはすぐに反映されるわけではなく、2019年5月中に付与される点も注意が必要。
本キャンペーンで獲得したポイントの有効期限は2019年7月31日までなので、実質2か月間でボーナスポイントを使い切る必要があるので覚えておこう。
キャンペーン対象のdアカウントも1人につき1つと設定されており、個人が複数アカウントを利用してボーナスポイントを大量獲得することもできない。
ビックカメラグループで使えるスマホ決済
今回は「d払い」について紹介したが、ビックカメラグループで利用できるスマホ決済アプリは他にもたくさんある。
【ビックカメラグループで使えるスマホ決済アプリ一覧】
- 「PayPay」
- 「LINE Pay」
- 「ALIPAY」
- 「au WALLET」
もしビックカメラグループでスマホ決済アプリの利用を検討しているなら、「d払い」か「PayPay」がおすすめだ。
「d払い」は本キャンペーン内容の通り、利用金額の20%が還元され最大で5,000円もお得に買い物ができる。
一方「PayPay」はというと、第2弾100億円キャンペーンが開催中で、利用金額に応じて最大20%(上限あり)が還元される。
ビックカメラグループで買い物をするときは合計金額が高額になりやすい。
少しでもお得に購入するためにも、「d払い」や「PayPay」のキャンペーンを上手に利用して、出費をおさえることをおすすめする。
最終更新日:2020/04/24