【悲報】PayPayクレジットカード払い過去30日で5千円までに?

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2月4日、スマホ決済アプリ「PayPay」は公式サイトにて「クレジットカード払いの上限額」が変更になることを発表した。

リリース当時はクレジットカード払いの上限額は設けられていなかったが、不正利用の発生などを背景に上限額が設定された。

これまでの上限額は以下のようになっていた。

<従来>
■3Dセキュア認証済みのクレジットカード
過去30日間で25万円

■3Dセキュア未認証のクレジットカード
過去30日間で5万円
過去24時間で2万円

今回変更された新たなクレジットカード払いの上限額は以下のようになっている。

<変更後>
■3Dセキュア認証済みのクレジットカード
過去30日間で5万円
過去24時間で2万円

■3Dセキュア未認証のクレジットカード
過去30日間で5千円
過去24時間で5千円

3Dセキュア未認証のクレジットカードにいたっては、5千円という非常に低いラインに上限額が設定されている。

コンビニやランチなどの支払いに使うことを考えても、1ヶ月間使い続けることができる金額とは言えないだろう。

高額な買い物には不向き

今回の上限額変更により、3Dセキュア認証を行っても「過去30日間で5万円」がクレジットカード払いの最高限度額となっている。

PayPayでは昨年12月に行われた「100億円あげちゃうキャンペーン」に引き続き、2月12日より「100億円キャンペーン第2弾」が開催される。

こちらのキャンペーンでも20%還元や全額還元に以下のような付与上限が設定されており、明らかに高額商品の購入には向かないことがわかる。

<20%還元の付与上限>
1回あたりの上限:1,000円相当
期間中の上限:50,000円相当

<全額還元の付与上限>
1回あたりの上限:1,000円相当
期間中の上限:20,000円相当

今回のクレジットカード払いによる上限額の変更やキャンペーンの上限額からみるに、PayPay側は「PayPay + クレジットカード」という合わせ技よりも残高チャージを促進したいという意図があることがわかる。

さらに、家電量販店などでの大きな買い物よりも、コンビニや飲食店といった日常的な少額決済に利用してほしいという意図があるのは明白だ。

全額還元にたってはYahoo! JAPANカード以外のクレジットカード払いの場合は抽選すらされない。

また、銀行口座からの残高チャージの場合は下は1,000円から上は100,000円まで対応しているが、10万円を超える商品を買おうとした場合はチャージが2回以上必要ということになることも覚えておきたい。

それでもクレジットカード払いはお得

最高上限額が「過去30日間で5万円」になってしまったクレジットカード払いだが、今回のキャンペーンなどを除けばPayPayで最もお得な支払い方法であることに変わりはない。

クレジットカードの還元率 + PayPayの基本還元率(0.5%)をとれるのは非常に大きい。

登録するクレジットカードをオリコカードや楽天カードといった通常還元率1.0%以上のカードにすることで、上限額に達するまでは常時1.5%以上の還元率が実現できる。

そのため、基本的にはクレジットカード払いを使いながら、上限額に達してしまった場合は残高チャージで使っていくことがPayPayにおける賢い使い方だ。

ヤマダ電機やビックカメラといった家電量販店や、DIESELといった高級アパレルショップではPayPayが使いにくくなってしまったと言えるだろう。

2018年12月に開催された「100億円あげちゃうキャンペーン」では、ビックカメラやヤマダ電機で大きな金額の買い物をして、全額還元(10万円まで)を引き当てることが大きな醍醐味だった。

しかし、今回のキャンペーンはコンビニや飲食店などでコツコツ毎日使いながら、20%還元をとるということが目的になりそうだ。

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執筆・編集:大人のクレジットカード編集部

大人のクレジットカード編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカードの情報をチェックし、記事を更新し続けています。

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