PayPayボーナスの付与が取り消される理由!他人のクレカで支払いはNG!

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先日10日より、PayPayが開催した「100億円あげちゃうキャンペーン」で利用した分の、PayPayボーナス付与が開始された。

しかし、還元される予定だった「PayPayボーナス」の付与が取り消されたという報告が、一部のSNSやネット上で相次いでいる。

「100億円あげちゃうキャンペーン」はスマホ決済アプリ「PayPay」を加盟店で利用すると、20%の還元および一定確率での全額還元が受けられるという盛大なキャンペーンだった。

本来であれば、本キャンペーンによる「PayPayボーナス」の還元は10日前後に行われるはずだったが、付与取り消しとなってしまった人が一定数いるようだ。

結論から言うと、取消となった原因で多いとみられているのが、「複数アカウントで同一のクレジットカードを利用」もしくは「他人名義のカードを登録」の2点だ。

以下では、具体的な取消事由などをPayPay側の規約などをもとに解説していこう。

PayPayボーナスの付与が取り消される理由

本件に対し、PayPayでは8日にPayPayボーナスが「付与取消」となる場合の理由について公表している。

該当キャンペーンや特典の注意事項、および利用規約に記載されていた事項をまとめたものだ。

主な理由として、以下の例が挙げられている。

  • 対象となるお支払いをキャンセルし、返金を受けた場合
  • 取引やキャンセルの状況により不正行為が行われたと当社が判断した場合
  • 付与される前に、対象のPayPayアカウントが停止または削除された場合
  • 当社の利用規約に違反する行為があった場合、またはそのおそれがあると当社が判断した場合
  • 複数のPayPayアカウントで付与を受けたことが確認された場合

引用:https://www.paypay-corp.co.jp/notice/20190108/02/

PayPayの利用規約違反や、一般的に「不正行為」に該当する行為は、たとえば以下のようなものだ。

  • 不当な取引や返金によるPayPayボーナス等の詐取
  • 1人のお客様による複数名義の支払い手段での利用
  • 複数のPayPayアカウントでの同一クレジットカードの利用
  • PayPayアカウントやYahoo! JAPAN IDの不正利用

引用:https://www.paypay-corp.co.jp/notice/20190108/02/

今回、SNS上の報告事例の中でもっとも多い原因は、意図せずカード会社の規約違反をしてしまっているケース。

他人のカードを利用していた場合など、PayPayだけでなくカード会社の規約に反していた場合でも、PayPayボーナスの付与は取消となってしまうのだ。

なお、正当な事由(カード会社、PayPay双方の利用規約に違反しておらず、不正利用でもない)で利用していた場合は、質問フォームにて連絡を受け付けたのち調査するとしている。

付与取消になった理由に心当たりのない場合は、すみやかに質問フォームでPayPayに連絡しよう。

調査を進める場合、時間がかかる場合があり、場合によっては決済結果画面の確認や取引証憑の提出などを求められる場合があることは、あらかじめ理解しておきたい。

最も気をつけるべきは他人のカードでの支払い

PayPayの付与取消となったユーザーの取消理由として多くの割合を占めていると考えられるのが、「本人名義でないカードでの支払い(単一アカウントで複数名義のカードを利用する)」だ。

特に、未成年やクレジットカードを所持していない人々が、親のクレジットカードを登録したことで付与取り消しとなっていることが多いようだ。

もともとクレジットカードは、カード会社の規約において本人以外の利用を禁じている。

これは、たとえ家族間(親・兄弟・夫婦間)であっても例外ではない。

もし本人以外が利用した、あるいは利用させた場合、その過失は両方にあると言える。

また、気をつけねばならない点は単に規約違反になるからだけではない。

仮に本当に不正利用があった場合でも、一度でも他人に利用させたことが発覚した場合、不正利用分の補償がなされない場合もあるためだ。

PayPayだけでなく、電子マネーやQR決済サービスを利用する際は必ず本人名義のカードのみを使うようにしたい。

もし未成年や学生、専業主婦などでカードが作れない場合は、「家族カード」が有効だ。

カードの本会員に安定した収入があれば、審査なしで個人名義のカードを発行できる。

未成年は銀行口座からのチャージが無難

家族カードを利用する手もあるが、未成年で今後もPayPayを利用する場合、銀行口座からのチャージが無難だ。

今回のように他人名義のカードを使うのは、規約違反であることを抜きにしてもリスクが非常に高い。

銀行口座からのチャージでもキャンペーンの還元ボーナスは受けられるので、素直に事前チャージによる買い物をしておこう。

どうしてもクレジットカードからのチャージがしたい場合は?

なお、どうしてもクレジットカードからのチャージがしたい(還元率を少しでも上げたいなどの)場合。

この場合は「Kyash」や「バンドルカード」などの、VISAブランドのプリペイドカードサービスを利用するのがおすすめだ。

これらはPayPayにも問題なくクレジットカードとして登録でき、かつ本人名義となるため規約にも抵触しない。

加えて、「Kyash」であれば制限つきで常時2%還元のカードであるため、Kyashを経由すると還元率が大幅に上昇する。

クレジットカードが作れない場合は、一考の余地があるだろう。

今回、PayPayボーナスが取消になった人はどの利用規約に違反したのかを把握するようにし、再発防止に努めたい。

もし、違反した覚えがなければ質問フォームから問い合わせ、調査の依頼を行うようにしよう。

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執筆・編集:ニュース編集部

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