二重取りに最適!高還元率カード3枚、電子マネーと相性が良いカード3枚を紹介【増税に備えるシリーズ②】

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前回の記事【増税に備えるシリーズ①】では、増税に備えてお得に買い物をするために「ポイント二重取り」に関する基礎知識を紹介した。

今回は、「具体的にどのクレジットカードがおすすめなのか?」という疑問に答えていく。

紹介するのは、以下のようなクレジットカードだ。

  • ポイント還元率重視
  • 年会費無料
  • はじめてでも使いやすい
  • WAON、Suica、nanacoと相性が良い

この記事に載っているクレジットカードは、いずれもメインカードとして利用できるお得なクレジットカードばかりだ。

年会費無料で保有コストもかからないので、気になるカードがあれば増税前に作っておくことをおすすめする。

二重取りにおすすめの高還元率クレジットカード

増税対策でクレジットカードを持つなら、重視すべきは以下のポイントだ。

  • ポイント還元率の高さ
  • ポイントの使いやすさ
  • 年会費の安さ

逆に、重視しなくてもよい点は以下のような点だろう。

  • 旅行保険
  • コンシェルジュなどのサービス

日常の買い物で使うだけならば、保険やサービスデスクは必要ない。

上記の条件を満たしたカードでおすすめなのは以下の3つだ。

  1. オリコカード・ザ・ポイント
  2. 楽天カード
  3. JCB CARD W

オリコカード・ザ・ポイント

基本還元率1.0%、入会後6ヶ月は2.0%になる、「年会費無料、高還元率」の鉄板とも呼べるカード。

多くのメリットがあり、特に以下の点が強みだ。

  • 基本還元率は1.0%、入会後6ヶ月は還元率2倍
  • ネットショッピングは「オリコモール」経由で還元率0.5%特別加算
  • Amazon、楽天などで0.5%~15%上乗せ
  • iD、QUICPayをダブルで搭載
  • 500ポイントから利用可能で、マイルやギフトカードなど用途多数

「ポイント還元率の高さ」「ポイントの使いやすさ」でいえば、オリコカード・ザ・ポイントは断トツだと言える。

特にネットショッピングに強く、入会後半年間はどこで買い物をしても還元率が3%以上になる。

実店舗でも、iDとQUICPayがダブルで搭載されているため使いやすい。

増税後のキャッシュレス決済シーンで活躍すること間違いなしだ。

券面デザインもシンプルな黒一色で、デザインにこだわる方にもおすすめだ。

楽天カード

基本還元率1.0%、楽天市場での買い物は還元率3%以上になるクレジットカード。

メリットとして以下の点があげられる。

  • 基本還元率1.0%
  • 楽天市場での買い物は還元率3%以上
  • 5と0のつく日は還元率+2.0%
  • 楽天Edy・ポイントカード一体型
  • 入会キャンペーンで5,000~8,000ポイントもらえる

楽天市場以外でも基本還元率が1.0%で、Edyやポイントカードとの一体型なのでさまざまなシーンで活用できる。

特に「楽天市場」をよく使う人は、必ず作っておきたい。審査に通りやすい点も評価できる。

増税に備えて持っておいて損のないカードだ。

JCB CARD W

39歳以下限定で申し込める、還元率1.0%の高還元率JCBカード。

後述のJCBオリジナルシリーズパートナー(優待店)で利用すると、大きなポイントアップを受けられるのが強みだ。

特に大きなメリットは以下のとおり。

  • 入会後3ヶ月は還元率2.0%
  • Amazon、セブンイレブンはポイント3倍
  • スターバックスはポイント10倍
  • QUICPay搭載

特に、「JCBオリジナルシリーズ パートナー店」での支払いは、ポイント還元率が大きく上昇する。

パートナー店は、Amazon、セブンイレブン、スターバックスなどさまざまな大型店舗がある。

公式サイトから一覧を確認できるので、チェックしてみよう。

また、QUICPayが使えるので、nanacoに搭載されているQUICPayと紐付ければ、nanacoの支払いでポイントを貯めることもできる。

条件を満たすことでAmazonでの還元率が常時2.0%以上と、断トツで高いのも非常に心強い。

増税対策と合わせて、Amazonでよく買い物をする人は必ず持っておきたい1枚だ。

電子マネー(WAON、nanaco、Suica)と相性の良いカード

前回の記事で解説したとおり、一部の電子マネーにはそれぞれ相性の良いクレジットカードが存在する。

増税後は、電子マネーの利用も増えると思われるので、WAONやnanaco、Suicaを使う際は特にクレジットカード選びが重要だ。

では、それぞれの電子マネーと相性の良いカードを紹介していこう。

WAONオートチャージで還元率1.0%「イオンカードセレクト」

主にイオン系列店で使える「WAON」は、イオンカードと連携して利用するのがお得。

なぜなら、クレジットカードからWAONにチャージするのはイオンカードでしか行えないからだ。

イオンカードにはさまざまな券種があるが、もっともオススメなのが「イオンカードセレクト」だ。

イオンカードセレクトのみ「WAONのオートチャージでポイントが貯まる」ようになっている。

通常、WAONやイオンカードの還元率は単体で0.5%だが、「二重取り」をすることで合計還元率が1.0%に上昇する。

「WAON」と紐付けるならイオンカードセレクトがもっともお得になる。

Suicaチャージで1.5%還元「ビックカメラSuicaカード」

「Suica」も、WAONと同じく特定のクレジットカードとの組み合わせで二重取りが可能。

特に、Suicaはオートチャージを使えるクレジットカードが限られているため、お得に使うなら個別の準備は必須だ。

Suicaのオートチャージができるカードのうち、もっともおすすめなのが「ビックカメラSuicaカード」。

入会・年会費は年1回の利用で実質無料となる。

Suica付きカードで2年目以降も実質無料になるカードは珍しい。

そして、何より大きいメリットが「Suicaチャージで1.5%還元」される点だ。

Suicaにチャージするだけで1.5%還元されるため、日々の支払いをSuicaにまとめると非常にお得になる。

さらに、通常の還元率も1.0%と、高還元率のカードと言えるスペックだ。

ビックカメラに行かなくとも、充分普段使いで便利なカード言える。

nanacoチャージで公共料金払いが2.2%還元「リクルートカード」

セブンイレブンなどでの支払いに使える「nanaco」は、還元率1.0%の高還元率の電子マネー。

他の電子マネーと同様に、一部のクレジットカードに限りnanacoのチャージでポイントが還元される。

つまり、チャージによる還元率+nanaco払いでの還元率の二重取りが可能となる。

現状では「リクルートカード」がnanacoチャージで還元率1.2%ともっとも高い。

リクルートカードによるチャージ(1.2%)+nanaco払い(1.0%)で合計還元率は2.2%となる。

nanacoは公共料金の支払いが可能なため、固定費をnanacoで支払うことで2.2%還元されるのは非常に大きなメリットだ。

セブンイレブンやnanacoを日常的に使う場合はぜひ申し込んでおきたい。

本記事で挙げた6つのカードは、増税対策にもぴったりで、メインカードとしても大活躍するカードだ。

理想のスタイルとしては、前半で紹介した3券種のように「通常還元率の高いメインカード1枚」+後半で紹介した「よく使う電子マネーと相性の良いカード」の複数持ちだ。

ライフスタイルに応じて、もっともお得になるカードを今のうちから申し込んでおくことをおすすめする 。

著者:近藤史弥

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執筆・編集:ニュース編集部

大人のクレジットカードのニュースコラムを担当。ニュースをただ伝えるだけではなく、そのニュースに隠された背景や意図を読み取り、解説しています。

国内・海外問わず、クレジットカード選びに重要な最新情報を発信しています。