スターバックスがUber Eats導入とLINEとの連携を発表!2019年中に待ち時間なく商品受け取りが可能に?

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8日、スターバックスジャパンはフードデリバリーサービス「Uber EATS」の導入および「LINE」との連携を公式サイトで発表した。

国外で先行導入されている「モバイル・オーダー・アンド・ペイ(事前注文、事前決済)」システムも、テスト導入を開始する。

それぞれの導入時期と導入店舗は、以下の通りだ。

  • Uber EATS:11月9日から、新宿2店舗と六本木1店舗にて
  • LINE:2019年上半期から
  • モバイル・オーダー・アンド・ペイ:2019年中

スタバの商品がデリバリー可能に

Uber EATS(ウーバーイーツ)はユーザー登録型のフードデリバリーサービスだ。

通常のデリバリーサービスとは違い、Uber EATSに登録した一般ユーザー(配達パートナーと呼ばれる人)が自転車やバイク等で注文した場所に配達する。

提携エリア内であれば、自宅をはじめとして事務所や公園、イベント会場などでも商品を受け取ることが可能だ。

注文できる料理はデリバリー用の商品ではなく、提携レストランの店内で提供されるものがほとんど。

「アプリで注文し、待っていればその場から動かずにレストランの料理を味わえる」といった独自のシステムが評価を得ている。

今回は、スターバックスとの提携によりスタバで提供されるコーヒーやフードがUber EATSで注文できるようになった。

導入されるのは、東京都内の新宿2店舗と六本木1店舗の計3店舗。

今後2年を目処に、エリアを順次拡大していくという。

なお、Uber EATSは日本全国に対応しているわけではない。現在の対応エリアは以下の通りだ。

  • 東京23区全域
  • 横浜、川崎
  • 大阪、京都、神戸
  • 埼玉

東京23区以外は、都市の中心部で提供していることになる。近日、千葉でのサービス開始が予定されている。

この状況から、おそらく新宿・六本木を中心にスターバックスの対応店舗は拡大するとみられる。

LINEとの連携で決済が進化

プレスリリースでは、2019年上半期よりLINEとの連携でデジタル領域を活用した新しいサービスの開始も発表。

詳細は公表されていないが、既存のLINEクーポンによるクーポン配布や、LINE Payとの連携などさまざまな方向性が考えられる。

「お客さまとのつながり」という目標は、果たしてどこを見据えているのか。

2019年には大きな動きが予想される。

モバイル・オーダー・アンド・ペイの詳細

今回のプレスリリースでもっとも注目したいのは「モバイル・オーダー・アンド・ペイ」だろう。

あらかじめスマートフォンで注文・決済し、注文店舗に商品を受け取りに行くというもの。

これにより、フードやドリンクを購入するために並ぶ必要がなく、注文した商品を店で受け取って店内で食事したり、持ち帰ったりすることができる。

Uber EATSとは異なり、店舗に足を運ぶ必要はあるものの、待ち時間なしというのは非常にストレスフリーなシステムだ。

スターバックスは人気店のため注文や商品提供で行列ができることも珍しくない。

特に都心の店舗には常に人が溢れかえっている。

「モバイル・オーダー・アンド・ペイ」はすでにアメリカをはじめとする数カ国で導入されており、日本への上陸は2019年内を予定。

利用できるクレジットカードなどの詳細は明かされていないが、スタバではクレジットカードが使えるので、クレジットカード払いが基本となるだろう。

このほかにも、プレスリリースでは以下の取り組みが発表されている。

  • 年間 100店にのぼる新規出店を継続して日本市場をさらに強化
  • 国内初となる、コーヒーの世界を五感で体験できる「スターバックス リザーブ® ロースタリー」は 2019年2月28日オープン

大規模なデジタルサービスや提携を発表したスターバックス。2019年はさらに利便性が拡大しそうだ。

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執筆・編集:ニュース編集部

大人のクレジットカードのニュースコラムを担当。ニュースをただ伝えるだけではなく、そのニュースに隠された背景や意図を読み取り、解説しています。

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