スマホから食事の注文・支払いができるアプリ「Putmenu」の決済方法にイオンカードが追加!

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イオンクレジットサービスは9日、スマホで食事の注文や支払いが可能になるアプリ「Putmenu(プットメニュー)」の新しい決済手段として、イオンカードが追加されたことを発表した。

ボクシーズ株式会社が2015年から手がけているPutmenuは、来店前に注文・オンライン決済が可能な飲食店・宿泊業向けサービスだ。

アプリは無料で、12カ国語に対応しており、インバウンド集客増、業務効率改善による人件費コストの削減が期待できる。

今回、イオンカードがPutmenuに対応したことにより、イオンモール内フードコートなどでカード特典を受けつつの利用が可能となった。

イオン内でPutmenuを利用する際は、端末の位置情報設定をONにしたうえで特定の場所に行き、アプリで注文をする。

フードコート周辺でしか利用できないのは、離れた場所で注文してしまうなどのトラブルを防止するためだ。

注文が確定したら、オンライン決済(キャリア決済やLINE Pay、Apple Payなど様々)で支払いを行う。

料理ができたら、スマホから呼び出しベルが鳴り、注文した店で料理を受け取れば完了だ。

なお、一定時間支払いを行わなければ注文は自動的にキャンセルされるので、間違えてオーダーしてしまった場合でも問題は起きない。

本サービスは、2018年1月16日よりイオンモール幕張新都心のフードコート内「おひつごはん四六時中」で導入されている。

今回、イオンカードが正式対応したことから、今後本格的にフードコート内店舗で導入されていくことが期待される。

Putmenuは人手不足に悩む飲食業界において、「店員の注文・支払い負担削減」という大きな役割を果たせるサービスだ。

それだけでなく、普及していけば利用者側にとってのメリットも非常に大きい。

Putmenuの普及によるユーザー側のメリット

Putmenuは、現状でも大きなメリットがあるが、普及していけばそれはさらに大きくなる。

以下が、考えられるユーザー側のメリットだ。

  • 来店前に注文内容を確定でき、待ち時間ゼロで利用可能
  • ホテルや医療機関で会計待ちがなくなる
  • 利用時にレジでの支払いやオーダー待ち・カウンターと席の行き来などの手間がない
  • 支払い方法はクレジットカードやLINE Payなど幅広い
  • Putmenuに対応した店舗は、近くを通りかかると通知されるため飲食店を探しやすい
  • 来店履歴が溜まっていくので、1度訪れたお店をリピートしやすい
  • 12言語に対応しており、海外に普及すれば世界各地の飲食店が利用しやすくなる
  • ビーガン・アレルギー・ハラルの表示にも対応しており、さまざまな人が利用しやすい

利用者のスマホがメニュー表やレジ、呼び出しベルの役割を果たすメリットは大きい。

特に、オーダーや会計待ち、フードコートにおけるカウンターと席の行き来などの時間がなくなるのは革新的と言える。

来店履歴やプッシュ通知機能など、飲食店アプリとしての基本もおさえている。

普及していけば、飲食店の利用に欠かせないサービスとなっていくのではないだろうか。

オンライン(スマホ)決済で使える支払い手段

利用できる支払い方法は店舗ごとに異なるが、下記のように幅広い手段が利用可能だ。

  • クレジットカード(Visa、MasterCard、ダイナース、JCB、アメックス)
  • イオンカード
  • キャリア決済(au、Docomo、ソフトバンク)
  • Apple Pay
  • LINE Pay
  • PayPal
  • Alipay

なお、実際に確認したところ、まだレジ決済のみの店が多く、アプリからの決済に対応している店は少ない。

また、クレジットカードの対応状況も「Visa、MasterCard、ダイナース」と「JCB、アメックス」の2グループで対応の可否が分かれており、Visaが利用できてもJCBが利用できない店舗などがあった。

イオンカードに対応していればブランドは関係なく決済が可能だが、この点は注意が必要だ。

待ち時間ゼロでポイント還元も

イオンカードが直接決済に対応したことにより、イオンモール内のフードコートにおけるイオンカードの価値がさらに上がったと考えていいだろう。

イオンモールではポイント5倍や10倍キャンペーンを定期的に行っており、ポイントアップの恩恵も受けやすい。

また、イオンカードを単体で対応させてきたことで、今後イオンモール内の店舗がPutmenuへの対応を加速させていくと予想できる。

イオンカードが1枚あれば、買い物から食事まで快適に済ませられる未来も遠くはないだろう。

なお、Putmenuはその将来性が評価され、現在までに多数の権威ある賞を獲得している。

  • Microsoft Innovation Award 2016 ファイナリスト
  • Microsoftのスタートアップ支援プログラム「BizSpark Plus」に採択
  • (公財)東京都中小企業振興公社の事業可能性評価委員会の評価事業
  • 2017年の経済産業省「IoT を活用した新ビジネス創出推進事業」に採用
  • MCPC award 2017で「総務大臣賞」を受賞
  • AEON Financial Service Innovation 2017 最優秀賞受賞

さらに、協力会社としてMicrosoftやソフトバンク、SHARP、TEIJINといった企業が名を連ねている。

今後、注目度が高まると予想されるPutmenu。

難航しているキャッシュレス決済普及の一助になるサービスだ。

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執筆・編集:ニュース編集部

大人のクレジットカードのニュースコラムを担当。ニュースをただ伝えるだけではなく、そのニュースに隠された背景や意図を読み取り、解説しています。

国内・海外問わず、クレジットカード選びに重要な最新情報を発信しています。