dカード プリペイドがセブン銀行ATMでチャージ可能に!ローソンでのチャージも無料化

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三井住友カードは、ドコモと提携して発行する「dカード プリペイド」が新しくセブン銀行ATMでチャージ可能になったことを発表した。

8月6日より、手数料無料で現金を使ったチャージが可能となる。

あわせて、ローソン店頭レジでのチャージ手数料も1回200円から無料となった。

セブン銀行ATMにおける1回のチャージ可能額は1,000円~49,000円。1,000円単位からチャージが可能だ(ローソン店頭チャージは1円単位)。

なお、1日のチャージ額、カード残高の上限ともに30万円が限度となっている。

セブン銀行ATMでのチャージ方法手順は、まずセブン銀行ATMにdカード プリペイドを挿入し、「ご入金」を選択。

チャージ金額を選んだのち、紙幣を投入するだけだ。

チャージ後のプリペイド残高は、チャージ完了時に出てくる明細票で確認できる。

なお、セブン銀行ATMでのチャージ完了後、取り消しはできないので注意してほしい。

無料でチャージできる場所が増え利便性が大幅に向上

今回、dカード プリペイドのチャージに対応したセブン銀行ATMの設置台数は24,392台(2018年3月末時点)。

国内最多の設置台数を誇る、ゆうちょ銀行ATMの28,782台(2018年3月末時点)に次ぐ数だ。

つまり、無料でチャージできる場所が24,392ヶ所増えたと言うことで、チャージに関する利便性は大幅に向上したとみていいだろう。

加えて、もうひとつdカード プリペイドの使いづらい点が今回の変更で解消されている。

それは、「チャージ手数料を払わず利用するにはdカードを発行する必要があった」点だ。

これまで、dカード プリペイドは多彩なチャージ手段が用意されているものの、一部チャージ方法の利用には200円の手数料がかかってしまっていた。

参考までに、下記にチャージ手段と手数料・チャージ単位をまとめた。

支払い方法 手数料 チャージ可能額
電話料金合算 無料 500円から1円単位
dカード※ 無料 500円から1円単位
dポイント 無料 500円から1円単位
クレジットカード 200円 500円から1円単位
ネットバンキング 200円 500円から1円単位
セブン銀行ATM 無料 1,000円から1,000円単位
ローソン店頭 200円
→無料
1,000円から1円単位

※VJA、オムニカード協会加盟店各社発行のカードおよびdカード(DCMX)は手数料無料。

上表のとおり、以前までは無料でチャージする場合、電話料金合算払い、あるいはdカード経由でのチャージのどちらかを選ぶ必要があった。

ドコモユーザーでない場合、無料で利用するならdカードを発行するしか選択肢がなかったのだ。

チャージに手数料を取られないプリペイドカードは他に多くあり、この点でいえばdカード プリペイドは使いづらいカードと言わざるを得なかった。

しかし、セブン銀行ATMに加えてローソンの店頭チャージも無料化されたことで、上記の問題点は解決されたとみていいだろう。

ローソンも全国に13,992台あり、ロケーションは非常に多い。

加えて、店頭チャージであれば1円単位でのチャージが可能なので、細かく利用したい場合にも便利だ。

dカード プリペイドの特徴

dカード プリペイドは、以下のような特徴を持つプリペイドカードだ。

  • Mastercardブランド
  • dポイント還元率0.5%~1.0%
  • ローソンでの買い物が3%割引
  • 12歳以上で発行可能。診査不要
  • iD搭載。Apple Payやおサイフケータイにも対応
  • Mastercardとして使えるため、ネット決済も可能

まず、Mastercardブランドとして認識されるので、クレジットカード利用可能な店舗・サイトならほぼ利用可能。

iDも搭載しており、Apple Payやおサイフケータイに登録することでスマホ決済もできるようになる。

12歳以上発行可能なので、クレジットカードが作れない層でも持つことが可能だ。

ポイント還元についても悪くない。

まず、dカード プリペイドで決済した場合、利用額の0.5%が還元される。

これに加え、加盟店であれば「dポイントカード」として提示することでさらに1%分のdポイントがもらえる。

加盟店はこちらで確認できるが、マクドナルド、ローソン、タワーレコード、マツモトキヨシなど利用可能店舗は比較的幅広い。

特に、ローソンでdカード プリペイドを利用した場合3%割引になるため、提示分1%+決済分0.5%と合わせて合計4.5%もの割引率になる。

貯まったdポイントはdカード プリペイドに直接チャージして利用できるため、ポイントの使い道にも困らない。

未成年におすすめできるプリペイドカード

dカード プリペイドは12歳~18歳以下の未成年ユーザー、およびクレジットカードを使いたくない層におすすめできるカードだ。

まず、iDとMastercardを兼ね備えており、カード利用が可能であればほぼ問題なく使えるのが強み。

ネット通販を利用する際は、クレジットカード決済の利便性が圧倒的に高いので特におすすめできる。

加えて、冒頭のようにセブン銀行ATMやローソン店頭でチャージできるのもメリット。

現金で直接チャージする方式のため、現金派ユーザーにとっては、カードや口座振替を使ったチャージよりなじみやすいのではないだろうか。

毎月一定額をセブン銀行ATM、あるいはローソンに立ち寄ってチャージしておけば、使いすぎの心配もない。

総じて、クレジットカードには還元率で及ばないものの、未成年から成人まで使いやすいバランスのとれたプリペイドカードといえるだろう。

特に、ローソンやマツモトキヨシをよく利用する層は、還元率の高さから使うメリットが大きいのでぜひ活用したいところだ。

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執筆・編集:ニュース編集部

大人のクレジットカードのニュースコラムを担当。ニュースをただ伝えるだけではなく、そのニュースに隠された背景や意図を読み取り、解説しています。

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