エポスカードが熊谷駅前エリアでの新規提携カード「ニットーモール エポスカード」「tiar a21 エポスカード」を8/3から発行スタート!

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エポスカードは6日、埼玉県北部の熊谷駅前に立地する大型商業施設「ニットモール」「ティアラ21」と提携し、「ニットーモール エポスカード」「tiar a21 エポスカード」の2枚を8月3日に発行すると発表した。

両カードはそれぞれ当該施設の利用・入会特典に加えて、エポスカード共通サービスである全国1万を超える店舗での優待サービスも利用できる。

カードの特徴は年会費永年無料でVisaブランドのみ、還元率は通常0.5%。

還元率に関しては後述するが、提携ショップでのポイント優待などで最大2倍〜10倍まで上昇する。

さらに、入会特典としてエポスカードお買い物券2,000円分も進呈される。なお、デザインは1種類のみだ。

両カードの申し込みは「ニットーモール」2Fカードセンターおよび「ティアラ21」2Fサテライトカウンターで行うことができる。

さらに、店頭即時発行となっているのも嬉しい点だ。

即時発行が可能なのは、エポスカードがVisaのスペシャルライセンシー(直接発行権)を取得しているためで、これは他の提携エポスカードでも同様だ。

発行の手軽さは、商業施設提携のカードとしては大きなメリットといえる。

また、「ニットーモール エポスカード」「tiar a21 エポスカード」を含む提携カードは、通常のエポスカードと同じサービスや優待特典も利用できる。

商業施設・地域提携カードは通常のエポスカードを発行するよりもお得な場面が多い。

これまでエポスカードは、九州・関東地区を中心に提携を拡大しており、今回で提携施設は20カ所に増えた。

商業施設と提携した他のカードの代表作

今回のような商業施設提携は2014年に開始し、これまでに19箇所と提携している。

地域・あるいは商業施設と提携したエポスカードの代表例を見ていこう。

MONAエポスカード

2014年8月に、商業施設提携カードとして初めて「MONA新浦安」内で発行されたカード。

同施設内で利用すればエポスポイントが常時2倍、毎週土曜日は4倍、奇数月の第三日曜日は10%OFFなどの特典が好評で、発行開始から2ヶ月あまりで約1,000件の入会と好調な滑り出しを見せた。

入会特典として2,000円分のMONAクーポンが貰える。

星ヶ丘カード

2017年3月に発行された、名古屋市東部の「星ヶ丘テラス」を中心とした、星ヶ丘グループの各施設で利用できるカード。

近隣の商店街などでも特典が活用できるなど、地域密着型ともいえる提携カードだ。

星ヶ丘テラス内で毎日ポイント4倍(実質還元率2%)のほか、年5回、25日間のみ10倍(還元率5%)という高還元率が魅力。

そのほか、駐車場2時間無料など数々の特典も好評を博している。

商業施設との提携を強化する「コラボレーションカード」戦略

今回のような企業との提携戦略は「コラボレーションカード」として2008年にスタートしている。

カード会員は提携先企業の優待が受けられると同時に、地域ごとの商業施設優待も加えることでカードの魅力をアップ。

提携先企業・施設にとっては集客・売上のアップに繋がると、カードにかかわる3者が相互にメリットを得るのが狙いだ。

さらに、前述したとおりエポスカードはVisaの店頭即日発行を可能としている。

クレジットカードの発行には、通常最短でも3営業日ほどを要するが、この点が商業施設提携カードの発行を促進するうえでは非常に相性が良いといえる。

その場で申し込んですぐに発行できるため、セールの時などの発行促進が期待できる。

なお、この「店頭即日発行」によって、エポスカードは2016年に「ポーター賞」を受賞している。

ポーター賞は独自の製品や戦略によって、高い収益性を達成・維持している企業に与えられる賞だ。

店頭即時発行がそれだけすぐれたものであったという裏付けだろう。

エポスカードは2022年3月期までに30社以上の提携を目標としている。

現在では、中国・四国の商業施設との連携はまだない。

九州・近畿・関東あたりが中心となるものの、これからの動向次第では全国に広がる可能性も充分あるだろう。

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執筆・編集:ニュース編集部

大人のクレジットカードのニュースコラムを担当。ニュースをただ伝えるだけではなく、そのニュースに隠された背景や意図を読み取り、解説しています。 国内・海外問わず、クレジットカード選びに重要な最新情報を発信しています。