「Kyash」が実店舗で使えるVISAのリアルカードを発行!還元率は驚異の2%!

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Kyashは7日、同社のアプリ「Kyash」でVISAプリペイド形式のリアルカードを発行すると発表した。

さらに、新しいインセンティブとしてアプリ内のKyash VISAカード(Web上)での決済、リアルカードのどちらにおいても、決済額の2%が還元されるようになる。

バーチャルカード、リアルカード共にVISAブランドのため、全国のVISA加盟店での利用が可能だ。

リアルカードを申し込むには、Kyashアプリ内の「リアルカード申し込みフォーム」から必要事項を記入すればいい。

カードが手元に届いたら、「Kyash」アプリをダウンロードしたうえで有効化すれば完了だ。

申し込むにあたって手数料はかからない。

Kyashの特徴

「Kyash」は、手数料無料で登録可能・審査不要なモバイル決済アプリ。

VISAバーチャルカードを用いたWeb上のショッピングと、友人や同僚間での送金・受け取りが可能なのが特徴的だ。

割り勘・立て替えをスムーズに行うことができ、Kyashをインストールしていない相手に対しても、電話番号やSNS経由で請求できるため利便性は高い。

チャージはコンビニか銀行口座経由で可能で、プリペイドカード・デビットカードとして活用することができる。

クレジットカードは使いすぎが怖いという方も多いが、Kyashは履歴や残高がリアルタイムで表示される。

使いすぎの心配も無く、家計簿の管理も現金と比べて楽だ。

さらに、個人情報は決済時に送信されないため、通常のクレジットカード決済と比べてセキュリティ面でも優れている。

アプリ自体にパスコード、指紋・顔認証などを設定できるため、不正ログイン対策もしっかりと練られている。

このように、個人間送金&決済アプリとして最前線のアプリだ。

この夏、Goole Payに対応すると共にFeliCa(おサイフケータイ)対応スマートフォンを用いたQUICPayによるモバイル決済にも対応していくとしている。

リアルカード、QUICPayによって一気に利便性が高まったKyash。

続いてリアルカードの性能もチェックしていこう。

VISAリアルカードの特徴

VISAリアルカードが発行できるようになったKyashは、事実上全国の実店舗で決済ができるようになったと言える。

さらに、2%のポイント還元もされるので、個人間送金も併用しつつ、ちょっとした買い物や飲み会で利用するには十分だろう。

しかし、Kyashリアルカードには以下のような利用制限があるので注意したい。

Kyashカードが使えるのは月間12万円以下、有効期間(5年)内100万円以下の支払い

少々残念ではあるが、5年以内で100万円、年間にして20万円分しか利用することができない。

つまり、クレジットカードのように高額な買い物に利用したり、生活費をKyashで決済したりという用途には向いていない。

あくまで、ちょっとした買い物や割り勘・立て替えでの用途に限られるだろう。

ちなみに、バーチャルカード(Web上での買い物・この夏開始するGooglePay経由のQUICPay決済)に利用制限はないので安心して欲しい。

WebやQUICPay決済が使える店ではバーチャルカードで買い物し、使えない店(飲食店など)ではリアルカードで決済…と使い分けるとKyashをメインの決済アプリとしても使っていけるだろう。

LINE Payからの乗り換え先にぴったり?

Kyashはあくまで「個人間送金アプリ」であるため、決済をメイン用途とはしていないが、今回のリアルカード発行、今夏開始のQUICPay決済で決済アプリとしては一つ頭が抜けた存在となる。

類似のアプリであるLINE Payの乗り換え先を探しているユーザーや、便利な決済アプリを使いたい、クレジットカードを持っていないなどさまざまな層に向いているアプリとなった。

LINE Payに関しては、2%還元が5月末で実質終了してしまったため、乗り換え候補としてはこれ以上ないだろう。

LINE PayのリアルカードはJCBだったため、その点でもKyashが有利だ。

JCBが使えてVISAが使えない店舗というのもかなり珍しいからである。

ちなみに、LINE Payでも個人間送金機能はあり、従来であれば使い勝手はLINE Payの方が上だった(残高を現金化できるため)。

Kyashで受け取ったお金は現金化できないため、従来だとAmazonや楽天などネットショッピングにしか使うことができなかった。

しかし、実店舗でも使えるようになったことで、渡す側としても幾分送金しやすくなったと言える。

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執筆・編集:ニュース編集部

大人のクレジットカードのニュースコラムを担当。ニュースをただ伝えるだけではなく、そのニュースに隠された背景や意図を読み取り、解説しています。

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