楽天カードで障害発生!ショッピング、キャッシングが利用不可!明細の確認も出来ず!情報漏洩の心配はなし?

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3月3日、楽天カードはシステムの不具合により、カードを使った買い物やキャッシング、カードの申し込みなどが利用できない状況になっていると発表した。

執筆時点(5日11時)では、4日にクレジットカードの買い物、カードの申し込みなどが復旧したと報じられたが、下記の機能が依然として利用できない。

  • クレジットカード機能
  • キャッシング

  • 「楽天e-NAVI」「楽天カードアプリ」機能
  • 3月以降の利用明細
    利用可能額の照会
    会員情報の変更

3日時点では、復旧は週明け(5日ごろ)になる見込みであると伝えられていた。

なお、障害の原因とみられるのは、1日午後12時頃に起きたシステム不具合による処理遅延だ。

口座振替結果の処理が遅れたことにより、利用可能金額が更新されず、2月に限度額に達していたユーザーが月をまたいでも利用できない状況となっていた。

楽天カードの申し込みに関しても、本トラブルの対応が完了するまでは、審査に時間がかかるとしている。

個人情報の流出はなし

ユーザーによって心配なのが個人情報の流出だろう。コレに関しては、公式サイトで以下のように伝えられている。

現在、速やかな全面復旧に向けて対応を行っております。サイバー被害やお客様情報の漏えい等の事象はございません。
(楽天カード公式サイト)

ひとまず二次被害の心配は無いとみていいだろう。

なお、ここまで騒ぎが大きくなってしまった原因としては、楽天市場で3月3日(土)〜3月8日(木)まで開催される「楽天スーパーセール」の影響が大きい。

他にも、海外旅行で楽天カードしか持っていない、Webサービスの自動更新を楽天カードに設定していた、など不具合の影響は大きいと見られる。

本日中には復旧する見通しとのことなので、楽天カードからの続報を待つしかないだろう。

過去の不具合事例

過去にもカード会社のシステムトラブルで利用不可能になった事例はいくつかある。
直近で比較的大きく取り上げられたのは、以下の3件だ。

  • 三菱UFJニコス:2017年12月26日〜2018年1月4日
  • 日本カードネットワーク(JCBグループ):2017年4月15日午前11時〜午後5時
  • オリコ:2016年1月26日〜1月28日

三菱UFJニコスで年末に大規模なトラブルが発生した件は記憶に新しいが、JCBやオリコ(オリエントコーポレーション)でも、不具合規模は小さいもののシステム不具合は発生している。

特に被害が大きかったのはUFJニコスで、二重引き落とし、キャッシング利用不可&制限、書面・資料等データ送信遅延などに不具合が生じた。

また、日本カードネットワークの不具合では一部加盟店で全国的にカードが使えなくなっており、SNS上でも混乱が見られた。

一方、オリコはショッピングローンの申し込み受付ができないなどごく一部にとどまり、特に大きな混乱もなかったようだ。

以上のように、大手の金融機関であってもシステムトラブルは避けられない。

日頃からの対策と、万が一カードが使えなくなったときのために対処方法は準備しておくべきだろう。

カードは複数枚所持しておきたい

クレジットカードは便利なアイテムだが、今回のように大元のシステムに不具合が生じると、使えなくなるリスクがあることを忘れてはいけない。

いつカードが使えなくなっても大丈夫なように、以下のような対策をしておこう。

  • 2枚以上カードを持っておく
  • Webサービスやゲームはできるだけ数ヶ月分まとめて更新しておく
  • 使えなくなった場合はすみやかにサポートデスクに連絡する

特に、海外旅行ではキャッシングが使えなくなると致命的な状況になりかねない。

必ず2〜3枚は持ち歩くようにした方がいいだろう。

また、ECサイトの商品予約では、不具合が出たのがわかった時点で予め予約しなおしておくなどの対処を講じたい。

上記のような対策のほか、普段のカードの使い方にも気を配っておかなくてはならない。

今回は特に、「2月にカード利用が限度額に達していたユーザー」と「キャッシングを利用するユーザー」に被害が及んだ。

キャッシング・リボ払いの利用も含め、クレジットカードとの付き合い方は慎重に行っていくべきだろう。

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