経営者・個人事業主に朗報!経理業務がさらに楽に!?経費精算システム「HUE Expense」と三井住友コーポレートカードが連携

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ワークスアプリケーションズは15日、三井住友カードと提携し同社が開発・販売・サポートする企業向け経費精算システム「HUE Expence」に、「三井住友コーポレートカード」の利用明細・請求データを自動連携するサービスを2018年1月より開始したと発表した。

「HUE Expense」ユーザーが経費や旅費の支払いに三井住友コーポレートカードを用いれば、自動でシステムに利用データが取り込まれるようになる。

経理周りの入力作業・精算申請の承認作業を大幅に効率化でき、さらに二重精算や不正処理の防止にも期待できる。

「HUE Expense」は、大手企業向け人工知能型ビジネスアプリケーション「HUE」会計シリーズのひとつ。

今回の提携は、経理事務・管理の合理化や、出張をサポートする三井住友カードと意向が一致したことによるもの。

今後も、両社は経費精算の効率化による「働き方改革」を推進していくとしている。

経費精算システムとコーポレートカードの連携

今回のような、経費精算システムと法人カードの連携は初めてではない。

株式会社ラクスが提供する「楽楽精算」では、JCBビジネスカード、三井住友コーポレートカードをはじめ、計7社と提携している。

また、中小企業向けで高いシェアを誇る株式会社マネーフォワードが提供する「MFクラウド」は、個人・法人を問わず約3500の銀行口座、クレジットカードに対応している。

上記サービスと「HUE Expense」が異なる点は、搭載された人工知能により、社員全員の履歴を参照した精算処理ができるというもの。

さらに、コーポレートカードだけでなく、スケジューラーと交通系ICカードとも連携(これは楽楽精算も同様)でき、申請書の自動作成が可能だ。

入力作業自体を極限まで減らせるのが「HUE Expense」の強みとなっている。

法人カードで経費計算を行うメリット

コーポレートカード・ビジネスカードなどの法人カードで経費の支払いを一元化するメリットは多い。主なメリットは以下だ。

  • 経費精算を効率化し人件費の削減につながる
  • 小口の立て替えが不要
  • 計上漏れ・請求漏れの防止
  • 拠点や営業所ごとの経費精算が一元化できる
  • 公私の区別が可能
  • ポイント還元・付帯サービス・福利厚生サービスが受けられる

法人カードは、ビジネス向けのサービスが充実しているクレジットカード。

また、「経理業務の合理化」のメリットが挙げられることが多く、多くの場合で経費精算ソフトとの相性は非常に良い。

中小企業でも導入できる会計ソフトも多くあり、企業に採用されていくにしたがって、法人カードの連携もますます広がっていくと予想できる。

三井住友コーポレートカードの利点

「HUE Expense」と連携した三井住友コーポレートカードは、20名からの利用が基本の大企業向けカードだ。

年会費はクラシック、ゴールドでそれぞれ異なり、以下となる。

  • クラシック
  • 1人目1,250円(税別)、2人目以降400円(税抜)、上限は3万円

  • ゴールド
  • 1人目10,000円(税別)、2人目以降2,000円(税抜)、上限3万円

3万円以上の年会費はかからないので、たとえば72人以上にカードを持たせる場合、クラシックよりもゴールドカードの方がお得という計算になる。

また、三井住友コーポレートカードには以下のような利点があり、多くの従業員で使っていくには不足がない機能性を備えている。

  • カードごとに利用枠を設定できる
  • 利用データを「会社全体」「部事業所別」「カード別」の3種類に分けられる
  • データはシステムとの連携のほか、請求書・利用明細を紙面で受け取ることも可能
  • ゴールドカードのみ、空港ラウンジサービス付き

さらに、利用額は翌月または翌々月払いのどちらかで対応可能、キャッシュフローの改善にも役立てられる。

マンスリークリア方式なので、請求締日の翌日には利用残高がクリアされるのもうれしい。

上記のように、年会費以上の効率化が見込めるので、まだ使ったことのない事業者は、この機会に検討してみると良いのではないだろうか。

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