三井住友カードは、VISAブランドのプロパーカード的存在といえる信頼性のあるカード。
本カードはVisaだけでなくMastercardも選択可能で、ポイントプログラムや保険・補償、追加カードなどクレジットカードに求められる機能がバランスよく揃っている。
カード番号が裏面に記載されたナンバーレスカードでスタイリッシュなデザイン。Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済に対応している。
通常は200円(税込)につきVポイントがが1ポイント貯まり、還元率0.5%だが、コンビニ3社とマクドルドでは+2%還元となる。貯まったポイントはVポイントアプリを通じてネットショッピングやVisa加盟店で便利に使える。
年会費は通常1,375円(税込)だが、インターネット入会で初年度年会費無料、翌年度以降も年会費割引の方法がある。
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申込期間:2024/1/1-2024/4/21
- 安心安全・信頼性のあるステータスカード
- カード番号裏面記載のナンバーレスカード
- コンビニ3社、マクドナルドで還元率+2%
- Vポイントアプリ活用でポイントが使いやすい
- 最短翌営業日のスピード発行
- 2年目以降は年会費が発生する ※WEB明細登録で550円(税込)引き
- 国内旅行保険は付帯しない
ナンバーレスカード、非接触決済への対応
三井住友カードは、カード番号が裏面に記載されたナンバーレスカード。
会計時に第三者にカード番号を見られにくく、セキュリティ的に安心感のあるカードだ。
Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済に対応
三井住友カードは、Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済に対応している。
対応店舗では、端末のカードをかざすだけで決済が完了、署名も暗証番号入力も必要ない。
国際ブランドが提供するこれらのタッチ決済は、世界の新標準となりつつある決済方法なので、国内外でより便利に決済ができるだろう。
Apple Pay・Google Payに対応
三井住友カードは、Apple Pay、 Google Payに対応している。カードを設定することで、全国のiDマークのある店でApple Pay、 Google Payを利用できる。
また、Visaのタッチ決済対応店舗でもApple Payを利用できる。
VpassとVポイントアプリ
三井住友カードでは、会員向けサービス「Vpass」を提供しており、Webサイトおよび専用アプリ上で利用状況の確認やカードに関する設定などを行うことができる。
また、三井住友カードの利用に応じて貯まるVポイントを、専用アプリ「Vポイントアプリ」を通じて買い物に利用できる。
Vポイントアプリでは、1ポイント=1円として残高にチャージし、Visaのオンライン加盟店およびApple Pay・Google Payを通じて実店舗での買い物に利用可能。
ポイントを貯める
三井住友カードは200円(税込)の利用につきVポイント1ポイントが付与される。
Vポイント1ポイントは1円相当なので、通常の還元率は0.5%になる。
- Vポイントでは、前年度のお買物累計金額に応じてステージ設定とボーナスポイントが付与されるサービスがあったが、2021年1月支払い分をもって終了した。
コンビニ3社とマクドナルドで還元率+2%
三井住友カードは、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ3社と、マクドナルドでの利用時にポイント還元率が+2%になる(一部対象外の店舗あり)。
通常のポイント還元率と合わせると合計還元率2.5%。Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済、iD、Apple Pay・Google Payでの利用も対象となる。
選んだお店でつねに還元率+0.5%
三井住友カードでは、対象の店舗から3つの店を選び、その店でのカード利用はつねに還元率+0.5%になるというサービスを提供している。
対象の店舗は、コンビニエンスストア・スーパー・ドラッグストア・ファストフード・カフェなどの約60店舗。よく利用する店を登録しておくことで効率的にポイントを貯めることができる。
Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済、iD、Apple Pay・Google Payでの利用も対象となる。
街のお店でもポイントアップ
ポイントアップモール内の「ココ行く」をクリックして、実際に店舗に行って決済するとその店舗でのポイント還元率が3倍~10倍ポイントアップする。
いつも使う店舗であるならば忘れないようにエントリーしよう。エントリーの有効期限は7日間となっている。
ポイントアップモールでポイントアップ
三井住友カードが運営するインターネットモール「ポイントアップモール」を経由するだけで、いつもの買い物でさらにポイントを得ることができる。
ポイントアップモールの使い方は簡単で、ポイントアップモールにあるAmazonや楽天、Yahooショッピングなどへのリンクをクリックし、後は普通に買い物をするだけで最大で20倍ものポイントを得ることができる。
LINE Payのチャージ&ペイで貯める
三井住友カード発行のVisaブランドのクレジットカードは、QRコード決済「LINE Pay」のチャージ&ペイに設定が可能。
チャージ&ペイは、事前チャージ不要でLINE Payの支払いができるサービス。
三井住友カードでチャージ&ペイを行う場合、LINE PayのLINEポイント還元は対象外となるが、チャージ金額に応じて三井住友カードのVポイントを貯めることができる。
ポイントを使う
三井住友カードの利用に応じて貯まるVポイントは、次のような方法で利用できる。特にVポイントアプリを使った利用が便利だ。
Vポイントアプリにチャージ
Vポイントアプリの残高にチャージすることで、1ポイント=1円として買い物に利用できる。
Vポイントアプリは、Visaのオンライン加盟店およびGoogle Pay・Apple Payを通じて実店舗でも利用できる。
Vポイントの使い方のなかでもっともおすすめだ。
支払い金額にキャッシュバック
1ポイント=1円としてカードの支払い金額にキャッシュバックできる。
その月に支払いがなかった場合は、キャッシュバック繰越残高として翌月に繰越。有効期限は3カ月間。
2021年3月1日に従来の「iDバリュー」および「キャッシュバック」が統合されて新たなキャッシュバックサービスとなった。
景品・他社ポイントに交換
Vポイントは、対象の景品や提携している他社ポイント・マイルに交換することもできる。
たとえば、WAONポイントやAmazonギフト券、ANAマイルなどに交換可能。
ただし、交換により1ポイントあたりの価値が下がることがあるので注意しよう。
追加カード
ETCカード
初年度年会費無料で発行され、翌年以降は、前年に一回の利用があれば年会費無料になる。
利用に応じてポイントも貯まる。また、会員補償制度により、盗難・紛失時も60日間遡って補償されるので安心できる。
家族カード
一人目は初年度年会費無料、翌年度以降は家族カードでの前年のお買物利用回数が3回以上の場合無料となる。二人目以降は年会費440円(税込)。
本会員と同様の旅行保険、お買物保険を受けることができる。
電子マネーを組み合わせる
電子マネーである、iD、WAON、PiTaPaを組み合わせて別カードとして発行できる。
特にiDについてはクレジットカードとの一体型のカードが選べる。
iDはPasmoやSuicaと同じようにカードをかざすだけで使える後払い型の電子マネー。
請求はクレジットカードにまとめられるので、普段の生活でもかなり使い買っても良く、ポイントも効率よく貯まる。
以下の主だったコンビニや、イオン、エネオス、ガストなど、レストラン、タクシー、スーパーなど利用の幅はかなり広がっている。
万が一、紛失しても電話で連絡すればすぐに止めてもらえるの安心して使える。
付帯保険
海外旅行傷害保険
三井住友カードには、最高2000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯している。
事前に旅費などを三井住友カードでクレジット決済することが条件となる利用付帯。
国内旅行傷害保険は付帯していない。
お買物安心保険(動産総合保険)
三井住友カードで購入したものが破損・盗難などの損害を受けた場合、年間100万円までの補償が受けられる。
対象となるのは、海外での利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)利用。
家族カードも補償がつく
通常のクレジットカードの場合、家族カードは保険の補償がつかない事も普通であるが、三井住友カードは家族カード保持者もサービスを受ける事ができる。
その他の特典
年会費割引
インターネットからの入会特典
今、インターネットから三井住友カードを申し込むと初年度年会費が無料になる。申し込むならば絶対にインターネットから申し込もう。
翌年度も年会費無料にする
「WEB明細書」に申し込むと年会費が500円割引になる。
WEB明細はいつでもインターネット上で明細の確認ができる、とても便利なサービスだ。
さらに「マイ・ペイすリボコース」に申し込み、かつカード利用で、翌年度の年会費が無料になる。
ただし、マイ・ペイすリボコースはリボ払いの申し込みとなり、利率が高いので利用計画に合わせて申し込もう。
「マイ・ペイすリボコース」に申し込むと、カード会員専用ページ「Vpass」から毎月引き落としの上限額を設定することができる。
この上限額を限度額まで引き上げることで、実質的に一括払いの状態になる。
こうすることでリボ払いの手数料を発生させずに、年会費無料を実現可能となる。
もちろん支払計画に合わせて、適切なリボ金額を設定するのもOK。覚えておきたいテクニックである。
ただし、改定により2021年2月支払い分から年1回以上のリボ払い手数料の支払いがある事が年会費の特典条件となるので注意。
ゴールドカードへのステップアップ
三井住友カードには上位カードとして、ゴールドカード、プラチナカードが存在する。
いきなりゴールドカードなどに申し込むのに自信がない方は、この三井住友カードの一般カードから申し込むと良いだろう。
十分な利用実績を積むことで、さらに上位カードへ申し込む場合に有利になる。
【三井住友カード ゴールド】
【三井住友カード プラチナ】
カード詳細情報
年会費 | 初年度年会費無料(オンライン入会) 2年目以降:条件により無料 通常:1,375円(税込) ※学生カードは年会費無料 ※WEB明細書サービス利用で550円(税込)割引 |
還元率 | 0.5%~2.5% |
ブランド | |
電子マネー | WAON、PiTaPa |
対応電子決済 | iD、Apple Pay、Google Pay |
ETC | 550円(税込) ※年1回の利用で翌年無料 |
家族カード | 1枚目は初年度無料 2枚目以降は440円(税込)/人 |
国内保険 | – |
海外保険 | 2000万円(利用付帯) |
利用可能額 | 10~80万円(学生 10~30万円) |
ポイント種類 | Vポイント |
(発行会社:三井住友カード)
キャンペーン
新規入会&ご利用で最大6,000円相当プレゼント
(新規入会で1,000円相当のVポイント+ご利用の10%最大5,000円相当のVポイント)
申込期間:2024/1/1-2024/4/21
評判・口コミ
- VISAの加盟店が圧倒的に多く、クレジット提携している店のほとんどがVISAを使えるという点が便利です。
- 顔写真付きなので、セキュリティも厳重で悪用される心配が少ないと思います。
- ネットショッピングが多い為、Tポイントや楽天のポイントに移行できる所がありがたいです。
- 初年度以降年会費が掛かる所です。条件を満たせば無料になりますが、カードをあまり使わない方にはデメリットかもしれません。
- 「この店で使うと得!」のような特化したサービスがないので、楽天カードや各種スーパーのカードのような特別なお得感はありません。
- ポイントアップモールがありますが、基本のポイント還元率が低いのは残念です。
※上記「イイコミ・ワルコミ」は弊社が独自に調査・収集したものです。
発行スピード
お申込みから最短翌営業日で発行される。
審査条件
満18歳以上の方(高校生は除く)未成年の方は親権者の同意が必要。
満18歳以上で学生の方であれば、三井住友カード(学生)が選べる。
在学中は無料(三井住友カードA(学生)は年会費275円(税込))で持つことが出来る。
審査状況
申し込み後の審査経過状況は下のサイトから確認できる。
入会審査状況の確認方法