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イオンカードを即日発行するには?仮カードと本カードの違い

インカード即日発行

毎月20・30日に買い物代金が5%OFFになる「お客様感謝デー」やイオンシネマの300円OFFなど、すぐに使えるサービスが充実したイオンカード。

通常、クレジットカードの申込から手元に届くまでは1週間~3週間程度かかることが多いが、イオンカードは即日発行に対応しており、申込当日からイオン系列の加盟店で利用が可能だ。

ただし、その場で発行されるのはイオン系列でのみ利用できる仮カードのみ。

本カードは後日発送される。

また、2019年5月からiD付バーチャルカードを即時発行するサービスを開始。

本記事では、即日発行が可能なクレジットカードの中でも年会費無料で人気が高いイオンカードについて、即日発行の手順や注意点、重要なポイントをまとめた。

即日発行できるカードは2種類

イオンカードセレクト

イオンカードは年会費が有料のものを含めると50種類以上ある。その中で、即日発行が可能なカードは2種類だ。

それが、「イオンカードセレクト」「イオンカード(WAON一体型)」だ。

どちらも、通常カードの場合は国際ブランドをVISA、MasterCard、JCBから選択できる。

また、通常カードの他に「ミッキーマウス デザイン」のカードもあり、この場合の国際ブランドはJCBのみとなる。

イオンカードセレクトはクレジットカード、イオン銀行のキャッシュカード、電子マネー「WAON」の機能が1枚にまとまったカードだ。

普通金利が0.1%になるなどの特典がある。

引き落とし口座はイオン銀行のみとなるが、それ以外のクレジットカードとしての機能に違いはない。

イオンカード(WAON一体型)は、その名の通りクレジットカードと電子マネー「WAON」の機能が1枚にまとまったカードだ。

即日発行は仮カード

「イオンカードセレクト」と「イオンカード(WAON一体型)」の即日発行は「仮カード」の発行となる。

仮カードとは、イオン系列店舗、イオンカード加盟店でのみ使用できる店頭受取り専用のクレジットカードだ。

国際ブランドがついた正式なカードは後日郵送される。

イオンカードセレクトの場合、仮カードにキャッシュカード機能はついていないので注意してほしい。

発行の手続き

カードの申し込みはイオンカードの公式サイトから行う。

ネット上では、「最大6,000円相当分の特典プレゼント」などお得なキャンペーンがしばしば開催されている。

店頭受け取りをする前に、イオンカード公式サイトで、カードを受け取りたい店舗が「カード店頭受け取り対象店舗」となっているか確認しよう。

対象店舗であることを確認したらイオンカードセレクトかイオンカード(WAON一体型)を選び、「お申込みはこちら」から申込へ進む。

次ページで申し込みフォームに従って入力し、「店舗でのカードお受け取り」の項目で「店舗で受け取ります」にチェックを入れる。

イオンカードの公式サイトでは審査に必要な時間は最短30分としている。

申込後、メールにて審査結果が通知される。

審査に通ったら店舗内のイオン銀行でカードを受け取る。

受付時間は10時~18時のため、余裕を持って取りに行ける時間に申し込もう。

ネットならiD付きバーチャルカード即時発行可能


2019年5月に最短5分でイオンウォレットにイオンカードをバーチャルにて即時で発行するサービスの開始。

スマホ、またはPCがあれば即、イオンカードを発行し利用することが可能。

またイオンウォレットからiDやApple Payの利用設定を行うと、イオングループ店舗をはじめに全国のiD加盟店が利用対象にもなる。

上述した仮カードは直接店舗での対面式による発行で実際にカードが自宅に届くまで、イオン系列の店舗でしか利用できないという難点がある。

しかし、バーチャルカードはネット上で手続きを行い最短5分の審査にに通りさえすれば、iD加盟店・ネットショップなどイオン系列以外の店舗でも利用可能なるのだ。

また後日ICチップ付きのクレジットカードを自宅に郵送してくれるので、使いやすさ・スピード感共にイオンウォレットを利用したバーチャルカードが優れているといえる。

もし急ぎで利用したいなら、バーチャルカードのほうがおすすめだ。

イオンカードのメリット

女性「グー」ポーズ
即日発行できるクレジットカードは他にもあるが、イオンカードをおすすめする理由として以下のようなことが挙げられる。

年会費が永年無料

イオンカードは年会費・発行手数料が一切かからない。

初年度無料で翌年以降は条件がつくといったこともないので、持っておいて損のないカードだ。

受け取ってすぐポイントがつく

カード利用200円(税込)につき通常「WAON POINT」1ポイントが貯まる。

さらに、「ダイエー」「まいばすけっと」などイオングループ対象店舗での買い物時には200円(税込)で2ポイントで還元率1%となるためお得だ。

仮カードでも本カードと同じようにポイントがつくので、受け取ったその日の買い物からポイントを貯めることができる。

会員の誕生月から1年後の誕生月までに獲得したポイントは、2年後の誕生月翌月いっぱいまで有効だ。少し複雑なので注意しよう。

ポイントの使い道が豊富

WAON POINTは、イオンのショッピングサイトで1,000ポイント以上500ポイント単位、1ポイント=1円として支払いに充てることができる。イオンのネットスーパー「おうちでイオン」をはじめ、いくるかのサイトで利用可能だ。

また、さまざまな商品への交換も可能。交換対象商品は、専用サイトにて確認できる。各種カテゴリの商品、金券、ポイント移行などもできる。

電子マネーWAONポイントへの交換も可能で、1,000ポイント以上500pt単位での交換となる。

20日・30日のお客様感謝デーで5%OFF

毎月20日30日「お客様感謝デー」として食料品、衣料品、暮らしの品をイオンカードで支払うと5%OFFとなる。

たとえば、食料品を毎週1万円分購入、一ヵ月で2,000円、一年で24,000円の節約になる。

日常の買い物を同じようにするだけで支払う金額に差がつくのだ。

ポイントアップデーが多い

毎月5日15日25日「お客さまわくわくデー」としてイオン系列の店舗でWAONポイントが2倍になる。

つまり、200円の利用につき2ポイントで、還元率1%となる。

10日はWAON POINT5倍となる「ありが10デー」

イオン系列に限らずクレジットカードの利用金額200円ごとに5ポイントが還元されるため、驚異の還元率2.5%になる。

ポイントアップデーは事前エントリーや手続きが必要なく、店舗で買い物するだけで良い。

55歳以上は15日も5%OFF

55歳以上の人は毎月15日もイオン系列の店舗が5%OFFになる「G.G感謝デー」を利用できる。

イオンカードではクレジットカードにG.Gマークを付けるかが選べるが、マークがなくても会員が55歳以上なら5%OFFとなる。

つまり、即日発行の仮カードでも割引を受けられる。

さらに、G.Gマークのついたカードは、イオン系列店舗内の専門店で提示することで優待や割引を受けることができる。

イオンシネマで300円または700円OFF

イオンシネマでは2種類の割引が受けられる。

いつでも300円OFF

イオンカードでのクレジットカード払いで会員と同伴者1名までの映画チケットが300円OFF

劇場窓口での支払いの他、オンラインチケットサービス「e席リザーブ」でのチケット購入も対象となる。

20日、30日のお客様感謝デーは映画料金1,100円に

劇場でクレジットカードを提示すれば現金払いでも映画料金が1,100円になる。

対象となるのはカード会員のみだが、一般チケットから700円OFFとなるのは大きな割引率だ。

本カードが届いた後のメリット


イオンカードセレクトでは、キャッシュカード機能がついた本カードが到着してからはさらに下記の特典を受けられる。

イオン銀行ATMなら手数料無料

イオン、ミニストップ、ダイエーなどに設置されたイオン銀行ATMは全国で6,000台以上。

預け入れ・引き出しは24時間365日手数料無料である。

また、下記の提携先でも所定時間内の利用は無料だ。

  • みずほ銀行 平日8:45~18:00
  • ゆうちょ銀行 平日8:45~18:00/土曜日9:00~14:00
  • 三菱UFJ銀行 平日8:45~18:00

他行ATMから引き出しは、イオン銀行の会員ステージによって月に0~5回まで無料となる。

普通預金の金利が0.1%

イオンカードセレクトは、普通預金の金利が通常0.001%の金利から大幅にアップし、0.1%となる。

イオン銀行をメインバンクとして使用している方には影響が大きい。

注意点


即日発行を考えている人に最も注意して欲しいのは、仮カードには「国際ブランド」と「キャッシュカード機能」がついていない点だ。

あくまでイオン系列の店舗での買い物において、クレジットカードと同等に使用できるカードという認識をしておこう。

また、ポイント有効期限の仕組みが少し複雑なのでしっかりと把握してほしい。

誕生月の翌月には必ずポイントの確認をしよう。

イオンユーザーにおすすめ


即日発行することでお得なキャンペーンやポイントデーにもすぐに参加できるイオンカード。

申込からクレジットカードの到着までの期間も無駄にすることなく、年会費無料のカードでありながらメリットも豊富にある。

家の近くにイオン系列の店舗がある人、イオン銀行をよく利用する人には特におすすめできる一枚だ。

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執筆・編集

オトクレ編集部

オトクレ編集部では、2013年のサイト開設以来、年間200枚以上のクレジットカード情報をチェックし、記事を更新し続けています。

編集部が保有するクレジットカードの枚数は30枚以上!特に注目度の高いクレジットカードは編集部で実際に申し込み、利用することで、より読者に近い立場で情報を発信出来るようにしています。

また、クレジットカードに関する情報収集のため、クレジットカード発行会社への取材・インタビューなども積極的に行い、生きた情報をお届けしています。

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