はじめてのOrigami Pay!使い方、使える店、支払い方法まとめ

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Origami Pay

スマホアプリとQRコードを利用したスマホQR決済のなかでも独自のサービスを展開しているのがOrigami Payだ。

利用できる加盟店は、国内外ともに拡大しており、コンビニやドラッグストア、家電量販店、百貨店など利用機会の多い店舗が多く含まれる。

本記事ではOrigami Payについて、登録方法をはじめ、店での使い方や使える店、クーポンを活用してお得に使う方法などを紹介する。

Origami Payとは?

Origami Pay(オリガミペイ)は、株式会社オリガミが運営するスマホQR決済サービスの一種。

Origami Payの特徴は定期的に発行されるクーポンと加盟店での店舗割引。ポイントを貯めずとも、対象店舗ですぐ割引がされるというお得感がある。

また、Facebookアカウント連携でもアカウント作成ができ、支払い方法は金融機関の口座連携かクレジットカードの一括払い(一部デビットカードも可)とシンプルな設計で使いやすい。

セキュリティレベルの高さも評価されており、スマホQR決済の利用がはじめての人にも安心できるサービスとなっている。

さらに、よりお得に使いたい場合は、還元率の高いクレジットカードや、Kyashなどのサービスを紐づけることで還元率のアップが可能だ。

チャージは不要でクレジットカードか銀行口座の紐付けが必要

Origami Payは、事前のチャージが不要で、以下の連結が必要になる。

・クレジットカードの紐付け(デビットカードも可能)
・金融機関の口座連携

利用可能なクレジットカード

VISA、Mastercardが対応している。

JCB、アメックス、ダイナースクラブカードは対応する方針を発表しているものの、2019年10月現在は対応していない。[1]
その他、プリペイドカードのau Walletcard(Mastercard)や、一部のデビットカードは利用できない場合がある。

クレジットカードの登録

Origami Pay支払方法設定1 Origami Pay支払方法設定2 Origami Pay支払方法設定3
※画像はOrigami Pay公式サイトより

登録手順は以下の通り。

  1. アプリを起動、画面上部の「銀行口座とカード」を押す
  2. 「クレジットカード/デビットカードを登録する」を押す
  3. カード情報(番号・名義)を入力、「クレジットカードを追加する」を押す
  4. 登録完了

登録可能な金融機関

都市銀行、地方銀行、信用金庫が登録可能。

都市銀行だと以下の様な銀行が対応している。

みずほ銀行
三井住友銀行
ゆうちょ銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
じぶん銀行
イオン銀行

三菱UFJ銀行やセブン銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行、SBI銀行などの銀行が含まれていない。

金融機関口座の連携

Origami Pay金融機関登録1 Origami Pay金融機関登録2 Origami Pay金融機関登録3
※画像はOrigami Pay公式サイトより

登録の際に連携している金融機関が表示されるので、そのなかから選択することになる。登録手順は以下の通り。

  1. アプリを起動、画面上部の「銀行口座とカード」を押す
  2. 「銀行口座を登録する」を押す
  3. 登録可能な金融機関が表示されるので、希望する金融機関を選択
  4. 口座情報を入力
  5. 銀行の案内に従い登録

還元率は高い?

Origami Payは、他のQR決済と異なり、即時で還元率相当が割引される仕組みをとっており、非常にシンプルな決済となっている。

クレジットカード・デビットカードの紐付けで1%、銀行口座の連携で3%が即時で割引される。※2020年1月31日までのキャンペーン。

初期設定・アカウント登録・ログイン方法

origamipayアカウント登録1 origamipayアカウント登録2 origamipayアカウント登録3
※画像はOrigami Pay公式サイトより

Origami Payを利用するには、アプリをダウンロードした上で「Origamiの利用を開始する」ボタンから、Origamiアカウントを作成する必要がある。

アカウント作成にはメールアドレスとSMS認証が必要。Facebookアカウント連携することもできる。

それぞれ次のような手順となり、Facebookアカウントを連携したほうが登録およびログイン時の入力が簡略化される。

店での使い方

Origami Payを使って店で決済を行う場合、店側が提示しているQRコードをアプリで読み取る「スキャン支払い」と、アプリで示したQRコードを店側に読み取ってもらう「コード支払い」の2つの方法がある。

つまり、どちらがQRコードを表示するかの違いだ。どちらの方法を使うかは店によって違うので、都度確認しよう。

スキャン支払いの方法

スキャン支払い1 スキャン支払い2
※画像はOrigami Pay公式サイトより

  1. アプリを起動、画面上部の「スキャン支払い」を選択
  2. 店側が提示しているQRコードをアプリで読み取る
  3. 支払い完了

コード支払いの方法

コード支払1 コード支払い2
※画像はOrigami Pay公式サイトより

  1. アプリを起動、画面上部の「コード支払い」を選択する
  2. 会計時にQRコード画面を提し、店側にスキャナーで読み取ってもらう
  3. 支払い完了

スマホ画面は小さいので、コードがうまく読み取れないということもあるかもしれない。その場合、画面右上の虫めがねボタンを押すすることで、バーコードを拡大することができる。

Origami Payを使える店

Origami Payが利用できる店舗は、国内145万ヶ所、海外1,000万ヶ所(2019年末予定)と拡大している。

使える店の探し方

Origami Payを利用できる店舗を探す方法は下記の通り。

  1. アプリを起動、「地図からお店を探す」を選択
  2. 現在地付近にあるOrigami Pay加盟店が表示される

Origami Payアプリを利用すれば、近くにある加盟店をすぐに検索できる。店舗割引の対象店ではそれも表示されるので便利だ。

Origami Payが使える店の一例

一例にはなるが、多くの人に利用機会のある店として、現在(2019年7月時点)、以下のような店でOrigami Payを使うことができる。

コンビニ

ローソン
ミニストップ
ポプラ
セイコーマート

ドラッグストア

ウエルシア
薬王堂
V・ドラッグ

家電量販店

  • エディオン
  • ケーズデンキ
  • ビックカメラ
  • ヤマダ電機

飲食店

  • KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)
  • 吉野屋
  • 松屋
  • 魚民
  • 和民
  • アイスモンスター

百貨店・ショッピングモール

  • パルコ
  • なんばパークス・なんばシティ
  • 梅田EST
  • キャナルシティ
  • 阪急百貨店

アパレル

  • URBAN RESEARCH
  • Rignt-on
  • コメ兵
  • アオキ
  • Zoff

その他ショッピング

  • ロフト
  • フランフラン
  • DEAN&DELUCA
  • つるやゴルフ

その他サービス

  • ジャパンタクシー
  • アパマンショップ
  • 自遊空間

Origamiマーケットプレイス

Oriamiマーケットプレイス

Origamiマーケットプレイスは2019年9月30日をもって終了しました。

Origamiアプリ内には、Origamiマーケットプレイスというオンラインショッピングを楽しめるモールがある。ここでの買い物は、アプリ上で簡単に決済まで完了できる。

最大の特徴はお得なクーポン

Origami Payには他のスマホQR決済アプリのようにポイント還元のシステムはないが、特定の加盟店で使えるお得なクーポンが存在する。

スマホQR決済をお得に使いたいけれど、ポイント還元だと面倒という人にOrigami Payはおすすめだ。、

クーポンの内容と対象となる加盟店はその時々によって変わるが、たとえば以下のようなクーポンが発行されたことがある。

  • JapanTaxiの初乗り運賃が半額
  • Origami Pay加盟店で使える10%FFクーポン
  • ローソンのLチキ無料
  • Orico500円引きクーポン

クーポン入手方法

Origami Payのクーポンを入手する方法は以下の3種類。クーポンによって取得方法が異なる。

  • メッセージを利用する
  • QRコード(キャンペーン用)をスキャンする
  • キャンペーンコードを入力する

Origami Payで入手したクーポンは、アプリのホーム画面右上「クーポン」から「取得したクーポン一覧」で確認できる。

割引額や有効期間などの詳細情報もチェックできるので、使用する前に確認しておきたい。

メッセージを利用する方法

  1. アプリを起動、ホーム画面のメニューから「メッセージ」を選択
  2. 届いているメッセージから好きなものを選択
  3. 「クーポンを受け取る」を選択

QRコードをスキャンする方法

  1. 「キャンペーンQRコードをスキャン」を選択
  2. 起動したカメラでキャンペーンQRコードをスキャン

キャンペーンコードを入力する方法

  1. アプリを起動、ホーム画面の「クーポン」を選択
  2. 「キャンペーンコードを入力」を選択
  3. キャンペーンコードを入力する

クーポンの使い方

入手したOrigami Payのクーポンを対象店舗で使う場合、スキャン支払いでもコード支払いでもほぼ同じ手順となる。

まず、アプリを起動してそれぞれの支払画面を表示、「クーポンを選択する」から使用したいクーポンを選択した上で、QRコードスキャンもしくはコード読み取りを行う。

これで支払い額にクーポン割引が適用される。クーポンを取得さえしていれば簡単に使えるので、こまめにクーポンをチェックしておきたいところ。

対象店舗で支払うだけ!お得な店舗割引

クーポンによる割引は、あらかじめクーポンを取得した上で、決済時に選択する必要がある。

これとは別に、対象店舗でOrigami Payを利用するだけで自動的に割引がされる「店舗割引」というサービスもある。

対象店舗は、Origami Payアプリで調べることのできる加盟店の詳細情報に「店舗の割引」情報としてオレンジ色のタグで表示されている。

Oeigami Payアプリで加盟店を調べるには、アプリへの位置情報を許可した上で、ホーム画面の「地図からお店を探す」または、各カテゴリから気になる店舗をタップすると良い。

もっともお得な利用方法

Origami Payをお得に利用するためにはクーポンや店舗割引を利用するのが一番だが、さらにお得に活用する方法として次のようなものがある。

クレジットカード払いでポイントを貯める

Origami Payの支払い方法をクレジットカードにしておくと、支払いと同時にクレジットカードのポイントを貯めることができる。

このとき高還元率のクレジットカードを紐づけることで、お得にポイントを貯めていくことができるのだ。

たとえば、還元率1.0%の楽天カードを登録して、店舗割引で2%割引というお店でOrigami Payを利用すると、実質還元率3.0%と考えることもできる。

「Kyash」に登録する

Kyashとはプリペイド式のバーチャル/リアルVISAカードを発行できるアプリで、Origami Payにも紐づけることができる。これにより三重にお得な使い方が実現する。

まず、Kyashを使うにはKyash残高へのチャージが必要だが、これにクレジットカードが登録できる。この際、クレジットカードのポイントが貯まる。

そして、Kyashのバーチャルカード/リアルカードでの決済では、月の利用額に応じて2.0%のキャッシュバックがある。

さらに、Origami Payのクーポン割引・店舗割引の対象店であれば、その場で割引が適用される。

たとえば、還元率1.0%のクレジットカードでKyashのチャージを行い、そのKyashでOrigami Payの支払いを行い、2%割引の店舗でOrigami Payを利用すると、実質5.0%のポイント還元と考えることもできる。

Origami Payは支払い方法の工夫によりさらにお得になるスマホQR決済なのだ。

返品・返金手続き

Origami Payを使って店で購入した商品の返品・返金については、利用店舗に問い合わせる必要がある。

その場合、コード支払いを利用したのか、スキャン支払いを利用したのかで返金の手続き方法が異なる。

スキャン支払いの返金

  1. Origami Payアプリを起動、「メッセージ」を選択
  2. 「レシートを確認する」を選択
  3. 「返金する」を選択
  4. 店員に「お支払い番号」を提示する

スキャン支払いの場合は、アプリ上でレシートを確認の上、「お支払い番号」を店側に伝える必要がある。

ただし店側がOrigami Payでの決済にアイパッドを導入していた場合は、お支払い番号の入力は必要なく、表示されたQRコードを読み取るだけになる。

コード支払いの返金

  1. 購入時のレシートを準備する
  2. 利用した店舗で返金手続きを行う

コード支払いを利用した場合は、利用店舗のレジでレシートを提示する必要がある。

トラブルを防ぐためにも決済時にレシートを忘れずに受け取り、すぐに捨てずに保管しておこう。

セキュリティも万全

スマホQR決済に関して、セキュリティ面で心配という人もいるかもしれない。Origami Payではセキュリティ対策に力を入れており、支払い状況を常時監視するなど不正利用を防ぐ体制が整っている。

もともとスマホQR決済というのはカード情報など個人情報が店側に残らない決済方法であり、サービス運営会社のセキュリティ対策が重要な点になる。

Origami Payは、国際ブランド5社が共同策定した「カード情報セキュリティ」の国際統一基準である「PCI DSS」に完全準拠しており、クレジットカード情報をグローバルレベルで安全に取り扱うことが保証されている。

[1]・・・Origami Payが銀行やクレカブランドとの連携強化!ゆうちょ銀行、SBJ銀行、アメックス、JCB、Diners、Discoverなどと連携開始!

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執筆・編集:池田星太

大人のクレジットカード編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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