dポイントスーパー還元プログラム完全攻略ガイド2019!最大還元率7%を達成する条件と実現可能性を考える

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dポイントスーパー還元プログラム
引用:公式サイト

2019年6月10日からdポイントでスーパー還元プログラムという新しいポイントプログラムがスタートした。

これはd払いとdカードのiDで支払った場合に、ドコモのサービスを組み合わせることでポイント還元率が最大で+7%されるというものだ。

今回は各プログラムの詳細と、現実的に何%までが現実的に達成可能なのか?このあたりを検証していきたいと思う。

ドコモユーザーが前提

本プログラムは、すべての条件がドコモユーザーを対象としている。

ドコモを利用していないユーザーはこのプログラムで還元率をアップさせることはできない。

ドコモユーザー以外は、楽天経済圏に行くことをおすすめする。

参加にはエントリーが必要

本プログラムには、事前に以下のページからエントリーが必要となっている。

エントリー

印象としては、楽天SPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)とウリ二つ、、いやむしろ廉価版か?といった印象。

キャンペーン適用の条件がエントリーというあたりも、これまた似ている。

還元率のインパクトとしては楽天SPU程ではないにしても、ドコモユーザーを優遇する内容が盛りだくさんなので、このあたりには注目していきたい。

プログラム概要

以下の条件を適用することで、最大+7%の還元が得られる。

条件詳細還元率
dポイントプログラムプラチナステージ当月プラチナステージ達成+1%
dカード/dカードゴールド前月末ドコモ支払いがdカード+1%
dマーケット契約前月末で20のうちいずれかを契約+2%
いちおしパック前月末で契約+1%
DAZN for docomo前月末で契約+1%
Disney DELUXE前月末で契約+1%

プログラム自体は楽天SPUに似たような感じだが、達成条件が前月末の契約となっている点が、楽天SPUとは異なっている。

各プログラム詳細解説

dポイントプログラムプラチナステージ:+1%

dポイントプログラムは、dポイントクラブのユーザーを5つのランクにわけ、ランクに応じたサービスや優待が受けられるというプログラム。

ドコモの携帯端末の契約期間や、6ヶ月間の獲得dポイントによって、以下のようにランクが設定されている。

dポイントクラブステージ
引用:公式サイト

スーパー還元プログラムでは、プラチナステージが条件。

プラチナステージは15年以上の継続契約か、半年間で10,000ポイントの獲得が条件となっている。

プラチナステージ条件

・ドコモ携帯15年以上継続契約
・過去6ヶ月間で10,000ポイント以上獲得

15年以上継続のユーザーがプラチナステージとしては理想だが、10,000ポイント以上獲得とはどの程度の難しさなのか。

半年で10,000ポイント貯めるには?

dポイントは以下のような条件で貯まる事になっている。

・ドコモ携帯料金の支払い:1000円につき10ポイント※1
・店舗での利用※2:200円につき1ポイント
または100円につき1ポイント

※店舗によって異なる。
※dカードゴールドの利用で1000円につき100ポイント

ドコモの利用料、またはドコモ光の利用料について1000円につき10ポイントが貯まる。
6ヶ月で10,000ポイント貯めるには、6ヶ月で1,000,000円(つまり100万円)が必要という計算になり、かなり非現実的だ。

現実ラインはdカードゴールドカードで、ドコモの携帯料金を払う

dカードゴールドを利用している場合、ポイント還元は1000円につき100ポイントとなり、
6ヶ月で10,000ポイント貯めるには、6ヶ月で100,000円(つまり10万円)が必要となり、1ヶ月あたりに換算すると1万6666円となる。

一人だけでは厳しいかもしれないが、家族二人分の支払いとなると、多少現実的になってくるように思える。

ただ、ここまで無理しても、獲得還元率が+1%ということを考えれば、やはりドコモの利用が15年継続で利用されていることを条件にしたプラチナステージ獲得が最も現実的なように思える。

dカード/dカードゴールド:+1%

dカード、dカードゴールドは、ドコモが発行しているクレジットカードで、dポイントが最も貯まりやすいカード。

+1%の条件は、「前月末時点でドコモのご利用料金のお支払いにdカードを設定していること」となっている。

カード所持だけでは達成できない点は、ちょっときつめの設定になっている印象だが、ドコモユーザーであれば、dカードを設定するメリットは大きいので、dカードは設定しておきたいカード。

dカードとdカードゴールドで迷うところだが、還元率は以下の様になっている。

dカードdカードゴールド
ドコモ利用料金1%10%
通常のカード利用1%1%
dカード特約店最大5%最大5%

これを見るとわかるように、dカードゴールドでドコモの利用料金が10%還元になる点が大きく際立っている。
dカードゴールドは年会費が10,000円かかるが、毎月10,000円近い携帯利用料を払っている方はポイントだけで年会費の元が取れる。

10,000円 ✕ 10% ✕ 12ヶ月 = 12,000ポイント(12,000円相当)

さらに10万円の携帯補償や最高1億円の海外旅行保険など、補償も充実している。

dカードの詳細を見る
dカードゴールドの詳細を見る

dマーケット契約:+2%

dマーケットは「たまる。つかえる。たのしめる。」というコンセプトのサイトで、ファッション、音楽、テレビなど様々なサービスが利用できる。

還元対象となるための条件は、以下の通り

前月末時点でいずれかの月額課金サービスのご契約があること、または前月中にいずれかの都度課金サービスのご利用があること

dマーケットでは約20のサービスがあるが、そのうち、月額課金のサービスは以下の通り。

月額課金サービス一覧

dミュージック月額934円
dTV500円(初回7日間無料)(初回31日間無料キャンペーン中)
dTVチャンネル780円(初回7日間無料)(初回31日間無料キャンペーン中)
dマガジン400円(初回7日間無料)(初回31日間無料キャンペーン中)
dヒッツ powered by レコチョク500円(初回7日間無料)(初回31日間無料キャンペーン中)
dフォト月額使用料:280円(初回1冊分無料)
dアニメストア400円(初回7日間無料)(初回31日間無料キャンペーン中)
dグルメ400円(初回最大31日間お試し無料)
dヘルスケア月額使用料:300円(初回お申込み日から31日間、無料)
dエンジョイパス500円(初回7日間無料)(初回31日間無料キャンペーン中)
dキッズ月額使用料:372円(初回31日間無料)
dジョブスマホワーク(有料オプション月額料金:300円)

都度課金の対象サービス

  • dショッピング:商品をご購入いただいた場合
  • dゲーム:dゲーム内でアイテム等をご購入いただいた場合(対象外:iモードでのご利用)
  • dデリバリー:商品をご注文いただいた場合
  • dブック:コンテンツをご購入いただいた場合(対象外:無料コンテンツのご購入および無料立ち読み・ご購入済みコンテンツのダウンロード)
  • d fashion:商品をご購入いただいた場合
  • dトラベル:「国内宿・ホテル」の予約および「電子レジャーチケット(コンビニチケット除く)」をご購入いただいた場合(対象外:クーポンで全額お支払いの場合)
  • dミュージック:コンテンツをご購入いただいた場合(対象外:無料コンテンツのご購入および視聴、1曲無料クーポンでのご購入、ご購入済みコンテンツのダウンロード)
  • dジョブ:dアカウントを利用して求人案件へ応募した場合、およびスマホワークでお仕事を実施して完了した場合(対象外:提供元がクラウドワークスのお仕事)
  • dカーシェア:カーシェアまたはマイカーシェアまたはレンタカーをご利用いただいた場合(対象外:クーポンで全額お支払いの場合)
  • dTV:レンタル作品をレンタルいただいた場合(レンタルクーポンでレンタルした場合は、作品を再生した場合が対象に含まれます。)
  • dアニメストア:レンタル作品をレンタルいただいた場合
  • dエンジョイパス: 割引クーポンを現地にてご提示いただいた場合、宿泊のご利用をいただいた場合、各種チケットをご購入いただいた場合(対象外:dエンジョイパスのサイト以外でお申込みいただくレンタカー・チケット等の購入)(宿泊のご利用については、チェックアウトから約1週間後に反映され、反映された月の利用となります。Famiポートにてチケットのご購入については、発券から約1週間後に反映され、反映された月の利用となります)

契約が必要か?

いずれのサービスも、利用者の好み次第。この中でもdミュージック、dアニメストアやdTVは魅力的なコンテンツのように思う。

還元プログラムのために契約するのではなく、本当に必要なサービスに絞って契約するとよいだろう。

いちおしパック:+1%

ドコモのおすすめのサービスが月額500円(税抜)で利用できるサービス。

契約はドコモユーザーのみが可能で、保険なども付帯しており、契約する価値がある。

200のコンテンツアプリが利用可能

個別のコンテンツでも月額380円で契約することも可能だが、月額500円のいちおしパックを契約することで、200以上のアプリが利用可能になるだけでなく、あんしんパックサポート特典、クーポンの特典、クラウド容量オプション プラス50GB(月額400円相当)などがついてお得担っている。

いちおしパックの内容

・スゴ得 コンテンツ
・my daiz
・iコンシェル
・クラウドプラス50G

スゴ得では、クックパッドやNAVI TIMEなどの有料アプリが使い放題なのが魅力的。

my daiz / iコンシェルでは、出発時間に合わせて天気や電車の遅延を知らせるなどの機能が利用出来る。

クラウドプラスでは50GBの容量を利用できる。

契約が必要か?

大事なのはスゴ得のコンテンツで利用したいコンテンツがあるかどうか。一つでも使いたいコンテンツがあれば、契約する価値がある。逆に使いたいコンテンツがないのであれば、契約する必要はないだろう。

my daiz、iコンシェルは、ドコモが古くから提供しているサービスではあるが、最近ではスマートフォンの機能が充実してきており、代替のサービスは無料のアプリで利用できるように思う。

クラウド容量も、使い方次第では役に立つ。ただし解約した場合に保存したデータが失われる可能性もあり、注意が必要だ。
(筆者は、Googleなどの無料ストレージを利用している。有料のクラウドストレージは、解約が難しい場合もあり、利用しないようにしている。)

いちおしパック

DAZN for docomo:+1%

DAZN(ダゾーン)は月額980円で国内外130以上、年間10,000試合以上のスポーツ映像が見放題になるサービス。

こちらに、前月末時点で契約していることが、還元率アップの適用条件となっている。

ドコモユーザーとそれ以外のユーザーで以下のように月額料金が異なる。

ドコモのケータイ回線をご利用のお客さま:月額:980円
左記以外のお客さま:月額:1,750円

DAZNは、スポーツ好きの中では有名なコンテンツ配信サービスだろう。さままざな試合の独占配信も行っており、月額料金に見合う(またはそれ以上)コンテンツが視聴出来る。

サッカー

・Jリーグ全試合
・UEFAチャンピオンズリーグ
・UEFAヨーロッパリーグ全試合
・プレミアリーグ【独占配信】全試合
・ラ・リーガ各節最大10試合
・セリエA【一部独占配信】1節 7試合ライブ中継(内1試合を独占ライブ中継)毎節1試合を独占ライブ中継
・リーグアン(フランス)【独占配信】各節最大10試合PSG、マルセイユ、トゥールーズの3試合を中継予定
・シュペル・リグ(トルコ)【独占配信】各節最大9試合
・ガラタサライの試合を中継予定
・FAカップ 準々決勝までは一部の試合。準々決勝、準決勝と決勝は全試合
・DFBポカール【独占配信】準々決勝までは各節4試合。準々決勝、準決勝と決勝は全試合
・コッパ・イタリア【独占配信】準々決勝までは一部の試合。準々決勝、準決勝と決勝は全試合(予定)
・アフリカネーションズカップ【独占配信】52試合中32試合配信
・コパ・アメリカ【独占配信】全試合配信。日本代表参加。日本戦1試合はFTA予定

野球

パシフィック・リーグ 公式戦全試合とオープン戦一部
セントラル・リーグ 読売巨人軍、阪神タイガース※1、横浜DeNAベイスターズ、中日ドラゴンズ※2の公式戦全試合とオープン戦一部
MLB(アメリカ) 4試合/日(注目試合)、オールスター、ワールドシリーズ含むすべてのポストシーズン配信、エンジェルスの試合は日本語実況・解説あり

その他のサービスラインナップ

契約が必要か?

DAZNは、スポーツ動画コンテンツとしてはかなり秀逸。さまざまなジャンルのスポーツで独占配信を行っており、ぜひとも契約したいコンテンツ。

Disney DELUXE:+1%

Disney、PIXER、STARWARS、MARVELの4つのコンテンツが見放題になるサービス。

月額700円で初回31日は無料になる。前月末時点で契約があることが、還元率アップ適用の条件だ。

【視聴可能コンテンツの一例】
・アナと雪の女王、美女と野獣(実写版)、アラジン(アニメ)、塔の上のラプンツェル
・トイストーリー、ミスターインクレディブル
・スター・ウォーズ
・アイアンマン

コンテンツ自体は非常に魅力的。小さなお子さんがいる方などは契約する価値がある。

Disney DELUXE詳細

現実的にどこまで達成できる

利用者の状況によるが、最低でもdカードをドコモの引き落とし口座に設定するところまではやっておきたい。

dカード 公式サイト

プラチナステージの契約は15年以上の契約を継続している方のボーナス特典といった印象。

それ以外のコンテンツは、ユーザーの好みに応じて適用できる範囲は変わってくるが、1〜2のコンテンツ条件が満たせると考えると、+7%のうち、+3%位が現実的な範囲だろうか。

楽天SPUと比較すると

楽天SPUは、さまざまなサービスを組み合わせることで最大16%まで還元率をアップさせることが出来るプログラム。

スーパー還元プログラムは、全体的に楽天SPUを真似して作った印象だが、還元率のアップのしやすさでいえば、楽天SPUの方がツーランク位は上ではないだろうか。

dポイント経済圏と楽天経済圏で比べるならば、楽天経済圏の方がポイントがたまりやすい仕組みはあるかもしれない。

楽天経済圏はポイントは貯まりやすいが、仕組みが分かりづらい部分も多いため、シンプルにドコモだけで十分という方であらば、dポイントを貯めていくとよい。

楽天SPU攻略ガイド2019!楽天経済圏で最大16倍のポイント還元は達成可能なのか?

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執筆・編集:池田星太

クレジットカード専門家として、2013年より「大人のクレジットカード」を立ち上げ、クレジットカード・キャッシュレスのわからないを分かったに変えるために、日々情報を発信している。

日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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