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dポイントスーパー還元プログラム完全攻略ガイド2020!最大還元率7%を達成する条件と実現可能性を考える

dポイントスーパー還元プログラム

2019年6月にスタートしたdポイントスーパー還元プログラム。2020年5月、6月に相次いで大幅にプログラムの内容を変更した。この記事ではdポイントスーパー還元を最新の情報を元に徹底解説したい。

dポイントスーパー還元プログラムとは?

dポイントスーパー還元プログラムは、d払いとdカードのiDで支払った場合に、ドコモのサービスを組み合わせることでポイント還元率が最大で+7%されるというものだ。

ドコモのユーザーでなくても参加することは可能だが、実質的にドコモユーザーが優遇されている仕組みとなっている。ドコモの携帯を利用している方は、積極的に利用したいプログラムである。

支払い方法はdカード×iD、またはd払い

大前提として、支払いにはdカードに搭載されたiD、またはd払いを利用する必要がある。

iD d払い

d払いの対象の支払い方法

d払いは、事前にチャージするか、引き落とし先の支払い方法を設定する必要がある。dポイントスーパー還元プログラムの対象となるには、以下の支払い方法を設定しておく必要がある。

お支払い方法還元対象
クレジットカード払いdカード
dカードプリペイド×
dカード以外のクレジットカード×
電話料金合算払い※
口座払い
d払い(iD)

※ドコモ契約者のみ。支払い方法がdカード以外のクレジットカードも対象。

dカード×iDの対象支払い方法

iDは何でもいいわけではなく、dカードに搭載されているiDである必要がある。Apple Payやおサイフケータイ(Google Pay)を経由していてもOKだ。

お支払い方法還元対象
おサイフケータイ
Apple Pay
dカード
ネット決済×

参加にはエントリーが必要

本プログラムには、事前に以下のページからエントリーが必要となっている。

エントリーはこちらから

印象としては、楽天SPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)とウリ二つ、、いやむしろ廉価版か?といった印象。

キャンペーン適用の条件がエントリーというあたりも、これまた似ている。

還元率のインパクトとしては楽天SPU程ではないにしても、ドコモユーザーを優遇する内容が盛りだくさんなので、このあたりには注目していきたい。

プログラム概要

以下の条件を適用することで、最大+7%の還元が得られる。

項目還元率アップ条件還元率
dポイントプログラムプラチナステージ当月プラチナステージ達成+1%
dポイントを貯めた回数前月のdポイントを貯めた回数50〜99回
+0.5%
100回以上
+1.0%
dカードゴールド前月末時点のドコモ料金支払設定がdカード
(GOLD会員限定)
+1%
ネットショップでお買い物前月の以下①~④のネットのお店のお買物の合計金額
①d払いネット
②ドコモ払い
③SPモードコンテンツ 決済
④dマーケット等(月額・都度課金)
20,000円~49,999円:+1%
50,000円以上:+2%
dカード請求額前月のdカード請求額(毎月10日頃の確定請求額)100,000円〜199,000円:+1%
200,000円以上:+2%

dポイントスーパー還元プログラムは2020年5月に大幅にリニューアルした背景がある。従来はdカード(一般カード)でも還元率アップの対象だったが、現在はdカードゴールドカードのみが対象となっている。

各プログラム詳細解説

dポイントプログラムプラチナステージ:+1%

dポイントプログラムは、dポイントクラブのユーザーを5つのランクにわけ、ランクに応じたサービスや優待が受けられるというプログラム。

ドコモの携帯端末の契約期間や、6ヶ月間の獲得dポイントによって、以下のようにランクが設定されている。

dポイントクラブステージ
引用:公式サイト

スーパー還元プログラムでは、プラチナステージになることで還元率が1%アップする。

プラチナステージ条件

・ドコモ携帯15年以上継続契約
・過去6ヶ月間で10,000ポイント以上獲得

15年以上継続のユーザーがプラチナステージとしては理想だが、10,000ポイント以上獲得とはどの程度の難しさなのか。

半年で10,000ポイント貯めるには?

dポイントは以下のような条件で貯まる。

・ドコモ携帯料金、ドコモ光の支払い:1000円につき10ポイント(1%還元)※1
・店舗での利用※2:200円につき1ポイント(0.5%還元)、または100円につき1ポイント(1%還元)

※:dカードゴールドの利用で1000円につき100ポイント(10%還元)
※2:店舗によって異なる。

ドコモの利用料、またはドコモ光の利用料は1000円につき10ポイントが貯まる。
6ヶ月で10,000ポイント貯めるには、6ヶ月で1,000,000円(つまり100万円)が必要という計算になり、かなり非現実的だ。

現実ラインはdカードゴールドカードで、ドコモの携帯料金を払う

dカードゴールドを利用している場合、ポイント還元は1000円につき100ポイントとなり、
6ヶ月で10,000ポイント貯めるには、6ヶ月で100,000円(つまり10万円)が必要となり、1ヶ月あたりに換算すると1万6666円となる。

一人だけでは厳しいかもしれないが、家族二人分の支払いとなると、多少現実的になってくるように思える。

ただ、ここまで無理しても、獲得還元率が+1%ということを考えれば、やはりドコモの利用が15年継続で利用されていることを条件にしたプラチナステージ獲得が最も現実的なように思える。

dポイントを貯めた回数

dポイントを前月に貯めた回数で還元率の上乗せが決まる。

・50〜99回:+0.5%
・100回以上:+1.0%

例えば、dポイントが貯まる店舗で買い物をした際に、dポイントカードを提示した際や、ドコモの回線利用で貯まるポイントが対象となる。その他、集計対象になるポイントとならないポイントがある。集計対象となるdポイントは、「dポイントクラブステージ判定の対象となるdポイント」となるので、注意が必要。

dポイントカウント対象、対象外

集計対象になっているポイントはポイント獲得履歴に「★」マークがついている分が対象となる。

dポイントクラブ獲得履歴

dカードゴールドでドコモ料金支払い:+1%

ドコモの料金支払にdカードゴールドを設定することで+1%される。dカードには一般カードとゴールドカードの2種類があるが、ゴールドカードのみがポイントアップの対象。

dカードゴールド

ゴールドカードということで、年会費が10,000円(税抜)が発生するため、ハードルが高いように感じるかもしれないが、ドコモ料金の支払い分に対して10%のポイント還元が得られるため、ドコモユーザーであれば、年会費以上の還元率を得ることができるため、是非とも契約したいカードとなっている。

ネットショップでお買い物

ドコモ関連のネットショップでお買い物をすることで、利用金額に応じて還元率がアップする。

【条件】
前月の以下①~④のネットのお店のお買物の合計金額

①d払いネット
②ドコモ払い
③SPモードコンテンツ 決済
④dマーケット等(月額・都度課金)

【還元率】
20,000円~49,999円:+1%
50,000円以上:+2%

毎月のdカード請求額

dカード、またはdカードゴールドを持っている方で、前月のdカード請求額に応じてポイントの上乗せ額が決まる。

前月のdカード請求額(毎月10日頃の確定請求額)
100,000円〜199,000円:+1%
200,000円以上:+2%

家族カードを持っている場合、親会員がこの条件を満たしていれば、家族カードについても同じ条件が適用される。
なお、利用期間と還元率がアップする期間にはズレがあるので、注意しよう。

【例】
・対象となるdカードのご利用期間:2月16日~3月15日
・対象となるdカード請求額の引き落とし日:4月10日(土・日・祝は翌営業日)
・還元率アップの適用期間:5月10日~6月9日のお買物期間の還元率

+1%の条件は、「前月末時点でドコモのご利用料金のお支払いにdカードを設定していること」となっている。

dカードとdカードゴールドはどちらがお得なのか?

dカード dカードゴールド

dカード、dカードゴールドは、ドコモが発行しているクレジットカードで、dポイントが最も貯まりやすいカード。

カード所持だけでは達成できない点は、ちょっときつめの設定になっている印象だが、ドコモユーザーであれば、dカードを設定するメリットは大きいので、dカードは設定しておきたいカード。

dカードとdカードゴールドで迷うところだが、還元率は以下の様になっている。

dカードdカードゴールド
ドコモ利用料金1%10%
通常のカード利用1%1%
dカード特約店最大5%最大5%

これを見るとわかるように、dカードゴールドでドコモの利用料金が10%還元になる点が大きく際立っている。
dカードゴールドは年会費が10,000円かかるが、毎月10,000円近い携帯利用料を払っている方はポイントだけで年会費の元が取れる。

10,000円 ✕ 10% ✕ 12ヶ月 = 12,000ポイント(12,000円相当)

さらに10万円の携帯補償や最高1億円の海外旅行保険など、補償も充実している。

dカードの詳細を見る
dカードゴールドの詳細を見る

現実的にどこまで達成できるのか?

ドコモ利用者であれば、できるだけdカードゴールドは持っておきたい。前述のように年会費10,000円(税抜)が発生するが、ドコモケータイやドコモ光の利用代金に対して10%のポイント還元があるため、年会費以上にお得なカード。さらにこちらのスーパー還元プログラムを考えれば、ドコモユーザーは間違いなく持っておいた方がいいカードと言えるだろう。

dカードGOLD 公式サイト

その他は、利用代金の条件なども金額が大きく、全体としてヘビーユーザーであれば達成できる項目が多い。現実的に考えれば、

・プラチナステージ:+1%
・利用代金をdカードゴールド:+1%
・dカード請求額10万円以上:+1%

の合計+3%あたりが、比較的達成しやすい水準ではないかと思う。

dポイントの還元が反映されない場合

dポイントスーパー還元プログラムの条件を満たしているはずなのに、ポイント還元が適用されていない場合は、ここをチェックしよう。

・還元プログラムにエントリーしているか?
・iDはdカードを使っているか?
・d払いやiD以外の支払い方法を選択していないか?
・d払いやiDでも支払対象外の支払い方法を選択していないか?(冒頭に記述)

dカード請求額で+1~2%の場合、実際の利用から約2ヶ月が還元対象となるので、どのタイミングで還元率がアップするかにも注意したい。
dカードゴールドで+1%の場合、前月末時点のドコモ料金支払設定がdカードGOLDである必要がある。

dカードGOLD 公式サイト

ドコモ経済圏か楽天経済圏か?

dポイントスーパー還元プログラムと類似のサービスだが、同じ様に楽天サービスを複数利用して還元率をアップさせる楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)というものがある。楽天SPUは、さまざまなサービスを組み合わせることで最大16%まで還元率をアップさせることが出来るプログラム。

スーパー還元プログラムは、全体的に楽天SPUを真似して作った印象だが、還元率のアップのしやすさでいえば、楽天SPUの方がワンランク位は上ではないだろうか。

dポイント経済圏(ドコモ経済圏)と楽天経済圏で比べるならば、楽天経済圏の方がポイントがたまりやすい仕組みはあるかもしれない。

楽天経済圏はポイントは貯まりやすいが、仕組みが分かりづらい部分も多いため、シンプルにドコモだけで十分という方であらば、dポイントを貯めていくとよい。

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オトクレ編集長 池田 星太

執筆・編集

池田星太

オトクレ編集責任者。2013年より「大人のクレジットカード」を運営。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、金融全般での情報発信を行っている。また、クレジットカード専門家として、雑誌やメディアでの編集や監修も行っている。日常生活のほぼすべてをキャッシュレスで過ごす。

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