バンドルカードが「ソフトバンクまとめて支払い」のチャージ対応を開始

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1月19日、VISA加盟店で使えるチャージ式プリペイドカード「バンドルカード」を運営する株式会社カンムは、カードのチャージ方式に「ソフトバンクまとめて支払い」を追加することを発表した。

バンドルカードのチャージ方式には、携帯電話の利用料金とまとめて支払うことができる「キャリア決済」がある。

すでに「ドコモのケータイ払い」が対応しており、ソフトバンクユーザーの声に応える形で今回新たに「ソフトバンクまとめて支払い」が追加される。

2016年9月に発行されて以来、若年層を中心に約30万ダウンロード、約30億円の利用実績を誇る。今回のチャージ方式追加により、さらなるアプリ世代の利用者増加が見込まれる。

キャリア決済でチャージを行う際の注意点

バンドルカードとは、Web・実店舗を問わずVisa加盟店での支払いに使えるプリペイドカードだ。

さらに便利になったバンドルカードのチャージだが、キャリア決済でチャージを行うには、所定の手数料がかかるので注意が必要だ。

「バンドルカードサポート」によると、「ドコモのケータイ払い」と「ソフトバンクまとめて支払い」では以下の手数料が必要となる。

  • チャージ金額が6,000円未満の場合:1回につき300円
  • チャージ金額が6,000円以上の場合:1回につきチャージ金額の6%

(チャージ単位は1000円)

たとえば、10,000円を「ソフトバンクまとめて支払い」でチャージする場合、6%分である600円の手数料がかかる。

手数料を抑えるためには、5000円以下の買い物をする際でも、一度に5000円チャージしておくなど、チャージ回数を減らすひと工夫が必要だ。

決済方法が増えたことで使い勝手がさらに良くなったものの、上記のような手数料の仕様には注意しなくてはならない。今後の改善に期待したいところだ。

バンドルカードの特徴

バンドルカードは、チャージ方式のため、銀行口座引き落とし方式のデビットカードや後払いのクレジットカードとは利用方法が異なる。

バンドルカードには、アプリをインストールしてアカウントを登録すればWebで使えるようになる「バーチャルカード」と、登録後、カード発行手続き(発行手数料300円)を行うことによって実店舗で使えるようになる「リアルカード」の2種類がある。

特にバーチャルカードの発行はとてもスピーディーで、ユーザーIDとパスワードの他に、生年月日と電話番号さえ登録すれば即座にチャージして使えるようになるのが魅力。

さらに、バンドルカードには多くのチャージ手段があり、コンビニやクレジットカードでのチャージはもちろん、ネット銀行やビットコインによるチャージもできる。

クレジットカードやデビットカードの自動引き落とし機能は便利だが、使いすぎてしまうという懸念もある。

バンドルカードであればチャージした金額以上に使ってしまうことはなく、決済履歴をアプリで即時確認できるため、クレジットカードを敬遠する層にも馴染みやすい。

チャージの手段が増えた「バンドルカード」

VISA加盟店で使えるバンドルカードは、クレジットカード決済に抵抗がある層と、クレジットカードを持つことができない若年層をターゲットとしたプリペイドカードと言える。

今回、ユーザーの要望に応えてソフトバンク支払いに対応したことで、利用幅はさらに広がると予想できる。

ただし、「ソフトバンクまとめて支払い」と、「ドコモのケータイ払い」には、前述の通り所定の手数料がかかる。今後の改善を待ちつつ、使う際はうまく手数料を抑えながら利用していきたい。

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