決済サービスSquare、JCBの取扱いを開始。個人経営店でJCBカードが使える時代へ!

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2017年6月28日より、決済サービス「Square」は、JCB、Diners Club、Discoverの3つのカードブランドの取扱いを開始した。VISA・Mastercard・American Expressに続き、Squareの対応カードブランドは計6種類となった。

今回の取り組みは、これまでJCBなどの加盟店審査が通りにくかった店舗でも、Squareを使ったクレジットカード決済を拡大させることが狙い。

端末をイヤホンジャックに差し込むだけでクレカ決済ができる「Square」

Squareは、専用のICカードリーダーをスマートフォンやタブレットなどのイヤホンジャックに差しこむだけで利用可能な決済サービス。顧客は、手持ちのクレジットカードをSquare端末のチップ部分に差し込むか、磁器を読みとらせることで決済ができる。

店舗が導入時にかかる費用は、ICカードリーダーの購入費4,980円のみ。手持ちのスマートフォンなどに差し込めばどこでも利用できるため、店舗のみならず、野外イベント・コンサートなどのクレジットカード決済にも適したサービスだ。CDショップ「TOWER RECORDS」のイベント会場で利用されるなど、有名企業でも導入されている。

現在は、個人経営のカフェやゲストハウス・書店など、オーナーの趣向を凝らした小規模な店でも、Squareの導入が広がっている。

小規模店舗では使えないことも多かったJCBカード。導入店舗の拡大に期待!

店舗でクレジットカード決済をする際には、店舗がカードブランドの加盟店登録をしていることが必須である。個人経営の店やオープンしたばかりの店は加盟店審査に通りにくかったり、専用端末導入にかかるコストがネックになることも多い。

そのため小規模な店では、クレジットカード決済ができない所も多い。クレジットカード派からすると「小さいお店=現金払いのみ」というイメージを持つ人も少なくないだろう。

一方、日本の国際ブランド「JCB」は、国内の加盟店数が最も多いカードブランドだ。日本に住むクレカユーザーは、1枚はJCBブランドのカードを持っているという人も多いだろう。自社が発行するプロパーカード以外に、金融機関と提携したカード、「ビューカード」「楽天カード」などのライセンス発行のカードがある。

今回の取り組みで、一見クレジットカードが利用できなそうな小規模な店でも、JCBカードで決済ができる可能性が広がった。また、すでにSquareを導入している店でも、今後はJCBカードの利用ができるようになる。クレカユーザーの利便性を向上させる、嬉しいニュースといえるだろう。

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