海外プリカのGAICAがVisa payWaveと提携。海外での支払いがさらにスムーズに

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2017年5月9日、株式会社新生銀行・株式会社アプラスは、ビザ・ワールドワイド・ジャパンと提携し、同社が発行する「海外プリペイドカード GAICA」を、非接触IC決済サービス「Visa payWave」への対応を可能にすることを発表した。Visa payWaveに対応するプリペイドカードの発行は国内初の取り組みで、今年7月より対応可能となる。

「GAICA」は、世界200以上の国と地域で利用できるプリペイドカード。年会費、チャージ手数料は無料で、Visa加盟店であれば、チャージ金額の範囲内で決済が可能。また、計230万台以上のATMで現地通貨を引き出すことができる。

「Visa payWave」は、対応しているクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードを専用端末にかざすだけで、決済が完了する電子マネー。専用アプリをダウンロードすると、スマートフォンからも決済が可能。日本のほか、アメリカ合衆国、韓国、シンガポール、イギリス、フランス、オーストラリア、カナダなど、海外のVisa加盟店舗や交通機関に対応端末が設置されている。

現在、日本国内発行のカードでVisa payWaveに対応しているクレジットカードは「Orico Card Visa payWave」「ジャックスカードVisa payWave」「三井住友カードVisa payWave」、デビットカードは、住信SBIネット銀行の「Visa payWave付きデビットカード」、北國銀行の「北國Visaデビットカード」がある。

13歳以上が無審査で申し込める「GAICA」は海外旅行時におすすめ

海外旅行へ行った際、外貨両替を面倒に感じた経験がある人もいるだろう。また、土地勘のない街の場合、両替ができる場所を探すまでに時間がかかることもある。

GAICAはプリペイドカードのため使いすぎを防ぐことができるほか、海外で現金を持ち歩くのが不安という人にもおすすめだ。クレジットカードのように審査がなく、13歳以上から申込可能のため、未成年や学生でも持つことができる。

世界70ヶ国以上で導入される「Visa payWave」。今後は日本でも拡大が予想

現在、GAICAで支払いを行う際には、クレジットカードと同様に売上表にサインをする必要がある。今回の改定で、Visa payWaveの導入店舗であれば、端末にかざすだけで決済可能となる。Visa payWaveの普及は拡大しており、現在は世界70ヶ国以上で導入されているため、海外旅行先で使用できる確率も高い。

今回の改定で、GAICAに残高が残っている場合、国内のVisa加盟店での残高利用ができるようになるため、チャージした分を使い切れずに余った場合も無駄にならない。

日本政府は2020年の東京オリンピックへ向けてキャッシュレス化を進めていることから、Visa payWaveの導入店舗の増加が予想される。「Visa payWave」は、カードを使った支払いをよりスムーズに、スピーディーに行いたい人におすすめだ。

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