Airペイ、今年夏より電子マネー「QUICPAY」「iD」の取扱いを開始。クレカ・電子マネー・Apple Payと、決済の選択肢が豊富に!

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2017年4月3日、株式会社リクルートライフスタイルと、カード事業を担当する株式会社リクルートペイメントは、決済サービス「Air ペイ」で、電子マネー「QUICPAY」「iD」の申し込み受付を開始した。今年夏頃から、取扱いが開始される予定だ。

Airペイは、クレジットカードや電子マネーなどの決済ができるオールインワン型の端末。iPadまたはiPhone・カードリーダーがあれば導入できるため、初期費用がかからない。振込手数料が無料なうえ、決済手数料はクレジットカードで3.24%または3.74%、交通系電子マネーは3.24%と業界最安値。固定費もかからないため、小売店などでの導入が進んでいる。

Airペイでは、VISA、Mastercard、JCBなどの6種の国際ブランドのクレジットカードに加えて、今年2月より、「Suica」「PASMO」など、9種の交通系電子マネーの決済が可能になった。昨年10月に登場したApple Payへの対応へ向け、今回の取り組みが実施された。クレジットカード、電子マネー、Apple Payの3種類をひとつの端末で決済できるのは、Airペイが業界初となる。

対応国際ブランド

VISA、Mastercard、JCB、Diners Club、American Express、Discover

対応交通系電子マネー

「Suica」、「PASMO」、「Kitaca」、「TOICA」、「manaca(マナカ)」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」に対応(PiTaPaは除く)

「Square」「楽天ペイ」など、モバイル決済を導入する店舗が増加中。キャッシュレス派に便利な時代へ

株式会社リクルートライフスタイルが実施したアンケート『飲食店利用者に聞いた「お会計で困ったこと」調査』では、回答者の2人に1人が「交通系ICカードを使用できた方がよい」、3人に1人が「クレジットカードが使えず困ったことがある」と考えていることがわかっている。

通常、店舗でクレジットカード決済をする場合には、レジにある専用システムに従業員がカードを通し、顧客側は暗証番号の入力・氏名の記入などを行う。顧客にとってクレジットカード決済が可能なのは利点だが、専用システムにかかるコストの面から、小規模な店舗などでは導入が難しいという点があった。

現在、国内で普及しているモバイル決済端末には「Airペイ」「Square」「楽天ペイ」「Coiney」などがある。いずれも、手持ちのスマートフォンやタブレットがあれば利用可能なため、導入がしやすい。

実際に、飲食店や美容院、病院などのほか、コミケやライブなどのイベントや、食事のデリバリーサービス、タクシーの支払いなど、店舗外の支払いにモバイル決済を導入している所も登場している。

また、現在は「Airペイ」のみ、クレジットカード以外に交通系電子マネーの決済が可能だが、今年夏頃から「楽天ペイ」でも、Suicaなどの電子マネー決済が可能となる。そのため、例えば交通系マネー一体型のクレジットカードを持っているユーザーは、クレジットカード・電子マネーのどちらでも決済ができるなど、支払いの選択肢が広がる。

今後はますます、店舗へのモバイル決済端末の普及や、既存端末の機能強化が予想される。キャッシュレス派には嬉しい流れとなりそうだ。

画像引用:プレスリリース

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