熊本と仙台から、地域版Visaプリペイドカード「mijica(ミジカ)」決済の試行

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2016年12月13日

ゆうちょ銀行と日本郵便(ともに東京都千代田区)は、2017年1月下旬からVisaプリペイドカード「mijica(ミジカ)」決済の試行を実施すると発表した。試行する地域は仙台と熊本の2市で中心部の商店街、小売店などが対象になる。

試行する地域は仙台市と熊本市

JPグループでは「みんなの安心・スマート決済」を提唱し、より利便性の高いスムーズな決済システムの構築を目指している。今回の試行は仙台と熊本の2市で発行することにより、地域経済活性化への貢献やキャッシュレス決済の拡大を目指す。両市での試行は、注目される取り組みになりそうだ。

試行地域内の提携店は、Visaカード取扱店のうち、主に中心部商店街、日専連ファイナンス(熊本市)が参加している。利用者への利用促進などを狙ってプリペイドカードによる買い物に連動した、「おこづかい・家計簿」アプリの配信を予定。今後は順次、提携店を増やしていく計画だ。

【VISAの持つ利便性とは】

  • 世界のクレジットカードの7大国際ブランドで圧倒的な決済力の高さ
  • 他の国際ブランドの追随を許さない世界4,000万店が加盟
  • 世界のクレジットカードの売上高の58%を占める(2015年NILSON REPORT)

全世界の国・地域でVISAブランドが使える。国内においても決済力の高さは変わらず、国産で唯一の国際ブランドJCBのクレジットカードと比べても、加盟店舗数の差はほとんど感じない。国内の実際の現場では、JCBが利用できてVISAが利用できないケースに遭遇することがほとんどない。その差は微々たるものだと推測できる。

対象年齢は12歳以上からでユーザー層が幅広い

プリペイドカードの利点を見ると、入会審査がなく、クレジットカードに比べてより幅広い人が保有できる。海外旅行では、防犯上の点からもあまり現金を持ちたくない、という人が多くいます。Mijicaは12歳以上であれば、誰でも保有することができ、これが最大の利点になる。

【Mijicaの特徴】

  • 年会費:無料で試行地域の一部の取り扱い郵便局、ゆうちょ銀行で即時発行
  • 対象者:12歳以上のゆうちょキャッシュカード保有者
  • 上限額:カードでの買い物は上限50,000円
  • 入金法:定時定額の自動払い込み、スマホを利用しての都度チャージ

Mijicaには安心・安全に利用するための、次の3つのポイントがある。

利用通知メールが届く!

カード利用後、登録したメールアドレスに利用通知メールが届き、不正利用に把握できる

カードをロックすることができる!

会員サイトからカードのロック・解除が可能。ロックしておけば、不正利用を未然に防止できる

再発行ができる!

サーバーで残高を管理しているので、紛失・盗難の場合でも再発行可能

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