漢方スタイルクラブカード nanacoチャージのポイント減少に続き、基本ポイントも悪化orz

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目次

  1. nanacoへのチャージが1.75%から0.25%に
  2. 2015年12月からポイント還元率が1.75%から1.5%に
  3. 他のクレジットカードと比較して1.5%の還元率を評価する
  4. まとめ:還元率カードの流れは変わりつつある

かつて高還元率カードとして、あらゆる雑誌のおすすめクレジットカードNo.1として人気のあった漢方スタイルクラブカードに陰りが見え始めている。還元率1.75%という国内最高レベルの還元率を武器に多くの会員を増やしてきたが、
ここ最近異変が起き始めている。

nanacoへのチャージが1.75%から0.25%に

2015年6月から、目玉サービスの一つであったnanacoへのチャージが1.75%から0.25%へと大幅に少なくなった。nanacoは全国でも利用者数が4000万人を超えており、利用されている方も多いはず。nanacoはセブンイレブンやイトーヨーカドーをはじめとした対象の店舗で利用すると100円につき1 nanacoポイントが還元される。1 nanacoポイントは1円相当で利用可能なので、実施還元率は1%という高還元ポイントカードである。漢方スタイルクラブカードはこのnanacoにチャージをする際に、従来であれば1.75%の還元がついたのだ。

改変前
1.75% + 1% = 2.75% 

改変後
0.25% + 1% = 1.25%

しかし、モバイルSuicaやSMART ICOCAに関しては従来通り1.75%の還元率を維持しているので、一部のユーザーにとっては十分にメリットが大きい。モバイルSuicaはどこでもポイントが貯まるわけではないがKIOSK(キオスク)などのJRの駅や一部地域のスリーエフ(コンビ二)、イトーヨーカドー、紀伊国屋書店などでポイントが貯まるので、使いこなせばこのカードの恩恵は十分に得ることが出来る。

Suicaでポイントが貯まるお店

2015年12月からポイント還元率が1.75%から1.5%に

さらに漢方スタイルカードユーザーを驚かせたニュースがメインとなるポイント還元率を1.75%から1.5%へ下げるというニュースである。ここまで、圧倒的な還元率を誇ってきただけに、少々残念なニュースである。とはいえ、1.5%の還元率も他のカードの比べればまだまだ十分な還元率である。

他のクレジットカードと比較して1.5%の還元率を評価する。

それでは1.5%還元は他のカードと比べてどうなのかをみてみよう。クレジットカードの高還元率カードは大きく以下の2種類に分けられる。

  • タイプ1.クレジットカードのすべての利用に対して還元率が高いカード
  • タイプ2.特定の利用方法に関して還元率の高いカード

漢方スタイルクラブカードは、もちろんタイプ1。だからこそシーンを選ばずにあらゆる請求をまとめるメリットがあった。これ以外にもタイプ1のカードでは以下のようなカードがあった。

タイプ1.クレジットカードのすべての利用に対して還元率が高いカード

※条件付無料

カード 還元率 年会費
リクルートカードプラス 2.0% 2,000
リクルートカード 1.2% 無料
リーダーズ 1.5% 2,500円
楽天カード 1.0% 無料

これらをみても、1.5%が十分に高いことが伺える。
タイプ2に関しては、特定の企業が自社のサービスを利用した場合や、特定の時期に利用する場合に還元率を跳ね上げるサービスなどが多い。

タイプ2.特定の利用方法に関して還元率の高いカード

カード 最大還元率 年会費
ライフカード 1.5% ※1 無料
オリコカード・ザ・ポイント 2.0% ※2 無料
Yahoo!Japanカード 3% ※3 500円
※初年度無料

※1 誕生月の利用
※2 Amazonでの利用
※3 Yahoo!ショッピング、LOHAKOでの利用

これらをみると、使い方によっては1.5%が必ずしも優秀であるとは限らないことがわかる。

まとめ:高還元率カードの流れは変わりつつある

2012年~2013年頃の代表的な高還元率クレジットカードの目玉となっていた。最近人気の優良カードは、最低限の還元率を従来の0.5%から1.0%に引き上げ、さらに特定のサービスでポイント○倍というように、発行した会社に有利な施策をとっている。代表的な事例が楽天カードやYahoo!Japanカードだろう。

カードを選ぶ際には、タイプ2の特定の企業のサービスをよく利用していないかどうかをチェックする。もし、そういったサービスがないのであれば、漢方スタイルクラブカードなどの所謂高還元率カードを選択すると良いだろう。

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